生成AIに恋愛相談する20代の8割が「最後は自分で決める」、相談率トップは20代女性、ペアーズ「恋愛インサイト 2026」で見えた“恋AI(れんあい)格差”

結婚前にアプリを使っていた人の3人に2人がアプリきっかけ婚、明治大学 齋藤孝氏が考察「恋愛キャンセル界隈は自分自身にレッテルを貼っている」

株式会社エウレカ

恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」を運営する株式会社エウレカ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山本竜馬、以下 ペアーズ)は、「恋愛のいまを見つめる。」をテーマに本年から開始する年次の大規模調査「恋愛インサイト」を、全国の20~49歳の男女6,785人を対象に人口構成に合わせて補正するウエイトバック集計で実施し、「いい(11)ご(5)縁」の語呂合わせにちなんだ「縁結びの日(11月5日)」に結果を公開しました。2026年の年次テーマ調査「生成AI×恋愛」にあわせて、明治大学文学部教授の齋藤孝氏に、生成AIとの向き合い方と恋愛・人間関係のこれからについて、本調査に基づいて考察いただきました。

「恋愛インサイト」は、さまざまな調査やデータを通じて、現代の恋愛の姿を見つめ、新しい発見を社会に届けるプロジェクトです。誰かの恋愛観を知ることで、自分の気持ちに気づくことがある。恋愛のいまを知ることは、恋愛の可能性を広げることだと思うのです。この時代に、誰かを好きになることが、もっと楽しみになるように。ペアーズは、恋愛のいまを見つめ続けます。

第1回となる2026年のテーマは「生成AI×恋愛」です。好きな人へのLINEの返事を考えてもらう、誰にも言えない恋の悩みを打ち明ける。かつては友人に相談していたようなことを、いま生成AIに相談する人たちがいます。正解のない恋愛に、AIはどんな変化をもたらしているのか。恋愛にAIを使う人と使わない人の違いから、いまの恋愛の新しい姿を見つめました。

恋愛インサイト 2026から見えた“恋AI格差”

はじめに生成AIの利用状況を見ると、20代の8割弱(77.0%)が使ったことがあり、恋愛相談にAIを使う「恋愛AI相談層」の割合は20代女性が性年代別でトップの約3人に1人(35.4%)でした。20代の恋愛の相談先は友人・知人、家族が中心で、生成AI(18.1%)はそれに次ぐ第3位です。また、20代の恋愛AI相談層の約8割(78.9%)は最後は自分で決めると回答しており、AIに判断を委ねるのではなく、自分の考えを整理する「壁打ち相手」として使っている様子がうかがえます。

20代独身で見ると、恋愛AI相談層の43.9%が交際中で、AIは使うが恋愛には使わない人(18.0%)やAIを使ったことがない人(17.5%)の約2.5倍に達し、結婚への意欲も高い傾向が見られました。20代の恋愛AI相談層は人への相談先の数も平均2.17個と、他の2つの層(0.87個・0.81個)の約2.5倍にのぼります。交際・結婚の意向がある独身でも、恋愛AI相談層は9つの出会いの活動すべてで他の2つの層を上回っています。悩みを抱え込んだ人がAIに頼っているのではなく、人によく相談し、出会いにも動いている人が、相談相手の一つとしてAIを使っているのです。ペアーズは、この恋愛への積極性の違いを“恋AI(れんあい)格差”と名づけました。「恋愛キャンセル界隈」といった言葉が行き交う昨今、単純なAI利用の差ではなく、恋愛への積極性の差がAI利用の違いに表れていると考えています。

一方、出会いや結婚の実態を毎年同じ設問で定点観測する「恋愛・結婚基礎調査」では、2023年~2025年8月に結婚した人の4人に1人以上(26.1%)がマッチングアプリをきっかけに結婚したことがわかりました。また同期間に結婚した人のうち、結婚前にマッチングアプリを使ったことがある人の約3人に2人(66.7%)がアプリで結婚相手と出会っており、結婚した人全体の10人に1人以上(10.3%)はペアーズをきっかけとして結婚相手と出会っていることが明らかになりました。

本調査を踏まえ、齋藤孝氏は「交際相手のいる20代独身の2人に1人が恋愛にAIを使い、使っている人の約8割が『最後はAIではなく、自分で決める』と考えています。恋愛に積極的でチャンスに敏感な人が、AIも相談先の一つとして使っているのだと思います。『恋愛キャンセル界隈』と呼ばれる人たちも、本当にキャンセルしているのではなく『諦め』を、自分自身でそのレッテルに貼り替えている側面がある。恋愛の実態に差が生じているとしても、変えていけます。一つのキーワードは『勇気』。人に相談したり、AIで気持ちを整理したりしながら、最後は勇気を持って自分の意思で一歩を踏み出してほしいです」と考察しています。

