職場におけるLGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE指標2024」において「レインボー」認定を初獲得
~ 最高評価「ゴールド」認定も4年連続で獲得 ~
ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長兼CEO:澤田 宏太郎)は、LGBTQ+などの性的マイノリティに関するダイバーシティマネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が策定する「PRIDE指標2024」において、セクターを超えた協働を推進する企業を評価する「レインボー」認定を初めて獲得したことをお知らせします。さらに、最高評価である「ゴールド」認定も4年連続で獲得しました。
当社は2021年4月にサステナビリティステートメント「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」と「4つの重点取り組み」を策定し、LGBTQ+啓発などを含むDE&I推進に取り組んできました。また、今期3年ぶりに見直した「4つの重点取り組み」においても、引き続き重点取り組みの1つとして、DE&Iの推進による、すべての人が自分らしく笑顔で生きられる職場や地域の実現を目指しています。
今年は、認定NPO法人ReBitとGIVENCHY BEAUTYを展開するLVMHフレグランスブランズ株式会社との3社共催で、LGBTQ+当事者の「自分らしいスタイルを楽しむ」を応援するパーソナルスタイリング体験会(※1)や、認定NPO法人ReBitと協働した出前授業、グループ会社でのLGBTQ+当事者による合同座談会などを実施しました。
また、昨年に引き続き、6月のプライド月間(Pride Month)にLGBTQ+コミュニティへの支援やサポートの一環として、日本国内の婚姻の平等(同性婚の法制化)を推進するキャンペーン「Business for Marriage Equality」への賛同を表明するとともに、性のあり方に関わらず、誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指して活動する団体「公益社団法人Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」への寄付をおこないました(※2)。
今後も当社では、LGBTQ+の理解促進に向けたDE&Iに関する積極的な情報発信や取り組みをおこなうことで、ファッションに関わるすべての人が可能性を発揮できる社会づくりに貢献してまいります。
(※2)2024年プライド月間の取り組み(ESG/CSRニュース)
<PRIDE指標について>
「PRIDE指標」は2016年に策定された、日本初の職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティへの取り組みの評価指標です。PRIDEの各文字に合わせ、Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement・Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つを指標化し、企業の取り組みを評価します。
URL:https://workwithpride.jp/pride-i/
<work with Prideについて>
work with Pride(wwP)は、企業などの団体におけるLGBTQ+など性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体です。
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