<ヴィス>2026年度上半期 お客様アンケート結果― オフィス見直しの理由は 「コミュニケーション活性化」が首位。一律の課題対応から、企業ごとの最適解を求める“多角的な投資”へ進化 ―

株式会社ヴィス

『ワークデザイン』を手がける株式会社ヴィス(本社:東京都港区、代表取締役社長:金谷智浩、以下ヴィス)は、オフィスを手掛けたお客様を対象にアンケートを実施いたしましたので、お知らせいたします。

ヴィスでは、オフィス完工後のお客様を対象に継続的なアンケートを実施しています。今回は2026年4月~2026年9月の期間中にオフィスを完工した55名の皆さまの回答に基づき、最新のオフィス投資動向をまとめました。

調査概要

・対象:2026年4月~2026年9月にオフィスが完工した企業
・回答者:経営者およびオフィス環境に関する担当者
・方法:インターネット上のアンケートフォーム
・回答数:53名(53社)

Q1.オフィス見直しの理由(複数回答可)

今回のアンケートでは、前回調査まで不動の1位だった「社員満足度の向上」に代わり、「コミュニケーション活性化(58.18%)」が最も多い理由となりました。前回のハード面(人員増加)のニーズから、ハイブリッドワーク定着後における「対面での交流の質」を重視するソフト面のニーズが首位に躍り出ました。

・コミュニケーション活性化:58.18%(前回:56.25% / 1.93ptアップ)

・社員満足度向上:52.73%(前回:68.75% / 16.02ptダウン)

・スペースの適正化・有効活用:47.27%(前回:48.8% /1.17ptダウン )

・人員増加:40.00%(前回:64.06% / 24.06ptダウン)

今回の特徴は、上位項目に回答が集中していた前回の調査と比較し、各項目の比率が平準化し、オフィスや働き方の見直しの目的が多様化している点です。前回60%を超えていた「人員増加」や「社員満足度向上」が数値を下げる一方で、上位4項目が40〜50%台に並ぶ結果となりました。

各項目の数値が均衡していることは、企業がオフィスに対して、複数の課題解決を同時に求めるようになっていることを示唆していることがうかがえます。

Q2.ヴィスを選んだ理由(複数回答可)

ヴィスの選定理由では、「デザイン(60.00%)」と「提案力(52.73%)」が引き続き圧倒的でした。特筆すべきは、企業のブランディングに直結する「デザイン」への期待値が極めて高い点です。不透明な経済状況下だからこそ、「自社らしさ」を可視化し、社員の帰属意識を高めるクリエイティブが、経営層から強く支持されています。

Q3.「提案・プレゼンテーション」の評価

「満足」「やや満足」を合わせ、約93%のお客様にご満足いただけました。


<理由(一部抜粋)>

「こちらの実現したい要望を噛み砕いて理解し、想定以上のアイデアを毎回提案してくれる」

「他社よりレイアウトを含めたオフィス動線へのアプローチが魅力的だった」

「会社のテーマに沿ったコンセプトなど、全てにおいて意味付けがされていた」

Q4.プロジェクト進行の「コミュニケーション」「コスト調整」「デザイン調整」における評価とその理由

各プロセスにおいて高い評価をいただいた一方で、前回調査と比較すると満足度の数値が全体的に微減する結果となりました。

■コミュニケーション/約78%(「満足」「やや満足」)

タイトな工期への柔軟な対応を評価いただく一方、「レスポンスの速さ」においてさらなる期待を寄せるお声もいただきました。

■コスト調整/約67%(「満足」「やや満足」)

資材高騰が続く中、予算内での調整に納得感をいただいた一方、「より早い段階での概算共有」を求めるご指摘も真摯に受け止めております。

■デザイン調整/約87%(「満足」「やや満足」)

