新プロジェクト、オンラインとリアルのミックスで新しい文化を生む「BE.AT TOKYO」のライブストリーミングイベントを12月28日(月)21時より実施
“ファッションと音楽”にフォーカスし、JQ (Nulbarich) やWONKなど計5組のアーティストが特別なライブを披露
株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:設楽洋)は、2020年10月12日、東京からまだ見ぬカルチャーを生み出すためのユーザー参加型プラットフォーム「BE AT TOKYO(ビー アット トーキョー)」が始動しました。Vol.0に続く今回は“ファッションと音楽”にフォーカスしたライブストリーミングイベントを「渋谷 PARCO」9F のクリエイティブスタジオ「S/U/P/E/R DOMMUNE」にて配信します。
出演者は計5組。<TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.>のデザイナーTakahiro Miyashita氏が手掛けた映像とTHE ALEXXのライブ衣装が融合したスペシャルなステージをはじめ、ロサンゼルスを拠点に活動する JQ(Nulbarich)がDJセットを披露する他、仮想空間上で行なった新感覚の配信ライブが記憶に新しいWONKによるライブパフォーマンスも。さらに、配信ライブにてアート・インプロビゼーションを試みたD.A.N.のボーカル・Daigo SakuragiによるDJセット、そして来春に予定されているNINJA TUNE と< Sasquatchfabrix.>のカプセルコレクションに先駆け同レーベル所属アーティスト・ Forest Swordsによる今回のためにリバプールで収録された特別映像をお届けします。
これら豪華コラボレーションの他に、DOMMUNEが得意とするVJの視覚演出も実施。大衆的かつ、誰にとっても身近な表現でありながら、この2つの掛け合わせには未知なるポテンシャルを感じずにはいられません。この配信に込めた「BE AT TOKYO」が追い求める高揚とリスペクトを共にお楽しみ下さい。
■出演アーティスト
LIVE:THE ALEXX × Takahiro Miyashita
LIVE:WONK
DJ:JQ (Nulbarich)
DJ:Daigo Sakuragi (D.A.N.)
DJ:Forest Swords(NINJA TUNE)
MOVIE:NINJA TUNE × Sasquatchfabrix.
VJ:DEVICEGIRLS
LIVE STREAMING:宇川直宏(DOMMUNE)
■出演者情報(AtoZ)
Daigo Sakuragi(D.A.N.)
D.A.N.のボーカル・ギター/シンセ、全ての作詞を手掛ける。2014年8月に、櫻木(Gt,Vo,Syn)、市川仁
也(Ba)、川上輝(Dr)の3人でバンド始動。2016年からDaigo Sakuragi名義でDJとしての活動もスタート。2018年には、UKのBonoboの来日公演でのO.A DJや、FUJI ROCK FES (GANBAN SQUARE)でDJとして出演。
Forest Swords
Forest Swords(フォレスト・ソーズ)、本名Matthew Barnes(マシュー・バーンズ)は英国リバプール市を拠点にするエレクトロニックプロデューサー兼アーティスト。斬新的なエレクロニックの世界へ音を再構築するアーティストとして、Ninja Tuneからリリースされた好評な2ndアルバム『Compassion』で、Bjork, Neneh Cherryのリミックス、DJ-Kicksのコンピレーションシリーズのキュレーションを部分的に行いリリース。昨年、彼の活動は作曲にまで及び、サンダンスで賞をを受賞したドキュメンタリー『Ghosts of Sugar Land』と、インディペンデント英語の登竜門と云われるBFI(ブリティッシュフィルムインスティチュート)で上映されたドローンアート映画『TheMachineAir』の音楽を作曲しました。
JQ(Nulbarich)
Nulbarichの Vo.そしてバンドのトータルプロデューサー。音楽プロデューサー、DJとしても活動するマルチアーティスト。
Nulbarich:2016年10月、1stアルバム『Guess Who?』リリース。その後わずか2年で武道館ライブを達成。即ソールドアウト。日本はもとより中国、韓国、台湾など国内外のフェスは既に50ステージを超えた。生演奏、またそれらをサンプリングし組み上げるという、ビートメーカー出身のJQらしいスタイルから生まれるグルーヴィーな音は、バイリンガルなボーカルと溶け合い、エモーショナルでポップなオリジナルサウンドへと昇華する。「Null(何もない)」けど「Rich(満たされている)」。バンド名にも、そんなアンビバレントなスタイルへのJQの想いが込められている。
Ninja Tune
ブレイク・ビーツ黎明期の最重要ユニットにも挙げられるレジェンド=コールドカットによって設立され、今年で30周年を迎えた英国を代表するインディペンデント・レーベル。シネマティック・オーケストラやボノボ、アモン・トビンらを輩出し、日本からはDJ Kentaroが所属、傘下レーベルには、ルーツ・マヌーヴァが所属する「Big Dada」、ザ・ヘヴィーやオデッザをUSで大ブレイクさせた「Counter Records」を抱える。またフライング・ロータスの「Brainfeeder」やアクトレスの「Werkdiscs」といったアーティスト・レーベルのサポートも行っており、今もなお、アンダーグラウンド、オーバーグラウンドを問わず、音楽シーンで重要な役割を果たしている。
Takahiro Miyashita
ファッションに留まらずアート・写真・音楽・映画とも密接な関係を築くことで独自の世界観を披露しているデザイナーTakahiro Miyashita。2010年に<TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.>を始動。バンド活動により音への世界に没頭する傍ら、フィルムの世界にも自身を形象化させ、精力的に活動の場を広げている。近年、多数の映画公開記念アイテムの製作にも携わっている。