本調査をわかりやすく紹介したペアーズ公式ページ「恋愛インサイト 2026」で調査結果の詳細PDFを提供している他、齋藤氏のコメント全文は下段をあわせてご覧ください。

恋愛インサイト 2026 調査サマリ

■20代の8割弱が生成AIを利用、20代女性は約3人に1人がAIに恋愛相談

・恋愛AI相談層は20代女性で3人に1人以上(35.4%)と性年代別のトップ

・20代の恋愛の相談先では、生成AI(18.1%)が友人・知人、家族に次ぐ第3位

■恋愛にAIを使っても、決めるのは自分。AIは自分の意思を固める「壁打ち相手」

・20代の恋愛AI相談層の約8割(78.9%)が「最後は自分で決める」

・2人に1人以上(52.9~56.3%)がAIで恋愛に前向きになれるなどの効果を実感。使い道のトップは「気持ちの整理」(49.3%)

■【恋AI格差の実態①】分かれ目は「AIを使えるかどうか」ではなく「AIを恋愛に使うかどうか」

・交際相手がいる20代独身の2人に1人以上(51.9%)がAIに恋愛相談

・20代独身の恋愛AI相談層は43.9%が交際中で、他の2層(18.0%・17.5%)の約2.5倍

■【恋AI格差の実態②】他人に相談する人ほどAIにも相談し、出会いの場にチャレンジしている

・20代の恋愛AI相談層は平均相談先数が2.17個と、他の2層(0.87個・0.81個)の約2.5倍

・交際・結婚意向のある独身の恋愛AI相談層は、出会いのために活動しているかを尋ねた回答9項目すべてで他の2層を上回る。アプリ利用中の独身の59.5%が恋愛AI相談層

■【恋愛・結婚基礎調査】アプリ利用経験既婚者の約3人に2人が、アプリきっかけ婚。10人に1人以上がペアーズきっかけで結婚

・2023年~2025年8月に結婚した人の26.1%がアプリきっかけ婚。

・結婚前にアプリを使っていた人の約3人に2人(66.7%)がアプリきっかけ婚。結婚した人の10人に1人以上(10.3%)がペアーズきっかけ

20代の8割弱が生成AIを利用、20代女性は約3人に1人がAIに恋愛相談

はじめに、回答者全体(6,785人)に、6つの生成AIサービス(ChatGPT、Gemini、Claude、Microsoft Copilot、Perplexity、Meta AI)の利用経験を尋ねました。いずれかを使ったことがある人は20代で77.0%(30代65.7%、40代55.2%)。30代・40代とは逆に、20代では女性(79.0%)が男性(75.1%)を上回りました。

続いて、恋愛や結婚生活における生成AIとの人々の向き合い方を見つめるために、恋愛にもAIを使う人、AIは使うが恋愛には使わない人、生成AIを使ったことがない人の3つの層に回答者を分けました。恋愛AI相談層の割合は通常の利用傾向と同じく20代が32.2%でトップ、性年代別に見ると20代女性が35.4%と最も高く、3人に1人以上が恋愛にAIを使っています。テクノロジーに明るい男性というステレオタイプとは裏腹に、20代では生成AIの利用・恋愛相談ともに女性が男性を上回りました。本項以降は、恋愛AI相談層が実際に多い20代を中心に見ていきます。

【本リリースで用いる生成AI活用層の分類】

・恋愛AI相談層(全体の20.9%):恋愛にもAIを使う人(8つの用途のうち1つ以上で利用)

・恋愛AI未相談層(同44.1%):AIは使うが恋愛には使わない人

・AI未経験層(同35.0%):生成AIを使ったことがない人

20代の恋愛・結婚・人間関係の相談先では、「友人・知人」(37.7%)、「家族」(21.4%)に次いで「生成AI」(18.1%)が第3位となり、「検索エンジン」(14.2%)や「パートナー・配偶者」(12.6%)を上回りました。

恋愛にAIを使っても、決めるのは自分。AIは自分の意思を固める壁打ち相手

生成AIの利用は、急速に社会へ浸透する一方で、自分で意思決定せずに判断をAIに委ねる社会になるといった懸念に対する議論も存在します。こうした中、ペアーズが属するMatch Groupは、AIは人々が現実の世界でより良くつながるためのものであり、主導権は常にユーザー自身にあるべきだと考えています。恋愛は本質的に人と人との営みであり、AIが選択や意思決定を奪うべきではないとしています。

実際に、恋愛AI相談層に対して生成AIからのアドバイスをどのように受けとめて判断しているのか尋ねたところ、20代の恋愛AI相談層の約8割(78.9%)が最後は自分で決めると回答しました。「AIのアドバイスに従って決めることが多い」は17.0%と、恋愛AI未相談層(1.1%)、AI未経験層(4.2%)による、自身が恋愛相談した場合を想定した回答より高い事実もありますが、少数派です。実際にAIと対話しているからこそ、自分の気持ちに合わない答えにNOと言える。その経験が、自分で決める意識につながっているのかもしれません。

