ネットで一目惚れしたヨルダンの本屋で大冒険!異国のカオスに飛び込んだ日本人のリアル体験記 ー創作大賞2023入選・フウさんのエッセイがついに書籍化ー

日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2023」で入選した、フウさんのエッセイが書籍化。受賞作に改稿を重ね『ヨルダンの本屋に住んでみた』として、産業編集センターより6月13日(金)に発売されます。
購入はこちら:https://www.amazon.co.jp/dp/4863114486
「うわ、何この本屋・・・」ネットで一目惚れした中東ヨルダンの本屋。アラビア語も話せない、ヨルダンの場所も知らない。なのに「働かせてください!」と送ったメールへの返事はまさかの「OK」!?ヘンテコ店長、多国籍な仲間たち、カオスな日常ーー。言葉も文化もわからないまま飛び込んだ異国の本屋で巻き起こる、ヨルダン破天荒滞在記!
「何か面白いことないかな?」と思ったら、この一冊。読めば、あなたの日常も少しだけ冒険になるかも?ぜひお手に取ってご覧ください。
著者・フウさんのコメント
ある調査によると、この世には2種類の日本人がいる。ヨルダンに行ったことのある人間と、ない人間だ。この本を「ヨルダン?何それ?」と怪訝な顔をして手に取って、読んでも結局意味が分からず「どういうこと!?」と笑っていただけたら嬉しい。
本書はタイトルの印象もあって「ユニークな旅行記ね」と言われることも多い。しかし実際に読者の方から届くのは、「内容もだけどとにかく文章が面白い!」という感想である。嬉しい。だってこれは旅行記というより、もはや落語なのだから。
書籍化の野望を胸に、創作大賞にエントリーした日のことを思い出す。本屋の店長も受賞を喜んでくれた。この賞は、私が書き続けるきっかけをくれた賞である。
▼入賞作品:第1話 「ここで働かせてください!」でアラブの本屋に住んでみた
https://note.com/fufuu/n/nf2eb4ef3bf45
産業編集センター 担当編集者のコメント
弊社が「旅と暮らし」がテーマの出版社だということはもちろん、個人的にも海外を旅する時は到着と同時に真っ先に行くのが本屋さん。「本屋さんで働く」はもちろん「本屋さんに住む」は、人生で一度はやってみたいことの一つですから、noteを読んで「面白い!そして羨ましい!」と心惹かれました。あとがきに「とりあえず、タオルを持ってヨルダンに行けば、あとはなんとかなりそうだ」とあるように、行動力の塊のようなフウさんですが、ふんわりとした柔らかなお人柄の持ち主でもあり、会話がはずむ楽しい本づくりでした。文体が独特なので、読み始めるとすぐにフウワールドへ誘われますよ。この本が何かを始めようとしている人の背中を押してくれることを願っています。
著者プロフィール
フウ

日本語専攻卒。大学生活の合間に20カ国を旅し、各国で出会った人々との冒険を重ねる。卒業直前、偶然ネットで見つけた本屋に心を奪われ、未知の国ヨルダンに飛び立つ。アラブの波に揉まれて顔がさらに濃くなる。現在は日本を拠点に文筆業を営む。夢は、この本が世界中の本屋に並ぶこと。
『ヨルダンの本屋に住んでみた』
著者:フウ 発行:産業編集センター 定価:1,980円(税込)
ISBN:978-4863114487 発売日:2025年6月13日 判型:四六判 頁数:300頁
購入はこちら:https://www.amazon.co.jp/dp/4863114486
トークイベントの開催も決定!
日時 : 7月25日(金) 19:30〜21:30
場所 : 本屋B&B(小田急 下北沢駅 南西口より徒歩5分)https://bookandbeer.com
チケットの購入方法やイベントの詳細は、以下のアカウントより順次ご案内する予定です。
ヨルダンの本屋に住んでみた:https://x.com/sundemita_book
本屋B&B:https://x.com/book_and_beer
クリエイターの活躍の場を広げる取り組み
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