周りに医師は自分だけ。「陸の孤島」で奮闘するドクターの奇跡の実話。書籍『元・陸上自衛隊特殊作戦群医官が、雪国にいったら、毎日が医療ドラマみたいだった件。』
「町の人たちを救いたい」と奔走する姿に胸が熱くなる!
株式会社クロスメディア・パブリッシング(東京都・渋谷区、代表取締役・小早川幸一郎)は、2023年3月24日に書籍『元・陸上自衛隊特殊作戦群医官が、雪国にいったら、毎日が医療ドラマみたいだった件。』を刊行します。本書は、北海道で「へき地医療」に奔走するドクターの日常を描いた、読むと心が熱くなる一冊です。
全国のリアル書店・オンライン書店で発売中!
- 「へき地医療のことを、もっと多くの⼈に知ってもらいたい」
「えりも岬」で有名なえりも町(北海道・幌泉郡)のドクターとして、元々は陸上⾃衛隊の医官として活躍し、米軍で1年間の前線医療を経験した著者の渡邉覚⽂(わたなべ・あきふみ)⽒が赴任しました。
ドクターヘリも来ない、周りに⾃分しかドクターがいない環境は、まるで毎⽇がドラマのよう......。えりもの診療所は、周囲の病院から離れた場所にあるため、絶対にこの診療所で全ての救急患者を受け入れなくてはいけません。⼤病院への道が閉ざされた嵐の⽇。家族のように親しい住⼈とのふれ合い。など、苦労話や心温まるエピソードも紹介しながら、「へき地医療」に取り組むドクターの汗と涙の奮闘を綴った⼀冊です。
章ごとに「へき地医療」の現場がよくわかるマンガもついています!
【本書のポイント】
- へき地で奮闘するドクターがいることを知ってほしい
- 周りにクリニックやドクターがいない環境で⽬の前の患者さんに向き合うドラマを伝えたい
- 救急⾞で運ばれてくる患者の数を 予防医療で3分の1に激減させた話も掲載
少子高齢化や地方の過疎化が進むなか、現在のへき地医療の現場が抱えている問題は、誰にとっても決して他人事ではありません。ある地域での成功事例が、ほかの地域を救うことになるかもしれません。それだけでなく、へき地という環境だからこそ実現できる医療があり、それが都会の医療を変える可能性だってあるのです。
本書は、渡邉氏が「へき地医療のことを、もっと多くの⼈に知ってもらいたい」その一心で書きました。北海道のへき地での医師の⽣活を、⼀般の⼈がなかなか知ることのできない話題にも踏み込んで描いた物語となっています。読者の方に、「医師の⽣活や医療現場のリアル」を理解していただけるはずです。
- ⽬次(⼀部抜粋)
第1章 へき地医療に⾜を踏み⼊れた⽇
第2章 へき地医療の現実をなんとかしたい!
第3章 予防医療で地域を⽀える
第4章 これからのへき地医療について
- 著者紹介
渡邉 覚⽂ (わたなべ・あきふみ)
医療法⼈社団並⽊会 渡邉医院 院⻑ 防衛医科⼤学卒業。⾃衛隊中央病院、防衛医⼤第⼀外科に勤務。 その後⽶国に留学。1年間⽶軍で過ごし前線医療を経験し、特殊作戦部隊の衛⽣を学ぶ。 帰国後に陸上⾃衛隊特殊作戦群の衛⽣部⾨の⽴ち上げに携わり、 ⾃衛隊中央病院外科に勤務しイラク復興⽀援群にも参加。 その後、新東京病院を経て、2008年4⽉からえりも町⽴国保診療所に赴任。 えりもでの診療を必要とする全ての患者さんを受け⼊れる経験から地域全体の予防医療にも取り組む。 2015年9⽉より安平町早来に、渡邉医院を開業。えりもで培った全ての患者さんを受け⼊れる精神をもとに専⾨診療科 に捉われない全てを診る診療を⼼がけている。
- 書籍情報
著者:渡邉覚⽂
定価 : 1,518円(本体1,380円+税)
体裁 : 四六判 / 192ページ
ISBN:9784295408093
発⾏:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売⽇:2023年3⽉24⽇
詳細URL: Amazon https://amzn.asia/d/0YvME9d 楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17414448 |
■ リンク⼀覧(クロスメディアグループ)
株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/
株式会社クロスメディア・マーケティング https://book.cm-marketing.jp/
クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/
すべての画像