『デイヴ・ザ・ダイバー』、2024年英国アカデミー賞ゲーム部門でゲームデザイン賞を受賞

韓国ゲーム初の英国アカデミー賞ゲーム部門受賞

オンラインゲームの制作及び運用を行う株式会社ネクソン（本社：東京都港区、代表取締役社長：李 政憲／イ・ジョンホン、東証：3659、以下 ネクソン）は、4月11日にロンドンで開催された2024年英国アカデミー賞ゲーム部門（以下、 BAFTA Game Awards）において、『デイヴ・ザ・ダイバー』がゲームデザイン部門を受賞したことをお知らせ致します。

BAFTA Game Awardsは、英国映画テレビ芸術アカデミー（BAFTA）が毎年主催するゲーム部門の授賞式です。ネクソンのサブブランドMINTROCKETが制作した『デイヴ・ザ・ダイバー』は、本授賞式において比類のないゲーム性が評価され、「ゲームデザイン」部門を受賞しました。本作は、韓国ゲーム初の英国アカデミー賞ゲーム部門受賞作品となります。

『デイヴ・ザ・ダイバー』ディレクターのファン・ジェホは、次のように述べています。

「私たちは初期のゲームコンセプトを信じ、自分たちを信じて開発に取り組むことで、『デイヴ・ザ・ダイバー』でしか味わえない楽しさをお届けすることができました。本受賞において、開発チームが努力を誇りに思えるよう、応援していただいたプレイヤーの皆様に感謝を申し上げます。」

『デイヴ・ザ・ダイバー』は、累計販売本数300 万超を誇り、Steamで9万件を超える肯定的なレビューを獲得し、ゲームレビューサイトMetacriticにて「Must-Play」（プレイ必須）のタイトルとして評価されたハイブリッド海洋アドベンチャーです。1月にはThe Steam Awards 2023の「Sit Back and Relax」部門を受賞し、革新的なゲームプレイと高い完成度がプレイヤーから世界的に評価されました。

詳細は『デイヴ・ザ・ダイバー』公式サイトをご覧ください。

公式サイト：https://mintrocketgames.com/en/davethediver

• 株式会社ネクソン https://company.nexon.co.jp/

1994年に創業したネクソン（本社所在地：東京都港区）は、オンラインゲームの制作・開発、配信を手掛ける会社です。2011年12月に東京証券取引所第一部へ上場し、2015年にJPX日経インデックス400、2017年には日経株価指数300の構成銘柄に採用されました。また、2020年には日経平均株価を構成する225銘柄にも採用されました。現在では、代表的なシリーズ作である『メイプルストーリー』、『カートライダー』、『アラド戦記』をはじめとする45を超えるゲームを、190を超える国と地域でPC、コンソール及びモバイル向けに提供しています。2021年、ネクソンはスウェーデン・ストックホルムを拠点とし、グローバル配信に向けて複数のプロジェクトを開発中のEmbark Studios ABを完全子会社化しました。