【田中宗一郎氏ほか登壇】『日本侠客伝 関東篇』フィルム上映！

Filmarks主催の上映プロジェクト「プレチケ」で、任侠映画を再定義する企画として『日本侠客伝 関東篇』を12月18日（日）に登壇付きで開催予定。

（C）東映

国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」は、名作を映画館で観るプロジェクト「プレチケ」にて、ポッドキャスト番組〈the sign podcast〉とのコラボ企画として、”任侠映画を再定義する”というコンセプトのもと、今映画館のスクリーンで観ておきたい任侠映画を上映する企画を立ち上げました。

コラボ企画第一弾の作品は、番組のホストである田中宗一郎氏が数ある任侠映画の中からセレクトした1965年作品『日本侠客伝 関東篇』。監督はマキノ雅弘。「日本映画の父」と言われた牧野省三の息子として生涯250本以上の映画を撮り続けた名匠。高倉健、鶴田浩二による関東大震災直後の築地魚市場を舞台にした社会の急激な近代化の歪みに翻弄される市民たちの物語です。

さらには、昔の貴重な35mmフィルムでの上映となります。
フィルム状態は良くないですが、あえて映画館でしか体験できない希少な機会として上映いたします。

そして、1日限りとなるこの上映イベントは、解説の登壇付き。
登壇予定のゲストは、”任侠カルテット”を称する4名（田中宗一郎、三原勇希、夏目知幸、八木皓平）。彼らによるトークも本イベントの見どころの一つです。
 

ぜひこの貴重な上映を映画館で体験してください。
なお開催2週間前の12/4（日）までに、50名以上の参加で本企画は開催確定となります。

※フィルムの劣化により褪色し全体が赤みがかっており、音声もところどころ音が途切れてセリフが聞き取りづらい箇所がある状態での上映となります。
予めご了承の上、お申し込みください。

• 開催情報

日時：2022年12月18日（日）
・上映① 本編：15:25～17:05（95分＋予告5分）
トーク：17:15〜18:15（約60分）＊上映後登壇
・上映② トーク：18:55～19:55（60分） ＊上映前登壇
本編：20:05～21:45（95分＋予告5分）
場所：目黒シネマ
登壇予定：田中宗一郎、三原勇希、夏目知幸、八木皓平
価格：2500円 ※別途システム利用料160円がかかります
購入：https://premium-ticket.filmarks.com/special/l7hl5v3ay/
主催：プレチケ（Filmarks）
提供：東映

• 『日本侠客伝 関東篇』

（Ｃ）東映

【ストーリー】
大正末の築地。機関士の緒方勇は、ひょんなことから築地魚市場の老舗魚問屋「江戸一」で働くことに。市川栄が切り盛りする江戸一の商売は低迷していた。東京魚市場協同組合理事長の郷田勢之助が、石津組と組んで商売を妨害しているのだ。卑劣な妨害に耐えかねた松夫は、郷田の暗殺を企てるが、誤って石津組親分を射殺してしまう。その危機を救い、射殺事件の責を負ったのは、通りがかったやくざ、江島勝治だった。
ところが嫌がらせはますます激しくなり、遂に大事件が起きてしまう…

【キャスト・スタッフ】
監督：マキノ雅弘
脚本：村尾昭、笠原和夫、野上龍雄

出演：高倉健、長門裕之、北島三郎、大木実、南田洋子、藤純子、待田京介、山城新伍、天津敏、遠藤辰雄、山本麟一、丹波哲郎、鶴田浩二
 

• プレチケとは

 

「プレチケ」とは、国内最大級の映画レビューサービス・Filmarksが企画する、映画館での上映サービスです。「あの名作をまた映画館のスクリーンで観てみたい」、そんな映画ファンの想いを映画館・配給会社と協同して形にします。一定数以上の購入枚数を達成すると開催が決定します。
公式サイト：https://premium-ticket.filmarks.com/
公式Twitter：https://twitter.com/Filmarks_ticket（@Filmarks_ticket）
 

• Filmarks（フィルマークス）とは

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サービス名：Filmarks（フィルマークス）
価格：無料
WEB：https://filmarks.com