AlphaDrive CAXO 麻生要一の書籍『AI収益進化論』、5/25発売 ─ 「効率化で終わるAI」から経営者が抜け出すための一冊

著者自らが2019年『新規事業の実践論』のMVP理論を更新。マッキンゼー調査「AIで売上利益が動いた企業はわずか6%」という現実に、経営の言葉でAI Transformationを理論化。

AlphaDrive

『AI収益進化論 ─ 完成品製造コストゼロ時代の収益創造』(麻生要一著、Ambitions、2026年)

株式会社アルファドライブの100%子会社である株式会社Ambitions(本社:東京都千代田区、代表取締役:麻生要一、以下「Ambitions」)は、麻生要一(株式会社アルファドライブ代表取締役社長 兼 CEO/CAXO)による書き下ろし『AI収益進化論 ─ 完成品製造コストゼロ時代の収益創造』を書店およびAmazonで発売開始しました。日本企業の経営者に向け、「AIで効率化はしたが売上は動かない」という現在地から抜け出すためのAX実装思想を提示する一冊です。

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本書発刊の背景 ─ AIによる地殻変動の冷静な解釈

世界規模の調査によれば、企業のAI活用率は 88% に達した一方、AIによって売上・利益に意味のあるインパクトを出せていると答えた企業はわずか 6% にとどまっています(McKinsey「The State of AI 2025」)。 日本企業に目を向けても、AIの導入は「業務効率化」に強く偏り、「新しい価値の創造」に踏み出せている企業は限定的というのが、総務省『情報通信白書』が示す現実です。

「コパイロットを入れた」「議事録の作成が速くなった」─ そう答えられるようになった会社は確かに増えました。しかしその一方で、世界の先端では、事業構造そのものをAIで書き換えている企業が存在し、両者の距離は1〜2年で開く方向へ動いています。

本書はこの「経営の地殻変動」を、煽るのではなく、冷静に経営の言葉で記述しようとする一冊です。

本書の問い ─ 「AIを入れるかどうか」ではない

著者・麻生要一は、本書の冒頭で次の問いを置きます。

「AIを前提に、自社の売上構造を、どう作り直すか」

本書はこの問いに、ひとつのフレームで答えます。それが、本書のタイトル『AI収益進化論』の核となる AX for Revenue(AI Transformation for Revenue/AIで売上を進化させる) という概念です。

「AX for Revenue」は、日本企業が陥りやすい「効率化AI」の段階を超え、AIを売上創造の主軸に組み込み直すための思想と方法論です。著者はこれを、2018年以降にアルファドライブで伴走してきた延べ260社・23,800件超の事業案創出経験と、近年の最前線での体感を重ね合わせて構築しました。

「完成品製造コスト」が崩れた、という前提転換

本書がもうひとつ提示するのは、Completion Cost Collapse(完成品製造コストの崩壊) というパラダイム転換です。

過去20年間、新規事業の世界では「完成品を作るのは高コストだから、まず小さく作って学ぶ」という前提が共有されてきました。LEAN STARTUP、MVP(Minimum Viable Product)─ これらの方法論は、その前提のうえに立っていました。

しかし2025〜2026年にかけて、ソフトウェア領域では完成品が一瞬で立ち上がる地点まで到達しつつあります。本書はこの構造変化を歴史的類比(活版印刷機、蒸気機関、インターネット)の中に位置付け直し、経営者が次に立つべき足場を提示します。

著者自身が、自著の前提を更新する

本書には、著者にとって繊細な記述が含まれています。

著者は2019年に上梓した前著『新規事業の実践論』(NewsPicksパブリッシング)で「MVPの6レベル」という段階モデルを提示し、同書は今もなお「新規事業の教科書」として読み継がれています。本書はその枠組みを、著者自身の手でいまの前提に合わせて組み替えます。

「7年前に書いた仮説の、正しかった部分と、粗かった部分の両方を、ようやく口にできるようになってきた。」(本書「はじめに」より)

LEAN STARTUPの精神を尊重しつつ、その「手段」を相対化する。理論の継承と更新を、著者本人が引き受ける姿勢は、本書のひとつの読みどころです。

本書の構成

全11章。第1〜2章で「効率化AIから収益進化AIへ」という認識の転換を、第3章でCompletion Cost Collapseを、第4章で本書の理論的中核となる Primal Intelligence(PI/人間にしか持ち得ない知性) を提示します。第5章以降では、PIをAIに注入し、収益構造を再設計するための実装論を、経営の言葉で順に展開します。

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想定読者

  • 「自社のAI活用は効率化どまりで、売上が動かない」と感じている経営者・事業責任者

  • AI推進部門のリーダー、CDO・CAIO・CIO等の経営層

  • 新規事業・事業開発の現場で、AIをどう実装に落とすか模索している実務家

  • 既存の経営理論・新規事業論を、AI時代に更新したいと考える研究者・実務家

関連リソース ─ 書籍読了後の実装に向けて

本書は単独の理論書ではなく、書籍読了者が次のステップに進むための実装リソースと接続しています。

リソース

内容

axfr.ai

AX for Revenue の公式情報サイト。Loop、Plateau、PI Injection 等の概念を実装の解像度で解説

AX for Revenue Institute

アルファドライブが2026年5月に設立した知的発信機関。書籍を思想的支柱に、ホワイトペーパーシリーズを継続発行

収益進化AI化キット「AXFR-OS」

書籍読了者向けの実装キット(ホワイトペーパー第2弾)として本日より提供

収益進化AI化キット AXFR-OS

関連プレスリリース:2026年5月11日配信「アルファドライブ、事業領域を拡張し『AX for Revenue』を始動。CAXO役職を新設」

著者プロフィール

麻生 要一(あそう・よういち) 株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO/CAXO。リクルート在籍時に子会社創業、ホールディングス新規事業開発室長として約1,500件の事業立ち上げに伴走。2018年にAlphaDriveを創業し、260社以上の大企業と30以上の都道府県にまたがる新規事業創出を支援。これまでに創出に携わった事業案は累計23,800件以上。2019年にUzabaseグループへグループイン後、2024年にマネジメントバイアウトを経て再度独立企業化。 2026年、AlphaDrive初のCAXOに就任。日本企業のAX (AI Transformation)を、効率化から収益創造へ進化させる「AX for Revenue」を提唱。 著書に『新規事業の実践論』(NewsPicksパブリッシング、2019年)『新規事業の経営論』(東洋経済新報社、2025年)

会社概要

▼株式会社アルファドライブ 会社概要

社名:株式会社アルファドライブ / AlphaDrive Co.,Ltd.

設立:2018年2月23日

代表者:代表取締役社長 兼 CEO/CAXO 麻生要一

所在地:〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-3来栖ビル1F

https://alphadrive.co.jp/

▼株式会社 Ambitions 会社概要

社名:株式会社Ambitions / Ambitions Co.,Ltd.

設立:2023年2月6日

代表者:代表取締役  麻生要一

〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-3 来栖ビル

Ambitionsコーポレートサイト:https://ambitions-corporate.co.jp/

WEB Ambitionsメディア:https://ambitions-web.com/

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株式会社アルファドライブ

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区永田町2-17-3 来栖ビル1F
電話番号
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代表者名
麻生要一
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年02月