【キャスター独自調査】CASTER BIZ recruiting利用企業の約4割が求人媒体・スカウトサービスを4つ以上利用

採用ツール利用実態2026、1社平均3.3サービス、ATSは採用区分によって利用傾向に違い

キャスター

株式会社キャスター(本社:東京都千代田区、代表取締役 中川祥太、以下「キャスター」)は、採用支援サービス「CASTER BIZ recruiting」の支援先のうち、求人媒体・スカウトサービスの利用状況を確認できた74社と、採用管理システム(以下「ATS」)の利用状況を確認できた91社を対象に、支援現場で確認した実利用データを集計しました。 

その結果、求人媒体・スカウトサービスは対象74社の81.1%で複数利用が確認され、1社あたり平均3.3サービス、4サービス以上の利用は28社(37.8%)でした。ATSは、採用区分によって利用傾向に違いが見られました。

※本調査はCASTER BIZ recruitingのクライアントデータに基づくものであり、市場全体を代表するものではありません。

※本調査で示す順位は、対象企業における利用企業数の集計であり、各サービスの機能、品質、効果または優劣を評価するものではありません。

■ 調査結果サマリー

  • 求人媒体・スカウトサービスは、「ビズリーチ」が36社(48.6%)、「リクルートエージェントスカウト」が30社(40.5%)、「Green」が18社(24.3%)でした。 

  • 74社のうち60社(81.1%)が2つ以上のサービスを利用し、1社あたり平均3.3サービスでした。4サービス以上を利用する企業は28社(37.8%)でした。 

  • 外部ATSは、「HRMOS採用」が26社(28.6%)、「HERP Hire」が25社(27.5%)、「Talentio」が5社(5.5%)でした。 

  • キャスターが提供するATS「God」は17社(18.7%)で利用が確認されました。自社提供サービスのため、外部ATSランキングには含めていません。 

  • 採用区分別では、新卒・中途採用の両方を行う企業で「HERP Hire」が9社(36.0%)、中途採用のみを行う企業で「HRMOS採用」が18社(29.0%)となりました。

■調査背景

2026年の中途採用では、企業の積極的な採用姿勢が続く一方、人材不足の焦点は「量」から「質」へ移りつつあります。マイナビの調査では91.1%の企業が中途採用に積極的な意向を示し、リクルートワークス研究所の調査では、2026年度の中途採用D.I.が5年連続でプラスとなりました。こうした中、募集職種や採用区分に応じて、求人媒体・スカウトサービスとATSを組み合わせ、運用する重要性が高まっています。そこでキャスターは、支援現場で確認した実利用データを集計しました。

※1 マイナビ「中途採用状況調査2026年版(2025年実績)」
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260327_109053/

※2 リクルートワークス研究所「中途採用実態調査(2026年度見通し、2025年度上半期実績 正規社員)」
https://www.works-i.com/surveys/report/20260209_midcareer.html

■ 求人媒体・スカウトサービスの利用状況

求人媒体・スカウトサービスの利用状況を確認できた74社について、複数回答で集計しました。同一企業が複数のサービスを利用している場合は、各サービスにそれぞれ1社として計上しています。

利用企業数ランキング(上位5位・同率を含む)

※利用率の分母は、求人媒体・スカウトサービスの利用状況を確認できた74社です。

1社あたり平均3.3サービス、4サービス以上の利用は28社

対象74社のうち、2つ以上の求人媒体・スカウトサービスの利用が確認された企業は60社(81.1%)でした。利用数の内訳は、1サービスが13社(17.6%)、2サービスが17社(23.0%)、3サービスが15社(20.3%)、4サービス以上が28社(37.8%)、「なし」が1社(1.4%)でした。

※利用サービス総数246件を対象74社で除して平均を算出しています。

なお、調査対象74社のうち、IT・インターネット業種は25社(33.8%)を占めています。そのため、本調査の結果には、同業種における求人媒体・スカウトサービスの利用傾向が一定程度反映されている可能性があります。

