主演 成田凌/楽曲 フジファブリックによるショートムービー「僕たちは今日、お別れします。」をWeb 限定公開
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下キヤノンMJ)は、カメラカテゴリーの共通メッセージ「“This”is my life.」のコンセプトムービーとして、俳優の成田凌さん主演「僕たちは今日、お別れします。」を10 月12 日よりWeb 限定で公開します。また、広く一般から大切な写真を募集する「“This”is my life. project」をスタートします。
■カメラカテゴリー共通メッセージ「“This”is my life.」のご案内
キヤノンMJではカメラカテゴリーの共通メッセージとして「“This”is my life.」を掲げています。
カメラで写真を撮ることやその被写体、撮った写真のシェアやアルバムへの保存など、写真にまつわるもの全てが、今や人々の日常、そして人生までも構成する大事な要素となっていると考えています。このことを多くの人たちに共感してもらいながら、写真を撮ることの大切さや楽しさを改めて感じてほしい、という考えからこの言葉が生まれました。
今後、このメッセージの考え方に基づいた施策を積極的に展開していきます。
http://cweb.canon.jp/eos/special/thisismylife/index.html
■成田凌さん主演 Web限定ムービー「僕たちは今日、お別れします。」
本ムービーは「“This”is my life.」のコンセプトムービーとして、男女の別れの中にある「写真」の存在感にスポットを当てた動画です。主演に俳優の成田凌さん、ヒロイン役にモデルの藤野有理さんを迎え「自分の人生における大切なものは、いつも写真とともにある」というメッセージを込めたストーリーとなっています。
成田さんが別れ話の際に見せる悲しげな表情や、今日別れを迎えるふたりのリアルなやり取りなどが見どころとなっています。劇中に使用されている写真は、実際に成田さん自身がキヤノンの最新ミラーレスカメラ「EOS M100」を使用して撮影した写真です。成田さんの素顔が垣間見える2ショット写真などが多数登場しています。
また、楽曲には人気ロックバンド・フジファブリックが書き下ろした「かくれんぼ」を使用しています。儚げなメロディーが切ない動画の内容をより一層引き立てます。
■あなたにとっての大切な写真を募集「“This”is my life. project」
ムービーでは、成田凌さん演じる男性が写真を眺めながらつぶやく「彼女と過ごした日々は、僕の人生そのものだった。」というセリフによって、写真で残した時間の大切さと、彼にとっての「“This”is my life.」にスポットを当てています。
このように、一人ひとりにとって異なる「“This”is my life.」を表した写真を募集するプロジェクトが、「“This”is my life. project」です。広く一般の方々から思い入れのある写真とエピソードを集めます。被写体は家族や友人との写真、趣味やスポーツ、ペットなど、どんなものでも構いません。
応募いただいた写真は、今後「“This”is my life.」の広告の中での使用や、「“This”is my life.」スペシャルサイトでエピソードとともに紹介する予定です。
応募者の中から抽選で3名に、10月5日に発売したミラーレスカメラの新製品「EOS M100」をプレゼントします。
募集期間:2017年10月12日(木) ~ 11月30日(木)
【ショートムービー「僕たちは今日、お別れします。」】
YouTube: https://youtu.be/A-aihA44leg
■成田凌さん独占インタビュー
本動画で主演を演じた成田凌さんに、今回の撮影にあたり、難しかった部分や、印象深いシーンなどについてインタビューしました。
―撮影してみていかがでしたか。
撮影は、初対面の女性と急に別れるというシーンから始まる設定で非常に難しかったです。その中で、ほとんどアドリブで進めていったのですが、冒頭の「僕は甘えていたんだと思う」というナレーションを読んで、女性に甘えるタイプの人は、待つ感じなんじゃないかと思い、撮影中も彼女役の方に、会話の切り出しも含めて預ける形で進めました。見ている方にとって、敵に見えるというか、こういう人いそうだなと思ってもらえるようにリアルさを求めたつもりです。このあたりは、監督と話をしながら一緒にゆっくり作っていきましたね。
―デートシーンはいかがでしたか。
普段なかなか遊園地に行ったり盆栽を見たりというようなデートはできないので、純粋にとても楽しかったです。そのデートシーン中にEOS M100で撮影したのですが、こんなにキレイなのかとびっくりしました。特に目の前にきれいな女性もいるので、楽しくなってたくさん撮影してしまいました。とても綺麗に撮れるカメラなので、ぜひ皆さんにも使ってもらえたらと思っています。
―2人の過去を写真で振り返る描写がありますが…
最近、自分でも写真を紙にしなくてはと思ったんです。お正月に昔の写真を見返したのですが、とても大事だなと改めて思いました。小さい頃の兄の写真や、結婚前の両親の写真を見て、家族の軌跡を感じて非常に感慨深かったです。以前使っていた携帯をたんすの奥にしまっていて、そこに何千枚と写真が入っているので、近々プリントアウトしたいなと思っています。
―最後に一言お願いします。
普通別れというとマイナスなイメージがあると思いますが、それを綺麗に映し出している動画になっていると思います。キヤノンさんならではの映像の美しさを感じていただけるのではないでしょうか。
■フジファブリックの書き下ろし楽曲「かくれんぼ」に込められた思い
主題歌を歌っていただいたフジファブリックの皆さんに、曲に込めた想いについて、コメントをいただきました。
「日々の生活の中には、今まで知らなかった感情や、隠れていた気持ちがあると思います。自分自身にもそうだし、相手に対してもそう。それに気づいた時、人はひとつ大きくなれるのでしょう。弱さを認める事は、強さであるように。
「かくれんぼ」という曲によって、そんな心に光が照らされる事を、願っております。」
■監督コメント
本動画を監督した山田智和監督に、撮影技法や、撮影時に注力したところなどについてインタビューしました。
―撮影を終えて
街の中に溢れている感情、普遍的な青春の追憶を求めて、成田さんはじめスタッフ皆で東京の下町を歩きました。
お二人には完全に決まった台本を演じて貰うのではなく、光を求めて歩いて行く先に、物語を託しました。
―撮影技法について
今回撮影ではキヤノンのEOS C700を使用させて頂きました。アドリブの演技を撮影するために会話のシーンはマルチカムで撮影しております。またEOS C700はハイスピードも撮れるので、表現の幅が広がりました。
―撮影で特に注力した個所・みどころ、特殊効果)など
常々"生きている人"を撮りたいと思っています。実際の日常会話は無言があったり、相手の答えを変に予測して余計な事を言ってしまったり、うまく行かない事の方が多いです。街に溢れている誰かの想いと重なって、光の先にある彼らの未来を一緒に想像して貰えたら幸いです。
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