GMOグローバルサイン、EV SSLの暗号鍵長2048bitへの世代移行を積極的に推進~EV SSLガイドラインにおける2010年問題に完全対応~
2008年12月26日
報道関係者各位
GMOグローバルサイン株式会社
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GMOグローバルサイン
EV SSLの暗号鍵長2048bitへの世代移行を積極的に推進
~EV SSLガイドラインにおける2010年問題に完全対応~
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報道関係者各位
GMOグローバルサイン株式会社
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GMOグローバルサイン
EV SSLの暗号鍵長2048bitへの世代移行を積極的に推進
~EV SSLガイドラインにおける2010年問題に完全対応~
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GMOインターネットグループのGMOホスティング&セキュリティ株式会社の連結子会社で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン)は、EV SSLの加入者証明書の暗号鍵長2048bitへの移行を積極的に推進しており、この度「EV SSLガイドライン」で義務付けられている、暗号鍵長に関する2010年問題に完全に対応いたしました。
◆ ◆ ◆
【2010年問題とは】
米国政府(NIST:米国連邦政府標準技術局)は、政府調達に関する共通鍵暗号・公開鍵暗号・ハッシュ関数などの暗号鍵長において、計算機性能の向上や脆弱性の問題などを考慮し、安全性確保の観点から2010年末を期限に次世代鍵長の2048bitへと移行するよう勧告しています。そして、「EV SSLガイドライン」はNISTの勧告を基準に策定され、その中で加入者証明書は2010年12月31日をもって2048bitの鍵へ移行することが明確に義務付けられています。
日本国内では、政府勧告(NISC:内閣官房情報セキュリティセンター)で示された計画が、米国から3年遅れ(2013年)であることもあり、ソフトウェアやプラットフォームの対応など、利用環境の整備が世界標準と比べて遅れていることが懸念されています。
【GlobalSignの対応】
ワールドワイドでサービスを提供しているGlobalSignは、世界標準である暗号鍵長2048bitへの移行をいち早く進めています。他の認証局では、ルート証明書や中間証明書が1024bitのままで2048bitの加入者証明書を発行するケースもありますが、GlobalSignのEV SSLは、ルート証明書・中間証明書・加入者証明書の全てにおいて2048bit化をいち早く実現し、加入者証明書の移行対応が2010年12月31日に完了するよう、発行システムを完全に対応させました。これにより、2010年12月31日以降に有効なEV SSLサーバ証明書は全て2048bitで発行されることになります。
【EV SSLとは】
EV SSLサーバ証明書は、厳格な認証に加えて、対応するブラウザ(Internet Explorer 7, Firefox 3など)で検証した際にはアドレスバーが緑色に変化します。アクセスユーザーは、証明書を自身で開いて認証レベルを確認する必要がなく、信頼性の高いウェブサイトへのアクセスであることが一目で視認できます。さらに、アドレスバーにウェブサイトを運営する組織と証明書の発行認証局が明示され、証明書の信頼性を簡単に識別することが可能です。GMOグローバルサインは、このような、サイバー犯罪の脅威に対する高い安全性を備えたEV SSLサーバ証明書を「EV SSL(強化認証SSL)」として、2007年10月1日より販売しております。
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◆GlobalSignとは
世に電子認証サービスが登場し始めた初期の段階より、ベルギーで10年以上にわたって電子認証サービスの提供を行ってきた認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID※(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っております。2006年にGMOインターネットグループ傘下となり、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。
※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった
国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して
電子証明書入りのIDカードが配布される。
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主な実績:(数値は累積発行数)
・10万枚以上のSSLサーバ証明書発行実績
・140万枚を超える電子証明書発行実績(個人向けデジタルID・ウェブサイト・ICカード向けなどを全て含む)
・合計2,000万枚以上の証明書発行実績を持つパブリックルート認証局(下位認証局からの発行含む)
・政府関連機関をはじめとするベルギー官公庁・大手企業への数多くの納入実績
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主なプロフィール:
・ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局
・CABF(CA/Browser Forum)メンバー
日本ではGMOグローバルサイン(旧日本ジオトラスト)がJCAF(日本電子認証協議会)のメンバーとして参加
・Anti-Phishing Working Groupメンバー
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【サービスに関するお問い合わせ先】
◆GMOグローバルサイン株式会社
広報担当 飯島
TEL:03-5728-1551 FAX:03-5728-1552
E-mail:pr@globalsign.co.jp
---------------------------------------
【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOホスティング&セキュリティ株式会社
経営企画室 広報担当 加藤
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmo-hs.com
◆GMOインターネット株式会社
グループ広報室 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611
E-mail:pr@gmo.jp
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【GMOグローバルサイン株式会社 会社概要】
会社名 GMOグローバルサイン株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー
代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円
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【GMOホスティング&セキュリティ株式会社 会社概要】
会社名 GMOホスティング&セキュリティ株式会社
(東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■ホスティングサービス事業
■セキュリティサービス事業
資本金 9億745万円(2008年6月末現在)
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【GMOインターネット株式会社 会社概要】