既存空間の再構築において高い評価をいただきました。

<理由(一部抜粋)>

「工期が非常にタイトだったが、弊社のスピード重視のカルチャーを理解して動いてくれた」

「予算制限がある中で何を優先すべきか明確にし、B工事との工期・価格交渉でも大きな成果を出してくれた」

「一方で、家具のボリューム管理や動線確保について、より専門的な事前アドバイスが欲しかった場面もあった」

Q5.「オフィスの仕上がり・品質」の評価

約95%という高い満足度のご回答をいただきました。

<理由(一部抜粋)>

「初日に従業員が『会社に来るのが楽しくなりそう』と声をあげてくれる結果に繋がった」

「パース通りの仕上がりで、ご来社いただく方々に驚かれるのが嬉しい」

「既存空間を機能・動線・意匠のバランス良く再構築し、非常に完成度の高い仕上がりになった」


一方で、改善のためのご指摘もいただきました。

いただいたご指摘は真摯に受けとめ、改善に取り組んでまいります。

まとめ

今回の2026年度上半期のアンケート結果から、オフィス戦略が「コロナ禍明けの社会的な共通課題」への対応から、「各企業がそれぞれの最適解を求める戦略的な投資」へと移りつつあるのではないかということが推察されます。

前回調査と比較すると、オフィス見直しの理由は特定の項目への集中が緩和され、複数の項目が横並びで重視される傾向が見られました。これは、社会全体が同じ方向を向いて働き方を見直していた時期を経て、現在は企業ごとに「人員増への対応」などといった単一の目的のみならず、「対面コミュニケーションの質の向上」や「出社率に合わせた面積の適正化」、「採用ブランディング」といった複数の経営課題をあわせて解決することを求めていると言えるのではないでしょうか。

一方で、プロジェクト進行における評価(Q4)の結果からは、建築資材の価格や納期の変動、人手確保のための複雑な工期調整、高度化するITインフラ対応など、プロジェクトを取り巻く外部環境の難易度が上昇している実態が浮き彫りになりました。実際に、自由記述回答の約3分の1において、これらの調整に関する言及が見られました。

このような状況下だからこそ、お客様からは単なるデザインの提示にとどまらず、プロジェクト全体を円滑に導くことがこれまで以上に期待されていると実感しております。

ヴィスは、2026年4月、ワークプレイスでの社員一人ひとりの体験価値を最大化する「EXPERIENCE DESIGN(エクスペリエンスデザイン)」のサービス提供を開始しました。これまでのワークプレイスデザインで培った「場」の構築力に、プロジェクトの全工程を通じた「納得感のあるプロセス設計」を掛け合わせることで、社会情勢や働き方の変化に左右されない、強固なブランド基盤としての『ワークデザイン』をこれからも推進してまいります。

■2025年度下半期お客様アンケート結果

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000278.000058162.html

株式会社ヴィス

株式会社ヴィス

ヴィスは、3つの事業を通してパーパス(存在意義)である『はたらく人々を幸せに。』の実現を目指しています。

・ブランディング事業
ワークプレイス、エクスペリエンス、CI・VI(ロゴ・WEBサイト・パンフレットなど)のデザインを通して企業ブランディング構築を支援します。
・データソリューション事業
『WORK DESIGN PLATFORM』など、データに基づいて「はたらく」に関する課題を定量・定性面で可視化し、最適な働き方やオフィス環境の構築に導きます。
・プレイスソリューション事業
フレキシブルオフィス『The Place』の運営ノウハウを通して、オフィスビルやワークプレイスの活用提案など、不動産資産の有効活用を支援します。

【会社概要】
社名:株式会社ヴィス
代表者:代表取締役社長 金谷 智浩
事業内容:ブランディング、データソリューション、プレイスソリューション
設立:1998年4月13日
事業所:東京本社、大阪本社、名古屋
URL:https://vis-produce.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社ヴィス

41フォロワー

RSS
URL
https://vis-produce.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング17F
電話番号
03-5568-6788
代表者名
中村勇人 金谷智浩
上場
東証スタンダード
資本金
5億6500万円
設立
1998年04月