THE ALEXX
tonton (Vocal)、筒井朋哉 (Guitar)、杉浦英治(Programing)による3ピースバンド。公式音源リリース前のFUJI ROCK FESTIVAL'19にて初ライブを披露したのを皮切りに活動をスタート。2019年9月にデビューシングル「Beatwave」、11月に1stアルバム『VANTABLACK』をリリース。2020年5月に配信限定でリリースした『Beatwav (Takkyu Ishino Remix)』はSpotify、Apple Music等各種配信サービスに特集され、緊急事態宣言下の東京で撮影された同曲のMVも話題となる。その他にもバンド初のライブ映像作品「DogMan Live」episode 1からepisode 3をYouTubeで公開する。その後コロナ禍となり予定していたライブは全てキャンセルになったが、9分46秒の大作『Something Great』、初の日本語詞曲『Outsider』2曲の新曲をリリースし、千葉県の海辺の公園で行った無観客ライブをYouTubeで公開した。2020年大晦日から2021年元旦にかけてオールナイトで開催されるカウントダウン配信イベント「KEEP ON FUJI ROCKIN’ II -On The Road To Naeba 2021-」に出演。2020年代の日本の音楽シーンで異質とも言える独特な世界観を多角的な手法で展開し続けている。
2020年12月28日「SUPER DOMMUNE」にて配信される「BE AT TOKYO LIVE STREAMING」Vol.1では、<TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.>のデザイナーTakahiro Miyashita氏が手掛けた映像とTHE ALEXXのライブとのスペシャルなコラボレーションが実現。来年2月5日に配信リリースが決定した新曲「COLD LOVE」を初披露する。
WONK
日本の音楽を再定義するエクスペリメンタル・ソウルバンド。メンバーそれぞれがソウル、ジャズ、ヒップホップ、ロックのフィールドで活動するプレイヤー/ プロデューサー/ エンジニアという異色なバンド。2016 年に1st アルバムを発売して以来、国内有数の音楽フェス出演や海外公演の成功を果たす。
ジャンルや世代を超えた国内外のビッグアーティストへ楽曲提供・リミックス・演奏参加するなど、音楽性の高さは多方面から支持されている。2020年1月リリースの香取慎吾ソロアルバム『20200101』にて「Metropolis(feat.WONK)」を楽曲提供・共演を果たし話題に。2020年6月に4枚目のフルアルバム『EYES』をリリース。8月にはフル3DCGライブの全世界配信を行い、最新テクノロジーとアートの融合を日本でいち早く体現をした。
■ブランド情報
Sasquatchfabrix.
"新しい時代のリアリティを追求し、固有の地域に住む者、この時代に生きた者にしか作れない民族性のある物作り”をコンセプトのもと2003年より設立。
ファッションとは時代の民度を強く反映させたものであり、そうあるべきものだと考えます。常に前衛的でなければならないものであります。
私たちなりの「ファッション」を表現するために、その時代に対して、強度のあるテーマを設定し、クラシカルの肯定と否定を繰り返しながら前衛的で「遊び心」のある洋服づくりを心がけています。
また世界が同時に情報を共有する時代となり、文化の均質化が進み、地域性のある衣服が失われつつあります。新しい時代のリアリティを追究し、固有の地域に住む者、
この時代に生きた者にしか作れない民族性のある物作りも私たちにとって重要なテーマのひとつになっています。
イベント名:BE.AT TOKYO LIVE STREAMING vol.1
配信チャネル:S/U/P/E/R DOMMUNE
配信URL:https://www.dommune.com/
配信日時:12月28日(月) 21時00分~24時00分
■ 「BE.AT TOKYO」について
東京からまだ見ぬカルチャーを生み出すためのCultural Apartment 、
それが、BE.AT TOKYO。
情報を発信するメディアであり、才能が集まるスタジオであり、
実験を繰り返すラボであり、
届けるためのショップでもある。
決められた型はない。集まった人が
ブランドを形づくる
オンラインとリアルな場でつながりながら発生する化学反応が
次の東京を代表する人を、物を、
カルチャーを創り出す。
■「S/U/P/E/R DOMMUNE」について
現代美術家、映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、オーガナイザーなど極めて多岐に渡る活動を行い、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っているアー ティスト宇川直宏が開局した、日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル。番組を媒介に、未踏のコミュニケーションの可能性を映し出すことを目的に、2009年10 月より実験配信開始、2010年3月1日開局。毎週月曜日から木曜日の19:00から24:00に、日々2本のプログラムをフォーマットとして平日毎日5時間配信中。
■URL
BE AT TOKYO URL
https://be-at-tokyo.com/
■SNS
Instagram:@BE_AT_TOKYO
https://www.instagram.com/be_at_tokyo/
※12月28日(月)開設予定
Twitter:@BE_AT_TOKYO
https://twitter.com/BE_AT_TOKYO
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