追手門学院大学 舞台表現プロジェクトSTEP第11回公演『あゆみ』。女性のライフストーリーから「生きる」を考える公演。
身近にありながら、気付けていなかったり深く知らなかったりする社会問題を題材とした表現活動を通して、主体性や他者との協働力などを学ぶ追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の舞台表現プロジェクト(通称 STEP)が、ある女性のライフストーリーから生きる喜びや悲しみを表現する作品『あゆみ』を、6月29日~7日1日に公演します。
STEPの第11回公演となる『あゆみ』は、劇作家・柴幸男(劇団「ままごと」)が脚本し、これまで様々な演劇団体で上演されています。2018年には、けやき坂46(現・日向坂46)の初舞台で上演され注目を集めました。
「産まれてから、学校に通って、初恋をして、上京して、結婚して、子どもを産む」までのある一人の女性の人生を描き、ライフステージの変化や家族の病気や死を乗り越えて歩み続ける姿を描いた作品です。作中で登場する両親、幼馴染、同僚、恋人、子供、ペットの犬などが、舞台上で歩き続けるといった演出も見どころになっています。
STEPの代表で演出も務める中澤ひかるさん(心理学部3年)は「この作品がきっかけで自分の人生を俯瞰的に捉える視点を持てた。学生時代は将来のことで悩む時期でもあるが、幸せの形は人それぞれで、どんなことがあっても歩み続けることの大切さを伝えたい。」と話しています。
公演は6月29日〜7日1日の3日間、追大の安威キャンパスで行います。
◆公演情報
【作 品 名】あゆみ
【公演日時】2023年6月29日(木)開演18時15分
2023年6月30日(金)開演18時15分
2023年7月 1日(土)開演14時00分
【会 場】
追手門学院大学 安威キャンパス学生会館2階展示室(茨木市西安威2丁目1番15号)
【料 金】無料
【申込方法】以下の予約フォームから予約
https://stage.corich.jp/stage/262313 (こりっちチケット!)
【出 演】追手門学院大学 舞台表現プロジェクト1~3年生の学生10名
【演 出】中澤ひかる(心理学部3年)
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