【相模原市】スマイリーキクチさんを講師に迎え「人権の集い さがみはら」を開催します
深刻な社会問題となっているインターネット上の人権問題についてご講演いただきます
相模原人権啓発活動地域ネットワーク協議会では、市内の人権啓発活動に関わる機関等が連携・協力し、様々な啓発活動を実施しています。
この度、人権尊重の重要性及び必要性について理解を深め、人権尊重意識の普及高揚を図ることを目的に「令和5年度 人権の集い さがみはら」を開催します。
第1部では、「全国中学生人権作文コンテスト」の相模原地区における優秀賞受賞作品を朗読。
第2部の講義では、お笑いタレントの傍ら人権問題の団体で活動するスマイリーキクチさんに自らの体験に基づいた講演をしていただきます。
開催概要
日時:令和6年1月13日(土)13時30分から15時45分まで(開場:13時)
会場:相模原市立あじさい会館ホール(相模原市中央区富士見6-1-20)
主催:相模原人権啓発活動地域ネットワーク協議会
(横浜地方法務局相模原支局、相模原人権擁護委員協議会、相模原市)
内容
<第1部>全国中学生人権作文コンテスト 相模原地区優秀作品発表会
<第2部>講演「インターネットと人とのかかわり合い」~突然、僕は殺人犯にされた~
講師 スマイリーキクチさん(お笑いタレント)
定員:184名(申込順・入場無料)
申込:令和6年1月8日(月・祝)までに相模原市コールセンターに電話、もしくは、市ホームページ内の申込フォームからお申し込みください。
相模原市コールセンター 電話042-770-7777
受付時間 8時~21時(年中無休)
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/1026674/1026704/event/event_all/1029630.html
全国中学生人権作文コンテスト 相模原地区優秀作品発表会について
全国中学生人権作文コンテストは、次代を担う中学生が人権尊重の重要性、必要性についての理解を深めるとともに、豊かな人権感覚を身に付けることを目的に、法務省と全国人権擁護委員連合会で昭和56年度から実施しているコンテストです。
発表会では、同コンテスト神奈川県大会において優秀賞を受賞した相模原地区の2作品の朗読を行います。
https://houmukyoku.moj.go.jp/yokohama/keihatsu
講師
スマイリーキクチさん
漫才コンビ「ナイトシフト」として活動後、ピン芸人としてTV・ラジオ等で活躍。
1999年に、身に覚えのない事件の殺人犯だと、ネット上に書き込まれ、
言われなき誹謗・中傷を受けた経験を持つ。
現在は、2019年に自ら立ち上げた、(一社)インターネット・ヒューマンライツ協会の代表を務め、芸人として活躍するなか、自身の体験を基にネット犯罪の恐怖、その対策などについて各地で講演活動を実施。
昨年の様子
全国中学生人権作文コンテスト神奈川県大会で、最優秀賞・ラジオ日本賞・優秀賞を受賞した3名の中学生による入賞作品の朗読、生まれてすぐ「ダウン症」と診断された書家金澤翔子さんによる席上揮毫(書のパフォーマンス)及び、翔子さんの母である金澤泰子さんによる講演が行われました。
相模原人権啓発活動地域ネットワーク協議会について
横浜地方法務局相模原支局、相模原人権擁護委員協議会及び相模原市の3者で組織し、人権啓発活動に取り組んでいます。
今年度の活動
・市民若葉まつりブース出展(5月)
・市内3箇所での人権パネル展(9~10月)
・市内小学校6校での「人権の花運動」(9~12月)
・ホームタウンチーム試合会場ブース出展(10月)
・市内2駅駅頭での啓発活動(12月)
今後も人権尊重の重要性について理解を深めていただくことを目的に、様々な取組を行っていきます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像