会社名 GMOインターネット株式会社
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネット活用支援事業(ネットインフラ事業)
■インターネット集客支援事業(ネットメディア事業)
資本金 12億7,683万円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以上
■GMO INTERNET GROUP ■ www.gmo.jp/
※GMOグローバルサイン株式会社は、2008年12月16日をもって社名変更いたしま
した。(旧社名:グローバルサイン株式会社)
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【2010年問題とは】
米国政府(NIST:米国連邦政府標準技術局)は、政府調達に関する共通鍵暗号・公開鍵暗号・ハッシュ関数などの暗号鍵長において、計算機性能の向上や脆弱性の問題などを考慮し、安全性確保の観点から2010年末を期限に次世代鍵長の2048bitへと移行するよう勧告しています。そして、「EV SSLガイドライン」はNISTの勧告を基準に策定され、その中で加入者証明書は2010年12月31日をもって2048bitの鍵へ移行することが明確に義務付けられています。
日本国内では、政府勧告(NISC:内閣官房情報セキュリティセンター)で示された計画が、米国から3年遅れ(2013年)であることもあり、ソフトウェアやプラットフォームの対応など、利用環境の整備が世界標準と比べて遅れていることが懸念されています。
【GlobalSignの対応】
ワールドワイドでサービスを提供しているGlobalSignは、世界標準である暗号鍵長2048bitへの移行をいち早く進めています。他の認証局では、ルート証明書や中間証明書が1024bitのままで2048bitの加入者証明書を発行するケースもありますが、GlobalSignのEV SSLは、ルート証明書・中間証明書・加入者証明書の全てにおいて2048bit化をいち早く実現し、加入者証明書の移行対応が2010年12月31日に完了するよう、発行システムを完全に対応させました。これにより、2010年12月31日以降に有効なEV SSLサーバ証明書は全て2048bitで発行されることになります。
【EV SSLとは】
EV SSLサーバ証明書は、厳格な認証に加えて、対応するブラウザ(Internet Explorer 7, Firefox 3など)で検証した際にはアドレスバーが緑色に変化します。アクセスユーザーは、証明書を自身で開いて認証レベルを確認する必要がなく、信頼性の高いウェブサイトへのアクセスであることが一目で視認できます。さらに、アドレスバーにウェブサイトを運営する組織と証明書の発行認証局が明示され、証明書の信頼性を簡単に識別することが可能です。GMOグローバルサインは、このような、サイバー犯罪の脅威に対する高い安全性を備えたEV SSLサーバ証明書を「EV SSL(強化認証SSL)」として、2007年10月1日より販売しております。
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◆GlobalSignとは
世に電子認証サービスが登場し始めた初期の段階より、ベルギーで10年以上にわたって電子認証サービスの提供を行ってきた認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID※(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っております。2006年にGMOインターネットグループ傘下となり、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。
※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった
国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して
電子証明書入りのIDカードが配布される。
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主な実績:(数値は累積発行数)
・10万枚以上のSSLサーバ証明書発行実績
・140万枚を超える電子証明書発行実績(個人向けデジタルID・ウェブサイト・ICカード向けなどを全て含む)
・合計2,000万枚以上の証明書発行実績を持つパブリックルート認証局(下位認証局からの発行含む)
・政府関連機関をはじめとするベルギー官公庁・大手企業への数多くの納入実績
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主なプロフィール:
・ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局
・CABF(CA/Browser Forum)メンバー
日本ではGMOグローバルサイン(旧日本ジオトラスト)がJCAF(日本電子認証協議会)のメンバーとして参加
・Anti-Phishing Working Groupメンバー
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【サービスに関するお問い合わせ先】
◆GMOグローバルサイン株式会社
広報担当 飯島
TEL:03-5728-1551 FAX:03-5728-1552
E-mail:pr@globalsign.co.jp
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【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOホスティング&セキュリティ株式会社
経営企画室 広報担当 加藤
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmo-hs.com
◆GMOインターネット株式会社
グループ広報室 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611
E-mail:pr@gmo.jp
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【GMOグローバルサイン株式会社 会社概要】
会社名 GMOグローバルサイン株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー
代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円
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【GMOホスティング&セキュリティ株式会社 会社概要】
会社名 GMOホスティング&セキュリティ株式会社
(東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■ホスティングサービス事業
■セキュリティサービス事業
資本金 9億745万円(2008年6月末現在)
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【GMOインターネット株式会社 会社概要】
会社名 GMOインターネット株式会社
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネット活用支援事業(ネットインフラ事業)
■インターネット集客支援事業(ネットメディア事業)
資本金 12億7,683万円
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以上
■GMO INTERNET GROUP ■ www.gmo.jp/
※GMOグローバルサイン株式会社は、2008年12月16日をもって社名変更いたしま
した。(旧社名:グローバルサイン株式会社)
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