21世紀の森と広場で大型遊具設置のためのガバメントクラウドファンディングを実施中です(千葉県松戸市)

全国初!大型遊具の設置に関するガバメントクラウドファンディング

千葉県松戸市21世紀の森と広場では、「新たな遊び空間」として大型遊具を整備するためのガバメントクラウドファンディングを実施しています。遊具の設置が、都市の中の貴重な自然を守り未来へつなぐとともに、人々に愛されるシンボルとなることを目指しています。12月23日まで実施していますので、ご支援よろしくお願いします。

「新たな遊び空間(あそびのすみか)」完成予想図

●未来につなげる「森あそび」「野良あそび」「水辺あそび」「広場あそび」
松戸市では、21世紀の森と広場の活用について、2年間に渡って計画を練ってきました。新たな遊び空間は、本公園の広い空間を使って、園内各エリアの特性を活かした「森あそび」「野良あそび」「水辺あそび」「広場あそび」で構成されます。
今回、「広場あそび」のエリアに遊具を設置することで、下記のようなことを実現したいと考えています。
・本公園の大切な資源である森や水辺等の自然環境を守りながら市民に遊び空間を提供する
・利用者が公園の自然環境に親しみ、関心を持つとともに、与えられる遊びだけでなく自ら遊びや体験を創出する
・楽しい記憶とともに愛着を持つことで、公園を守り育てる人材育成につなげる
「新たな遊び空間(あそびのすみか)」完成予想図
●令和2年度に設置する遊具
・ジオマウンテン　かつての生き物が眠る地層や、岩石の風化・浸食を想起させる砂山

ジオマウンテン

・昆虫のスミカ　アリ塚や洞くつ住居を思わせる自然の中に現れる山型の造形

昆虫のスミカ

・縄文サークル　竪穴式住居の形状をイメージした、ネットや吊り橋で遊ぶ複合遊具。円形に配置することで、「縄文のムラ」の風景をつくる

縄文サークル

上記3遊具以外は令和3年度以降整備開始予定
●「森あそび」「野良あそび」への導入、きっかけづくりとなる遊具の整備
「広場あそび」をきっかけに水辺や森での体験「森あそび」「水辺あそび」「野良あそび」につなげ、自然に関心を持ってもらいたいと思っています。
●人々に愛される地域のシンボルを目指して
新たな遊び空間は市内小学生への公募により「あそびのすみか」と名付けられました。
●ガバメントクラウドファンディングの実施
上記遊具整備に賛同してもらえる皆さんから、ガバメントクラウドファンディングによる寄附を募集しています。遊具整備をきっかけに、将来にわたって本公園が人々に愛される地域のシンボルとなるよう、皆さんのご支援、ご協力をお願いします。
※ガバメントクラウドファンディングは、ふるさと納税制度を活用しており、ふるさとチョイスのＨＰからお申込みいただけます。松戸市外にお住いの方は、寄附の返礼品として、松戸市ふるさと応援大使のキックボクサー那須川天心さん、中華蕎麦とみ田店主富田治さんからそれぞれ記念品(返礼品)のご提供をいただいており、その他のふるさと納税返礼品、約300種類の中からもお選びいただけます。
※ご寄附いただいたすべての方(松戸市内にお住いの方を含む)を、本遊具供用開始前(令和3年夏頃を予定)のプレオープンイベントにご招待いたします。また、3万円以上の寄附を頂いた方で返礼品を希望されない方は、お名前等を寄附者銘板に入れさせていただきます。(ご希望者のみ)
【松戸市ガバメントクラウドファンディング】
・寄附期間　2020年9月15日(火曜)~2020年12月23日(水曜)
・寄附目標額　500万円
・寄附受領額　3,633,000円(12月6日現在)
ふるさとチョイスＨＰより　2,438,000円　110件
総務課への持ち込み　　　　1,195,000円　33件
・寄附達成率　72％(12月6日現在)
 ●詳しいガバメントクラウドファンディングの情報はこちら!
https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/top/oshirase/yuugu.html

●21世紀の森と広場とは
21世紀の森と広場は、松戸市のほぼ中央に位置し、約50.5haの広大な面積を有する、豊かな自然を守り育てることをテーマとしている自然尊重型の総合公園です。様々な生き物がいる森、湧き水の流れる小川や広々とした芝生広場、大自然に囲まれたバーベキュー場などがあり、家族連れで一日楽しめる、自然と触れ合うことができる貴重な公園として、年間約60万人の方々に利用されています。

【本件に関するお問い合わせ先】
■松戸市　公園緑地課21世紀の森と広場管理事務所
所在地:松戸市千駄堀269番地
TEL:[phone]　FAX:[phone]