noteの会員数が1000万人を突破

企業・自治体の活用も広がり、情報発信に欠かせないインフラに成長

note株式会社

noteの会員数は、2025年6月に1000万人を突破しました。サービス開始から8年目に500万人を超え、その後3年間でさらに倍増しています。一方、noteは会員登録をしなくても記事を読むことができます。実際にnoteを利用している人はさらに多く、月間アクティブユーザー数(MAU ※1)は7359万(2025年2月時点)にのぼります。会員になると、記事の投稿や有料コンテンツの購入、クリエイターへの応援など、積極的な創作活動に参加できます。

いまや個人から企業・自治体まで、さまざまな発信者がnoteを選び、多くの読者が集まる情報のインフラとして定着しています。今後も、AIの活用やクリエイターの支援、使い勝手のさらなる向上に取り組みながら「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」ミッションの実現をめざします。また会員数1000万人突破を記念した感謝キャンペーンも開催します。

キャンペーンの概要はこちら:https://note.com/info/n/nf3f7ff494105

※1 :Monthly Active Users(月間アクティブユーザー)の略であり、非会員も含め「note」に月1回以上アクセスしたアクティブブラウザの合計数

上位1000人の平均売上は1332万、書籍化も300冊を突破 —やりたいことが形になる街

noteで発信してよかったというクリエイターの声が続々と届いています。これまでにnoteから書籍化された作品は300冊を超え、上位1000人の年間平均売上は1332万円(※2)を超えています。

なぜこれほど多くのひとが、やりたいことを実現できているのか。それはnoteが「インターネット上の街」として、多様なひとが集まり、出会い、創作の機会を得られる場所を目指しているからです。魅力的な街では、チャンスがあふれ、生計を立てられる仕事がたくさんあり、いつもワクワクする企画が行われています。

2021年から開催している創作大賞では、投稿作品の書籍化や映像化をサポート。2025年にスタートした物語投稿サイト Tales(テイルズ)では、さまざまなメディアや企業と連携し、作品が世に出るルートを強化しています。収益化の選択肢も、はばひろく用意しています。有料記事の販売はもちろん、月額制のメンバーシップや、無料記事でも読者から応援がもらえるチップ機能まで。自分にあった方法で収入を得ることができます。

この街でやりたいことは、ひとそれぞれです。読者からの共感やコメント、新たな出会い、自分の想いを整理できた喜び。noteは、みなさんが楽しんで創作を続けられる場所であるよう、今後も機能追加や企画を実施していきます。

※2:2024年4月-2025年3月の平均額

社会インフラとして浸透

ひとびとがnoteを選んでいる理由は、ユーザー調査(2024年1月実施)からも分かります。読む理由は「ここにしかない情報がある」「生活に役立つ情報がある」、書く理由は「日々の記録を残したい」「気分転換をしたい」が、それぞれトップ2でした。こうした個人的な思いから始まった投稿が、当事者の体験談や専門家の知見として集まり、結果として多くのひとに役立つ価値ある情報源となっています。

このような土壌があったからこそ、noteは、コロナ禍でひとびとの生活がオンラインに移ったタイミングで大きく成長しました。その後も直近3年で会員数が倍増したのは、個人だけでなく企業や教育機関、自治体など、はばひろい組織がnoteを活用しているからです。

公的機関の利用も急拡大中です。2024年度の新規アカウント開設数は前年比4.4倍で、特に教育機関では6.4倍に達しました。学校では生徒の活動記録や探究学習の発表に、自治体では住民との関係づくりや、政府がめざす関係人口を増やす取り組みに活かされています。


法人のアカウントは、直近3年で5倍となる5万件超に増加しました(2025年5月時点)。noteは単なる商品紹介の場にとどまりません。開発秘話や働くひとの想い、社会課題への取り組みなど、企業の「ひととなり」を伝える場として機能しています。こうした発信を通じて企業と生活者の距離は縮まり、採用活動でも効果を発揮。今やnoteは、情報発信のインフラとして社会に浸透しつつあります。


【参考】

・自治体 / 省庁アカウント一覧 :https://note.com/topic/local/p/account

・学校公式アカウント記事一覧:https://note.com/note_education/m/m0fec1606f066

・note proアカウント一覧:https://note.com/topic/noteprolist

・スタンフォード大学の研究では、ストーリー形式の情報は事実のみの情報に比べて約22倍記憶に残りやすく、ブランド認知や購買にも影響するとされています(出典:Stanford Graduate School of Business “Stories vs. Statistics: Why we are wired for storytelling)

AIでクリエイターを支える取り組み

AI時代の到来により、創作活動のあり方も大きく変化しています。noteはこうした新しい技術を、クリエイターの力になるよう活用してきました。ChatGPTが登場した直後の2022年2月、業界に先駆けてAIアシスタント機能をリリース。創作で苦手な分野をサポートし、作品づくりのハードルを下げました。2025年1月にはGoogleと提携。AIアシスタントにGeminiを搭載して大幅に改良したものを、全会員に無料で開放しています。

AIは、創作支援だけでなく、コンテンツとの出会いも進化させています。累計投稿数が6000万件を超える中、記事レコメンドの精度向上により、各記事にスキがつく率は前年同月比で7ポイント以上アップしました。クリエイターのみなさんの記事が埋もれることなく、適切な読者に届くよう改善を重ねています。

一方で、AI学習データの許諾やクリエイターへの対価の仕組みは、まだ十分に整備されていません。noteでは2025年8月から、AIがクリエイターのコンテンツを学習データに活用したとき、当事者が対価を得られるプログラムを導入します。世界でも前例がない分野ですが、noteはAIとクリエイターの権利の新しい仕組みづくりにも取り組んでいきます。

感謝キャンペーン開催

これまで愛用してくださったクリエイターのみなさんへの感謝を込めて、各種キャンペーンを開催します。これらの取り組みを通じて、創作活動がさらに充実し、たくさんの読者に届くことを願っています。キャンペーンの詳細は、各ページをご確認ください。

  1. 既存会員の方への記念コンテンツプレゼント :
    https://note.com/creator_redirect?path=/events/10million_thanks

  2. 「#noteでよかったこと」投稿キャンペーン:
    https://note.com/info/n/n642298576692

  3. 1000万ポイントみんなで山分け祭:
    https://note.com/info/n/ncceb4a6506fc

  4. 法人向け高機能プラン note pro 最大3ヶ月無料・AIによる記事案30本分無料キャンペーン:
    https://note.com/notepro/n/n4c15677cc18c

note

noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろいひとに出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、約6000万件の作品が誕生。会員数は1000万人(2025年6月時点)に達しています。

●URL:https://note.com/

●iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110

●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note

note株式会社

わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援をうけたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。

所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2

設立日:2011年12月8日 代表取締役CEO:加藤貞顕 コーポレートサイト:https://note.jp

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会社概要

note株式会社

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URL
https://note.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町6-6-2
電話番号
-
代表者名
加藤貞顕
上場
東証グロース
資本金
1億7635万円
設立
2011年12月