また、20代の恋愛AI相談層の2人に1人以上が「AIを利用することで、恋愛や結婚に前向きになれる」(55.9%)、「恋愛や結婚生活をより円滑・円満にできる」(56.3%)、「人とのコミュニケーションがより良くなる」(52.9%)と実感しており、他の2層ではいずれも2割未満でした。

「AIに頼ると意思が弱くなるのではないか、」「恋愛にAIは役に立たないのではないか」と感じるのは自然なことです。ただ、恋愛にAIを使う先駆者たちの多くは、判断をAIに委ねず、最後は自分で決めるための参考としてAIを使っています。

【恋AI格差の実態①】分かれ目は「AIを使えるかどうか」ではなく、「AIを恋愛に使うかどうか」

20代を交際状況別に見ると、恋愛AI相談層の割合は「独身・交際相手あり」で51.9%と2人に1人以上、「既婚」は39.8%、「独身・交際相手なし」は23.0%でした。交際相手がいない人でも、交際相手が欲しい人では約3割(30.6%)、欲しくない人でも10人に1人(10.0%)はAIに恋愛相談している意外な結果に。

続いて20代独身のうち、恋愛AI相談層のうち43.9%が「現在、交際中」で、恋愛AI未相談層(18.0%)、AI未経験層(17.5%)の約2.5倍の比率でした。また結婚意向について尋ねたところ、恋愛AI相談層で5年以内に結婚したいと回答した人の割合は65.0%におよび、他の2層(23.7%・22.2%)の3倍弱に達しました。恋愛に生成AIを使っていない2つの層はほぼ同じ傾向で、“恋AI格差”の分かれ目は「AIを使えるかどうか」ではなく、「AIを恋愛に使うかどうか」にあるようです。なお、本調査からは交際状況とAIへの恋愛相談の因果関係は特定できません。

【恋AI格差の実態②】他人に相談する人ほどAIにも相談し、出会いの場にチャレンジしている

“恋AI格差”がもっとも大きく表れたのは、人への相談と出会いへの行動です。20代の恋愛AI相談層は「友人・知人」(49.6%)や「家族」(28.6%)をはじめ、すべての相談先で他の2層を上回り、平均相談先数は2.17個と、恋愛AI未相談層(0.87個)、AI未経験層(0.81個)の約2.5倍でした。「誰にも相談しない」は7.3%にとどまり、他の2層(48.9%・48.8%)と大きな差があります。人によく相談する人が、相談相手の一つとして生成AIを加えた実態が見えてきます。

こうした人たちは、出会いにも積極的です。交際または結婚の意向がある独身では、マッチングアプリや友人の紹介など9つの出会いの活動すべてで恋愛AI相談層が他の2層を上回り、「出会いを意識した生活はしていない」は35.3%と、恋愛AI未相談層(75.6%)、AI未経験層(68.9%)の約半分にとどまります。また交際・結婚の意向があってマッチングアプリを利用中の独身のうち、恋愛AI相談層は実に59.5%、20代では3人に2人以上(67.7%)に達します。

恋愛の悩みを人に相談して自分の課題を明確にし、出会いの場にチャレンジする。その恋愛と向き合う姿勢の差を、ペアーズは“恋AI格差”と捉えています。

恋愛AI相談層の49.3%が「気持ちの整理」にAIを使う、20代女性では過半数

続いて、恋愛AI相談層に生成AIの用途を尋ねたところ、トップは「愚痴や悩みを聞いてもらい、自分の考えや気持ちを整理する」(49.3%)となり、20代女性は54.0%と過半数でした。20代男性は「デートプランを考える」(男性33.5%、女性21.2%)、「マッチングアプリのプロフィールを作成・改善する」(同30.6%、18.4%)、「告白やデートに誘うタイミング・方法について相談する」(同29.6%、13.1%)で、10ポイント以上も女性を上回っています。

“恋AI格差”とは、恋愛に気持ちを向けて一歩踏み出せるかどうかの格差です。AIに恋愛相談する先駆者たちは、決してAIの答えに身を委ねているのではなく、自分自身のこと、相手のことをさまざまな角度で確かめ、その答えを持って出会いの場にチャレンジしている実態が垣間見えました。気持ちを整理する手段の一つとして、確かに生成AIが使われている事実が見えた調査結果。これを活用するかどうか、そして出会いに向けて一歩を踏み出すのは、あなたの意思にかかっています。ちょっとの勇気によって“恋AI格差”は埋められるはず、そんな期待をこの調査でペアーズは感じ取りました。

