クリエイティブを触発する家具『common furniture(コモンファニチャー) 』発売
~デスク・スツール・シェルフ・ワゴン・ワークベンチの5カテゴリー展開~
株式会社イトーキは(本社東京都中央区 社長 湊宏司)は、多様化する新しい時代の働き方に寄り添う家具「common furniture(コモンファニチャー)」を2022年7月1日に発売しました。
「common furniture(コモンファニチャー)」は、これまでイトーキが世に送り出し、工場や研究施設といったものづくりの場で長年にわたって使われてきたプロダクトを成瀬・猪熊建築設計事務所を監修に迎えて再編集したオフィス家具です。必要な機能と強度を素直に具現化した、ニュートラルで無駄がない、どこか親しみの湧くフォルムはそのままに、これからの働く場に調和するカラーリングを施し、オフィスでも安心してお使い頂ける安全基準にも準拠。使い方の可能性を広げる多彩なオプションもラインアップしました。
PRODUCT DIRECTION
- 成瀬・猪熊建築設計事務所
成瀬友梨と猪熊純により2007年に設立。「シェアする場を作ること」をコンセプトに、建築の企画・設計を通して「そこにどんな営みを作り出すか」を追求している。代表作に「LT城西」、「FabCafe Tokyo」、「31VENTURES KOIL」、「豊島八百万ラボ」、「9hnine hoursなんば駅」など。2019年には韓国ソウル市の公共美術プロジェクトの国際コンペで最優秀賞に選ばれ、地下鉄駅のリニューアルプロジェクト「Dance of Light」を完成させた。第15回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展では日本館で特別表彰を受賞。他に、日本空間デザイン賞、日本建築学会作品選集新人賞など受賞多数。
目指したのは、働く現場の原点に立ち返った家具。
強くて、使いやすくて、誰にでも優しくて、その姿は気取らず、飾らず、丁度いい。
だから、どんな空間にも馴染んで、どんな日常にも寄り添える。
新しい時代の新しい働き方に向き合って、辿り着いたのは、昔からずっと側にあった普遍的なデザイン。
これがイトーキの考える“みんなの家具”です。
LINE UP
アレンジ自在、働き方をしばらない。
「common furniture」のラインナップは、5カテゴリー、8アイテム。
マインドにおいても、フィジカルにおいても、"クリエイティブを触発する空間”に相応しいかどうかを検証して絞り込みました。必要な機能と強度をそのままカタチにしたようなデザインで、構造もシンプル。
大量の書籍やサンプルなど、重量物の収納にもへこたれない堅牢さ、精緻な作業をどっしりと支える安定感は、特筆すべき魅力です。
また、すべてのプロダクトに機能を拡張するためのオプション、好みに合わせて選べるカラーバリエーションがあるので、使い方やレイアウトはアレンジ自在。働き方をしばりません。作業に没頭するための固定席も、多人数での共同創作のためのギャザリングスペースも、使い手や組織のスタイル次第で思いのまま、自分たちらしい空間を構築できます。
- サイズ/税抜価格
SHELF:W1200 /W1800・D300/D450/D600・ H1800 /¥53,600~
SHELF(LOW)アジャスター脚:W1200 /W1800・D450/D600・H950 /¥89,500~
SHELF(LOW)キャスター脚: W1200 /W1800・D450/D600・H1030 /¥95,600~
SHELF(DESK):W1200 /W1800・D700・H1800 /¥87,400~
WORK BENCH :キャスター脚 W1500/W2100・D1200 ・H740/H1000 /¥127,100~
WORK BENCH(COUNTER)アジャスター脚:W2100・D600・H1000 /¥124,400~
FOLDING TABLE:W1800・D900・H720 /¥110,200~
TOOL WAGON:W980・D465・H1000 /¥63,600~
STOOL (HIGH TYPE):W505 D505 H585~750 /¥33,500~
STOOL (HIGH TYPE WITH FRAME):W505 D505 H705~870 /¥38,400~
STOOL(LOW TYPE):W490 D490 H400~505 /¥25,800~
STOOL(LOW TYPE WITH FRAME):W490 D490 H520~625(SH400~505) /¥30,700~
【イトーキのワークプレイス事業について】
株式会社イトーキは、1890年の創業以来、ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしてきました。コロナショック以降は働く空間全体を「働く環境」と捉え、ワーカーが"集合して働く"環境づくりのための製品・サービスのほか、在宅ワークや家庭学習のための家庭用家具などの"分散して働く"環境を支える商品、さらに企業の働き方戦略や働く環境整備のためのサーベイやコンサルティングサービスなどトータルで提供することで、あらゆる空間における「働く環境」づくりを支援しています。
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