眼鏡をかけている子どもの3人に1人が眼鏡を2本持ち! 眼鏡の価格帯は「5000円~1万円未満」「3万円以上」の二極化へ

子どもの眼鏡販売店利用率第1位「JINS」、総合満足度第1位「眼鏡市場」

株式会社こどもりびんぐ

  園児とママ・パパの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:藤田基予)は、「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。今回、シルミル研究所では「子どもの眼鏡販売店」をテーマに全国のママ・パパを対象とした調査「こどもリサーチ」を実施。その結果の⼀部を紹介します。 

ママ・パパの半数が「子どもの見え方が気になっている」
きっかけは「視力検査の結果がよくなかった」

小学生以下の子どもを持つママ・パパの55.1%が、子どもの視力を知っていると回答。また、「視え方が気になっている」と答えた人も、51.4%います。そのきっかけの1位は「視力検査の結果がよくなかった」で38.7%。なお、次いで多かった「その他」の回答では、「親が目が悪い」「斜視」「弱視」などの遺伝や症状による要因と、「テレビ・タブレット・スマホを見る距離が近い」「ゲームをする」などの習慣からくる不安要因の2つが目立ちました。

「その他」の代表的な回答

・両親とも近視だから。(埼玉県・30代女性)

・斜視があるように見える。(千葉県・30代女性)

・テレビ画面まで10センチほどまで顔を寄せて見る。スマホを触る時間が長くなった。(東京都・40代女性)

・ゲームをする時間が多いから。(大阪府・30代女性)

子どもの眼鏡を購入したことがあるのは2割、その内の6割が近視用眼鏡

子どもの眼鏡について聞いたところ、「子どもの眼鏡を購入したことがある」と答えた人は、20.3%。そのきっかけは、「健診や眼科医に指摘された」が88.3%を占めました。

購入した眼鏡の種類は、64.1%が「近視用眼鏡」。なお眼鏡を購入した人の3割以上が2本以上購入しているという結果に。「以前作ったメガネが度が弱くなり作り直したが、壊したりしたときの予備としてしまっている」「普通用と花粉症用」などが理由として挙がりました。

眼鏡の価格帯は「5000円以上〜1万円未満」「3万円以上」の二極化に

今メインで使っている子ども用眼鏡の価格を聞いたところ、 「5000円以上〜1万円未満」「3万円以上」と、手頃な価格と高価格の二つが多い結果に。購入時の選び方や悩みなどを聞いたところ、「5000円〜1万円」では、眼鏡を壊しやすい・成長と共に買い換えることを想定して安価に抑え、「3万円以上」は、毎日使うものだからよい物を・子どもが気に入ったものをと、価格帯に合わせたエピソードが浮かび上がりました。

Q.子ども用の眼鏡や眼鏡店の選び方についてあなたが悩んだことや、エピソードを教えてください

子どもの眼鏡の価格帯を「5000円以上〜1万円未満」と答えたママ・パパ

・壊すと思ったので、高価なものはやめた。 案の定、ぶつかられて鼻当てがずれたなどがあった。(東京都・30代女性)

・調整で何度も通うことを考えて、自宅から近い店舗、子どもに合うサイズを試着できる店舗にした。(大阪府・40代女性)

・家からのアクセスと価格で選びました。これから視力が変わったり壊れたりするリスクを考えて高級なものより比較的安価なものをと考えて選びました。 (大阪府・30代女性)

子どもの眼鏡の価格帯を「3万円以上」と答えたママ・パパ

・日本製をすすめられ、とても高価でしたが毎日子どもが使用するものなので購入しました。 とても軽く顔になじみ本人が気にいっているのでよかったです。 (東京都・40代女性)

・セールのものを買いたかったが、子どもが高いデザインを気に入ってしまったので、仕方なく買った。(愛知県・50代女性)

・値段は高いですが、いつも行ってる眼科の先生が勧めたメガネ屋さんで作りました。火曜日の午後は眼鏡屋さんが来てくれるので、眼科に検査に行くついでにメガネの調整もしてもらえて助かってます。 (東京都・30代女性)

視力矯正以外の眼鏡はいずれも1割程度

視力矯正を目的とした眼鏡以外にブルーカット眼鏡や子ども用サングラスなどを使っているか全員に聞いたところ、9.2%〜15.5%といずれも1割程度。内訳は小学生の子がほとんどで、幼児以下は使っていないのが現状でした。

【1137人のママ・パパが回答】
子どもの眼鏡販売店ランキング、「眼鏡市場」が5冠に

こどもリサーチでは、 2024年2月に全国の Web 会員を対象に 「子どもの眼鏡販売店」 についての調査を実施したところ、「利用率」のランキングJINSが1位、「価格満足度」はZoffが1位になりました。そして、眼鏡市場は「総合満足度」「サービスについての満足度」「スタッフの知識・技術力についての満足度」「おすすめ率」「リピート率」の5つで1位の結果になりました。

全国のママ・パパが選ぶ「子どもの眼鏡販売店」ランキング2024

【利用率】

第1位 JINS

第2位 Zoff

第3位 こどもメガネ アンファン(オグラ眼鏡店)

【価格満足度】

第1位  Zoff

第2位  JINS

第3位  眼鏡市場

【「サービス」についての満足度】

第1位  眼鏡市場

第2位  Zoff

第3位  JINS

【「スタッフの知識・技術力」についての満足度】

第1位  眼鏡市場

第2位  愛眼

第3位  こどもメガネ アンファン(オグラ眼鏡店)

【総合的な満足度】

第1位  眼鏡市場

第2位  Zoff

第3位  JINS

【おすすめ率】

第1位  眼鏡市場

第2位  愛眼

第3位  JINS

【リピート率】

第1位  眼鏡市場

第2位  Zoff

第3位  JINS

【調査概要】期間:2024.1.26〜2.9 「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施/調査対象:愛眼/OWNDAYS/こどもメガネ アンファン(オグラ眼鏡店)/JINS /Zoff/パリミキ/ビジョンメガネ/富士メガネ/眼鏡市場/メガネスーパー/メガネの田中/その他(五十音順)

【回答者プロフィール】全国の小学生以下の⼦どもがいる1137人(男性10.8%、女性89.2% ) 年代:20代以下3.7%、30代49.9%、40代41.2%、50代以上5.1%、独身4.0%、既婚96.0% ※データは小数点2位以下四捨五入のため100%にならない場合もあります

株式会社こどもりびんぐは、小学館グループで園児とママ・パパ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ・こどもリサーチなどの「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。今後もこどもリサーチでは、さまざまなテーマで調査を実施し、子育て中のママ・パパのインサイトなどを分析・報告してまいります。また、第1位を受賞された企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・SEO対策等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。

■本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社こどもりびんぐ シルミル研究所   担当:中富

TEL:03-5244-5761

E-mail:kodomo.reserch@kodomoliving.co.jp

https://kodomoliving.co.jp/ 

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会社概要

株式会社こどもりびんぐ

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URL
https://kodomoliving.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル7階
電話番号
03-5244-5761
代表者名
藤田基予
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2020年03月