【恋愛・結婚基礎調査】アプリ利用経験既婚者の約3人に2人が、アプリきっかけ婚。10人に1人以上がペアーズきっかけで結婚

出会いや結婚の実態を毎年同じ設問で定点観測する「恋愛・結婚基礎調査」。本調査は今回が初回のため、2025年8月以前に結婚した人は、今回の回答者に結婚時期を尋ねて、まとめて集計しています(調査時点で20~49歳の有配偶者の回答)。今後は今回の「過去1年」(n=153)を起点に、毎年データを加算して発表してまいります。

まず、既婚者に結婚相手との出会いのきっかけを尋ねたところ、2023年~2025年8月に結婚した人では「マッチングアプリ/サイト」が26.1%と4人に1人以上にのぼりました。なお、点線の右に位置する過去1年(2025年9月〜2026年8月)に結婚した人の集計では、n数は複数年の合計よりも少ないデータである点については留意が必要ですが、アプリきっかけが30.6%で、自然に出会ったという29.0%を上回り、1位になりました。

また同期間に結婚した人のうち、結婚前にマッチングアプリを使ったことがある人の約3人に2人(66.7%)がアプリで結婚相手と出会っており、過去1年では71.4%でした。その他、結婚した人全体の10人に1人以上(10.3%)はペアーズをきっかけとして結婚相手と出会っており、過去1年では15.5%でした。

ペアーズは、真剣な交際を望むすべての人にとって、かけがえのない出会いの機会を提供する思いを込めた「出会いにも、意思を。」をキーフレーズに、意思を持って新しい出会いと向き合い、新たな繋がりを実現しようと頑張る人を応援しています。

■調査概要

調査名:恋愛インサイト 2026

調査期間:2026年8月28日~9月1日

調査方法:インターネット調査(インテージ「マイティモニター」よりランダムに抽出)

調査対象:6,785人(全国の20~49歳の男女、未婚・既婚を問わない)

調査主体:株式会社エウレカ

調査実施機関:インテージ

集計方法:性別・年代(5歳刻み)・未既婚・居住エリア(人口集中地区/人口非集中地区)の48区分で、人口構成に合わせて補正するウエイトバック集計

※本リリースの数値はすべてウエイトバック集計値です。文中および図表中のnはウエイトバック後の値のため、実際の回答者数とは一致しません。

※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。

明治大学文学部教授 齋藤孝氏のコメント

交際相手のいる20代独身の2人に1人が恋愛にAIを使っているという数字は、想像以上に高いと感じました。一方、交際相手のいない独身の20代では23.0%ですが、交際相手が欲しい人では30.6%、欲しくない人では10.0%と、3倍の開きがあります。相手がいないから使わないのではなく、恋愛に向かう気持ちの有無が分かれ目なのでしょう。

話し相手を通して自分の意思を確かめることは、これまでも人がしてきたことです。そして人への相談に加えて、AIを相手に自分の考えを整理する場面も増えていくでしょう。私が教えている学生にも、考えを整理するツールとしてAIを使いこなしている人が多くいます。

注目したいのは、AIに恋愛相談をする人の約8割が、『最後はAIではなく自分で決める』と考えていることです。20代のAIネイティブに近い若者のこの姿勢は、今後定着していくでしょうし、『AIに頼っても仕方がない』という議論から『AIを自分の意思決定にどう生かすか』という段階に入っていくと思います。

また、恋愛にAIを使う人は恋愛そのものに積極的で、チャンスにも敏感なのだと思います。その反対にあるのは、消極的な態度のまま動かない、いわば恋愛の停滞状態です。例えば、因果関係まではいえませんが、交際や結婚を考えている独身の人のうち、恋愛にAIを使う人で『出会いを意識した生活はしていない』のは35.3%と、AIは使うが恋愛には使わない人やAIを使ったことがない人の約半分に留まるなど、明確に出会いの意思に対する差が確認できます。

最近は『恋愛キャンセル界隈』という言葉も聞かれますが、本当にキャンセルしているのではなく、経済的・現実的な事情も重なった『諦め』から、自分自身にそのレッテルを貼っている側面があるように感じます。1970年の男性の50歳時の未婚割合(いわゆる生涯未婚率)は1.7%でした※。いまは厳しい状況だからこそ、可能性を広げることが大切です。

※出典:内閣府Webサイトから抜粋

私の授業でも大学生が授業をきっかけに出会い、『彼女ができました』という例をたくさん見てきました。『恋AI格差』と呼ばれる差も決して固定されたものではなく、変えていけます。その一つのキーワードは『勇気』です。人に相談したり、AIで気持ちを整理したりしながら、不確定な未来にみずから踏み出す少しばかりの勇気を抱いてほしいと願っています。

齋藤孝氏 プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現在、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞特別賞受賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHK出版、新潮学芸賞受賞)、『読書力』(岩波新書)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)など著書多数。

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設立
2008年11月