■ 採用管理システム(ATS)の利用状況

ATSの利用状況を確認できた91社について、各社が実際に利用しているATSを複数回答で集計しました。同一企業が複数のATSを利用している場合は、各ATSにそれぞれ1社として集計しています。

※ATSは複数回答のため、利用企業数の合計は調査対象企業数と一致しません。

外部ATSの利用企業数ランキング 1~5位(同率を含む)

※対象91社/複数回答  キャスター提供ATS「God」はランキング対象外

外部ATSでは、「HRMOS採用」が26社(28.6%)、「HERP Hire」が25社(27.5%)、「Talentio」が5社(5.5%)、「ジョブカン」と「sonar ATS by HRMOS」が各4社(4.4%)でした。

なお、CASTER BIZ recruitingが契約クライアント向けに提供するATS「God」は、17社(18.7%)で利用が確認されました。自社提供サービスであるため、上記の外部ATSランキングには含めていません。

■ 採用区分別にみたATSの利用状況

ATSの調査対象91社の内訳は、新卒・中途採用の両方を行う企業が25社、中途採用のみを行う企業が62社、新卒採用のみを行う企業が3社、派遣・アルバイト採用のみを行う企業が1社でした。

新卒・中途採用の両方を行う企業(25社)

順位

ATS

利用企業数

利用率

1位

HERP Hire

9社

36.0%

2位

HRMOS採用

8社

32.0%

3位(同率)

sonar ATS by HRMOS

2社

8.0%

3位(同率)

Talentio

2社

8.0%

3位(同率)

ジョブカン

2社

8.0%

中途採用のみを行う企業(62社)

順位

ATS

利用企業数

利用率

1位

HRMOS採用

18社

29.0%

2位

HERP Hire

16社

25.8%

3位

Talentio

3社

4.8%

※新卒採用のみを行う企業(3社)および派遣・アルバイト採用のみを行う企業(1社)は、対象企業数が少ないため、採用区分別ランキングの掲載対象外としました。

外部ATS全体では「HRMOS採用」が26社(28.6%)で最も多く、新卒・中途採用の両方を行う企業では「HERP Hire」が9社(36.0%)、中途採用のみを行う企業では「HRMOS採用」が18社(29.0%)で、それぞれ利用企業数が最も多い結果となりました。採用区分によって、利用されているATSの傾向に違いが見られました。

■CASTER BIZ採用支援事業部 マネージャー 梅沢阿紗子 コメント

今回の調査では、求人媒体・スカウトサービスについて、対象74社のうち60社で複数サービスの利用が確認されました。また、4サービス以上を利用している企業も28社あり、採用活動を進めるうえで複数チャネルを横断して管理する必要がある企業が少なくないことが分かりました。 

今回の集計では採用ツールの選定理由までは調査していませんが、日々の採用支援では、募集職種や採用人数、社内の運用体制などによって、必要となるチャネルや管理方法は異なります。ツールを導入した後は、候補者対応や進捗管理を含む運用を設計し、継続的に改善できる状態をつくることが重要です。

採用手法が多様化する中、中途採用のみ、もしくは新卒・派遣・アルバイト採用も併用したい、など採用区分や目標数に応じ、適切なツールを掛け合わせる動きが一般的になっています。しかし、現場では「自社に最適な媒体は何だろう?」「今のツールが使いにくいのでより良いものは無いか?」など様々なお悩みの声を聞きます。また、単純に新たなツールを導入・追加するだけで問題解決となるケースは稀です。重要なのは、複数ツールをまたいだオペレーションを効率化させ、PDCAを回し、採用成功の実績につなげることです。

 8月は秋口以降の採用活動を加速させるための「運用の再設計」に最適なタイミングです。ツールごとの強みを活かしつつ、担当者が採用判断や候補者体験の向上にリソースを割ける体制を作ること。それが、厳しい採用競争を勝ち抜く鍵になると考えています。

