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株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック
会社概要

Jリーグクラブ初の「ソーラーシェアリング」に挑戦。

水戸ホーリーホック新規事業「GXプロジェクト」始動のご案内

株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック

このたび株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック(代表取締役社長:小島耕/以下「水戸ホーリーホック」)は、クラブ創立30周年を機に、新規事業「GXプロジェクト」をスタート致します。
Jリーグクラブである水戸ホーリーホックは、Jリーグ気候アクションに賛同し、化石燃料をクリーンエネルギーに転換して脱炭素化社会を構築していく取り組みであるGX(グリーントランスフォーメーション)事業に、農事業「GRASS ROOTS FARM」で培ったノウハウを活用することで、「ソーラーシェアリング」に挑戦し、クラブ事業の一つとして取り組んで参ります。

このたび株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック(代表取締役社長:小島耕/以下「水戸ホーリーホック」)は、クラブ創立30周年を機に、新規事業「GXプロジェクト」をスタート致します。

 Jリーグクラブである水戸ホーリーホックは、Jリーグ気候アクションに賛同し、化石燃料をクリーンエネルギーに転換して脱炭素化社会を構築していく取り組みであるGX(グリーントランスフォーメーション)事業に、農事業「GRASS ROOTS FARM」で培ったノウハウを活用することで、「ソーラーシェアリング」に挑戦し、クラブ事業の一つとして取り組んで参ります。


  • 実施の背景

水戸ホーリーホックでは「夢と感動と一体感の共有に向けて、地域に根差し、地域と歩み、地域に貢献し、地域と共に発展します」というクラブビジョンを掲げ、地域とともにあることを大切にしております。
その地域との取り組みの一つでもある農事業「GRASS ROOTS FARM」は、2021年にスタートさせ「地域課題を、農業を広め、農業の良さを伝えていくことで解決していき、クラブの収益事業としていくこと」を目指し、「圃場での交流機会の創出」や「ホームゲームでの地域特産品の販売」など様々な活動を行ってまいりました。また2022年からは「ホームタウンのみらいダイアログ」というワークショップを地域に関わる方々と複数回に渡り実施。ワークショップを通じて「世継ぎ問題による農家高齢化」や、それに起因する「耕作放棄地の問題」、そして「地域経済の衰退」を不安視されている現状への理解を深めました。
また一方でJリーグ全体としても「Jリーグ気候アクション」という、サッカーがある風景を守るための気候変動アクションの推進が行われ、水戸ホーリーホックでは、当時(2022時点)小学生だった田島修太くんをプロジェクトリーダーとした気候変動アクション「新しいフツウを子供たちからプロジェクト~大豆ミートバーガー編~」に取り組むことで、2023年のJリーグシャレン!アウォーズで「明治安田 地元の元気賞」という形で評価をいただきました。
クラブビジョンの実現のためにも、Jリーグ全体で行われている気候変動アクションに、クラブとして培った「GRASS ROOT FARM」の農事業のノウハウを活かすことで、地域課題と社会課題の両方を解決する取り組みとなるであろうと考え、このたびソーラーシェアリング事業を開始することを決断しました。

 

  • クラブが目指す形

Jリーグクラブが持つ発信力を最大限に活用し、気候変動アクションの意義と必要性をより多くの方々に知っていただくと共に、具体的に電気を作りながら、有機農業を行い、それによってできるオーガニック野菜を加工することで新しい特産品を生み出し、地域の経済の活性化に貢献していきます。
また、この取り組みに賛同してくださる仲間を増やしながら、地域におけるプラットフォームとしての役割を最大限に活かして、地域の方々の考え方や生活を変える取り組みに繋げてまいります。


  • 実施すること

ホームタウン城里町にある耕作放棄地(約2000平方メートル)で、藤棚式と垂直式の両方を配置したハイブリット型のソーラーシェアリングを実施してまいります。

太陽光発電を行い、作られた電気の一部は自分たちの農業に必要する電力として一部自家消費しながら、残りは電気小売業者を通じて地域へ販売し、営農では有機農業を展開し、そこから採れる作物を加工品として展開してまいります。


なお1年目は大豆の栽培、加工品としては大豆珈琲を作る計画しておりますが、今後、他の農作物も検討してまいります。
※大豆珈琲は大豆の持つたんぱく質やビタミンの成分がそのまま含まれるほか、女性ホルモンの分泌を促すと言われるイソブラボンも多く含まれる。またカフェインを含まないデカフェの飲み物として、非常に注目度が高まっています。

※現在GRASS ROOTS FARMで活動している圃場とは異なる場所での実施となる予定です。


  • 水戸ホーリーホック 代表取締役社長 小島耕 コメント

今年、水戸ホーリーホックはクラブ創立30周年という記念すべき年を迎えました。あらためて多くの方にクラブを支えていただいたことを感じています。

いかなるときも、クラブは地域の皆様と向き合うこと、それをなくしてこのクラブのアイデンティティを語ることはできません。今回は日本スポーツ界を牽引するJリーグに加盟する一クラブとしての責務と、地域が抱える課題を掛け合わせたときに、我々にできることは何かをクラブ内で議論をしました。その中でGXプロジェクトをスタートすることが自分たちの存在意義であると判断いたしました。

今回の取り組みにより、水戸ホーリーホックが地域の皆様と共に社会の課題解決を実現し、魅力ある地域作りに向けての一歩を踏み出せればと考えております。

水戸ホーリーホックの新たな挑戦への引き続きのご指導、そしてご理解・ご協力を賜れれば幸いです。

  • 2024 3rd UNIFORM

今回の「GXプロジェクト」と連動する形で、クラブの新しい未来を創っていくための挑戦を表現した「2024 3rd UNIFORM」が完成しました。当ユニフォームはホームゲーム3試合(8月31日・9月22日・10月6日)で選手たちが着用します。
また、2024 3rd UNIFORMのレプリカの受注販売も実施致します。

販売期間:2024.5.15~2024.5.31

詳細はこちら→https://www.mito-hollyhock.net/news/p=35820/

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業種
サービス業
本社所在地
水戸市笠原町136-1
電話番号
0296-88-3900
代表者名
小島耕
上場
未上場
資本金
-
設立
1997年02月
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