フォーバル、静岡県袋井市の「袋井市中小企業等デジタル化推進業務」を2年連続受託
~企業ドクターが伴走し、袋井市の持続可能な経営改革と地域産業の活性化を後押し〜

『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」の株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、静岡県袋井市が実施する令和7年度『袋井市中小企業等デジタル化推進業務』を受託いたしました。本事業受託を通じて袋井市のデジタル化を支援し、中小企業の経営力向上を目指します。
事業受託の背景と目的
昨今、少子高齢化による労働人口の減少や雇用のミスマッチなど、社会構造の急速な変化により、全国の中小企業が「人手不足」や「人件費の高騰」といった深刻な経営課題に直面する中、袋井市内の中小企業においては、こうした課題への対応策として、生産性向上を目的とした業務のデジタル化が急務となっています。令和4年度に袋井市が実施した「中小企業デジタル化に向けた実態調査」の結果からは、何をどのようにデジタル化すればよいか分からない、自社にとっての効果が見えにくいといった、導入の初期段階における障壁が浮き彫りとなりました。フォーバルは、こうした課題に対応するため、専門家による個別支援や具体的な導入事例の紹介などを通じて、袋井市内の中小企業に対し、経営課題の可視化とデジタル技術の利活用を支援してまいります。本業務の最終的な目標は、支援企業が自ら継続的にデジタル化(DX)に取り組める「自走型」の体制を構築することにあり、単なるDX導入にとどまらず、企業一社一社が自らの経営を変革し、競争力を高めていくことを支援する本事業は、袋井市内はもとより、静岡県内においても、「中小企業だからこそDXに挑戦できる」という前向きな意識と実践の輪が広がっていくことが期待されています。
フォーバルは、企業ドクターとしての経験と知見を活かし、本業務を通じて袋井市の地域経済の活性化と持続可能な企業成長の実現に貢献してまいります。
取り組み内容について
本事業の支援内容は以下のとおりです。
(1)支援対象事業者の選定
(2)経営課題解決に向けた支援
(3)補助金の申請補助
(4)事業報告(成果物の納品)

袋井市役所 産業部 産業未来課 課長 大石英朗様 コメント
袋井市では令和5年度より、市内中小企業の「稼ぐチカラ」を高めるべく、デジタル化の伴走支援と補助金制度を一体とした事業を行っています。 伴走支援をした事業は、導入後にも効果測定を行い、業務が効果的に改善されているかのなど継続的な運用支援を行うとともに、改善により得られた効果を事例集としてまとめ、市のホームページにも公開をしております。
今年度の新たな参加者様にも、伴走支援により自社内の課題を見定め、デジタル化による改善の効果を実感していただければと思いますので、奮ってご参加ください。
株式会社フォーバルについて
ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」であるフォーバル(資本金: 41億 50百万円、 【証券コード: 8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。
政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関・金融機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。
■会社概要
社名:株式会社フォーバル
代表:代表取締役社長 中島 將典
設立:1980年(昭和55年)9月18日
所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号青山オーバルビル14階
※詳細はホームページをご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像