■調査概要

  • 調査名:採用ツール利用実態ランキング2026 

  • 調査対象:「CASTER BIZ recruiting」を利用するクライアントのうち、求人媒体・スカウトサービスまたはATSの利用状況を確認できた企業

  • 集計対象企業数:

    • 求人媒体・スカウトサービス:74社

    • ATS:91社(新卒・中途採用の両方:25社、中途採用のみ:62社、新卒採用のみ:3社、派遣・アルバイト採用のみ:1社) 

  • 回答・集計期間  :

    • 求人媒体・スカウトサービス:2026年6月3日~6月11日

    • ATS:2026年6月15日時点

  • 集計方法:CASTER BIZ recruitingの支援業務で確認した、各社が実際に利用している求人媒体・スカウトサービスおよびATSを複数回答で集計しました。同一企業が複数のサービスまたはATSを利用している場合は、それぞれ1社として集計しています。求人媒体・スカウトサービスの平均利用数は、利用総数246件を対象74社で除して算出しました。ATSは補足情報で確認できた併用分も含めています。 

  • 備考:

    • 求人媒体・スカウトサービスとATSでは集計対象企業が異なるため、両者
      の割合は単純比較できません。

    • 割合は小数第2位を四捨五入しています。

    • 本調査はキャスター独自のクライアントデータに基づくものであり、市場全体を代表するものではありません。

    • 本調査における「採用ツール」は、求人媒体・スカウトサービスおよびATSを指します。

    • 本調査で示す順位は、対象企業における利用企業数を集計したものであり、各サービスの機能、品質、効果または優劣を評価するものではありません。

    • 記載されている会社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。

■「CASTER BIZ recruiting」について

「CASTER BIZ recruiting」は、現在利用している求人媒体やATSに合わせて、採用戦略の設計、求人媒体・スカウトの運用、候補者対応、面接日程の調整、面談代行、ATS更新、入社前後の労務事務までを一気通貫で支援する採用支援サービスです。

AIと採用のプロの知見を組み合わせ、累計800アカウント以上の採用支援実績を通じて蓄積したデータとノウハウをもとに、各社の採用課題や社内体制に合わせて採用活動を支援します。採用担当者の実務負担を軽減し、候補者とのコミュニケーションや採用判断に注力できる体制づくりをサポートします。

サービスサイト:https://recruiting.cast-er.com/

■ キャスターについて

キャスターは、ミッション「創り変える。働くの全てを。」のもと、AI×BPaaSを通じて企業の生産性向上と持続的成長を支援しています。2014年の創業以来、全社フルリモートで事業を展開し、オンラインアシスタント「CASTER BIZ」シリーズ(導入企業数No.1(※3))などを通じて、累計6,400以上(※4)のアカウントを支援してきました。この中で培ってきた多様なワークフローデータや業務知見と最新AIを組み合わせ、現在は AIアシスタント「CASTER NEO」シリーズへの刷新を推進しています。AI時代において、私たちは新しい働き方を先導し、AIとヒトの協働によって“働く世界”を創り変えていきます。

<会社概要>

会社名    :株式会社キャスター

上場市場   :東京証券取引所グロース市場 証券コード 9331

代表者    :代表取締役 中川祥太
本社所在地  :東京都千代田区大手町1-5-1

        大手町ファーストスクエア ウエストタワー1・2F LIFORK大手町 R06
設立     :2014年9月
事業内容   :AIアシスタントをはじめとした人材事業運営
URL     :https://caster.co.jp


※3:国内主要リモートアシスタントサービス・オンラインアシスタントサービス導入企業数比較による自社調べ(2026年4月)
※4:当社が運営する継続提供サービスにおいて、契約実績のあるアカウントの累計件数

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会社概要

株式会社キャスター

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URL
https://caster.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー1・2階 LIFORK大手町 R06
電話番号
050-5893-4549
代表者名
中川祥太
上場
東証グロース
資本金
1億9061万円
設立
2014年09月