【東京都町田市】遠藤周作生誕100年講演会「遠藤文学のこれから~新発見作品を中心に~」開催
生誕100年を記念したショートムービーも公開中(https://youtu.be/qKj0cvxi8f0)
講演会の講師には、遠藤の弟子にあたる作家・加藤宗哉氏をお招きし、2020年、2021年に長崎で発見された新資料、小説「影に対して」、戯曲「わたしが・棄てた・女」などを中心に、遠藤文学をいま、読み直す意義についてご講演いただきます。
講演会の後半では、小説「わたしが・棄てた・女」を原作とするミュージカル「泣かないで」を上演している音楽座ミュージカルのプロデューサーと俳優を交えて、遠藤文学の魅力を語っていただきます。
- 遠藤周作生誕100年講演会「遠藤文学のこれから~新発見作品を中心に~」概要
■日時
2023年3月21日(火・祝)
午後2時~午後4時(開場:13時半)
■場所
町田市民フォーラム3階ホール
■講師
加藤宗哉氏(作家)
【加藤宗哉氏プロフィール】
1945年、東京都渋谷区に生まれる。慶応義塾大学経済学部卒。
在学中に遠藤周作編集の「三田文學」に参加し、同誌に載った小説が「新潮」に転載され、作家活動に入る。1977年から2012年まで「三田文學」の編集長を務める。主な著書に『遠藤周作おどけと哀しみ―――わが師との三十年』(文藝春秋・1999年)、『遠藤周作』(慶應義塾大学出版会・2006年)がある。
■定員
90名(先着順)
■申込
3月19日(日)午後7時まで、イベシス【コード:230308D‐A】(24時間受付)、またはイベントダイヤル【042-724-5656】(午前7時~午後7時)へ。
- 「生誕100年記念動画」公開中
現在、町田市公式動画チャンネルで遠藤周作生誕100年記念動画を公開中です。
出演は、作家のポートレートを多数手掛ける、イラストレーターの信濃八太郎さんです。
- 東京都町田市について
町田市ロゴマーク「いいことふくらむまちだ」人口約43万人、東京都の南部に位置し、都心から電車で30分程度の場所にある町田市。町田駅周辺は大型商業施設が立ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在。駅から少し離れると、里山の風景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、自然も多くあります。街の便利さと自然のどちらも味わえるまちです。
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