日本政府からの要請に応じて 日本国内にマスクの生産設備を導入することを決定 日本への供給能力を約8割引き上げ
アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長 大山 晃弘)は、世界的な新型コロナウイルスの感染症問題の長期化に伴い、マスクの入手が困難な状況が続いていることから、このたび、大連工場(中国・遼寧省)と蘇州工場(中国・江蘇省)に加え、宮城県角田工場の一部を改修してマスクの生産をおこなうことを決定しました。
当社は、これまで中国の大連工場と蘇州工場の2拠点において、24時間フル稼働でマスクを生産し、8千万枚/月を日本国内に供給してきました。しかし、国内では海外生産のリスク増加により、マスクの品不足が長期化しています。今回、日本国内の生産設備導入により、6千万枚/月のマスクを新たに生産でき、日本国内へ1億4千万枚/月を供給できる体制になります。これまで中国1カ国に依存していた生産体制を分散し、リードタイムを約2週間短縮できるため、安定供給の体制を構築します。
■角田工場 マスク生産概要
所在地 :宮城県角田市小坂上小坂1番
設備投資金額:約10億円
生産能力 :6,000万枚/月※
生産アイテム:不織布マスク(プリーツマスク、学童用マスク)
稼働時期 :2020年6月
今後も日本国内におけるマスクの安定的な供給に貢献できるよう、行政や業界団体と連携を図りながら、必要な支援を行ってまいります。
※ 30日稼働の場合
■角田工場 マスク生産概要
所在地 :宮城県角田市小坂上小坂1番
設備投資金額:約10億円
生産能力 :6,000万枚/月※
生産アイテム:不織布マスク(プリーツマスク、学童用マスク)
稼働時期 :2020年6月
今後も日本国内におけるマスクの安定的な供給に貢献できるよう、行政や業界団体と連携を図りながら、必要な支援を行ってまいります。
※ 30日稼働の場合
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