星乃夢奈、10代ラストのバースデイライブ「LAST TEEN BIRTHDAY LIVE~10代のうちに叶えたい夢~」「GP帯ドラマにレギュラー出演」「自分と真逆な性格の役を演じたい」19歳の目標語る
~3rdシングル「好きすぎてムカつくバースデイ」の発売も発表~
人気クリエイターユニット「HoneyWorks」の制作によるデビューシングル「男の子のために可愛いわけじゃない!」、続く2ndシングル「女の子が恋の手錠をかけたら逃がさない!」がSNSを中心に大ヒット中の彼女。10代最後のバースデイライブとして「星乃夢奈 LAST TEEN BIRTHDAY LIVE~10代のうちに叶えたい夢~」の開催を迎えました。
会場が暗転すると、モニターには彼女がYouTubeを始めた12歳から現在までの活躍ぶりをまとめた映像が流れます。ファンが持つピンクのペンライトの中、少しはにかんだような顔で星乃が登場!ライブは彼女のアーティストデビュー曲でもある「男の子のために可愛いわけじゃない!」からスタート。
「ありがとうございます!奥の方が見えづらい!すごい!」とハイテンション。「男女比率を聞いてみましょうか…女子の皆さんこんにちわー!」「男子の皆さんこんにちわー!」と客席を盛り上げます。続く2曲目はこれまで星乃夢奈の楽曲提供を行ってきたHoneyWorksの人気楽曲「可愛くてごめん」をカバー。星乃自身も今年の1月にカバーバージョンを配信している楽曲をとびっきりの可愛さで歌い上げながらも「緊張するよ~!」と一言漏らしていました。そんな星乃の姿に会場からは笑顔と「かわいい~!」の声が聞こえ「私のファンは私にだけ優しい!(笑)」と会場全体が笑いに包まれる一幕も。
「これまで色んな曲を動画や配信で歌ったんですけど・・・そういう歌を歌いますね!どれだと思いますか?」とのMCの後にはこれまでカバーした「Majiで恋する5秒前」「スマイル」「恋愛サーキュレーション」と、星乃の魅力である笑顔とキュートな歌声が爆発したナンバーを畳みかけます。
「私のカラオケ大会みたいになってない?大丈夫?」と客席を笑わせる場面を挟みながらさらに「一人じゃ心細かったので・・・一緒に盛り上げてくれる仲間に来てもらいました!」と自身もOGであるYouTubeチャンネル「めるぷち」の後輩をバックダンサーに迎え、2ndシングル曲「女の子が恋の手錠をかけたら逃がさない!」で会場を大いに沸かせました。
「次の曲が最後の曲です!」という星乃のMCにファンからは名残を惜しむ声も聴かれます。そんな声をかみしめながら流れたイントロは「私とHoneyWorksさんを引き合わせてくれた曲」と語った「今好きになる。」!万感の思いを込めて歌い上げました。
本編終了後湧き上がる「アンコール!」の中、モニターに浮かんだのは「11月7日、3rdシングル『好きすぎてムカつくバースデイ』発売決定!」の特報!歓声が鳴りやまないうちに「そして今日ここで 初披露!!」の文字がモニターに映し出され、この日1番の歓声と共に星乃が再びステージに登場。7日配信開始予定の新曲「好きすぎてムカつくバースデイ」は、静かな歌い出しから「大切な人に誕生日を祝ってほしい」という、恋する女の子の気持ちを時にポップに、時にエモーショナルに歌った楽曲。「アーティスト・星乃夢奈」としての成長を感じさせるナンバーに仕上がっています。
星乃が19歳の抱負を語ろうとしたその瞬間、モニターにはなんと、ドラマ・YouTube・Popteenで共演してきた、彼女とゆかりの深い人々からのサプライズメッセージ動画が!「本当に知らなかったから・・・びっくりした・・・」と言いつつ、嬉しそうにしていました。
さらにステージには「めるぷち」メンバーが再登場。「とある方からお手紙を預かっています」と熱いメッセージのこもった手紙を読み上げます。苦楽を共にしたマネージャーからのものとわかると、星乃の目にも光るものが。「色々苦しいこともあったけど…神様は乗り越えられない試練しか与えないと思って。ずっと『作品のヒロインになる』って思い続けて、仮面ライダーでそれが叶って…そういうものが終わったら迷っちゃうかもしれないと思ったけど、そんな暇もないくらい幸せだな、って思います」と心境を吐露しながらも「19歳はGP帯(19~23時)ドラマでレギュラー出演したいです。それから、自分と真逆の性格を持ってる人とか、そういう役に挑戦するのは大変だと思うけど、それでまた大きなものを得られると思うので…アーティストとしてはアニメの主題歌を目指したいです!私は愛が重たいってファンに言われるけど(笑)そういう愛を受け止めてくれたらうれしいです」と目標を口にした彼女に、温かい拍手が贈られました。
サプライズはそれだけにとどまりません。「それじゃあ、今度が本当に最後…みんな、フリはもう覚えてくれましたか?準備してくれたんでしょ!?」と次の曲を歌い出そうとした瞬間観客席から「ちょっと待ったー!!」と大きな声が!集まったファンがペンライトを振りながら「ハッピーバースデー」の大合唱。顔をほころばせる星乃の姿に、会場がお祝いムードに包まれます。それを受けて「みんなまだまだ声が足りないと思うので!最後はぶち上がりましょう!」本編最初で歌った「男の子のために可愛いわけじゃない!」のイントロ!再び満面の笑顔で歌いながら、最後は会場全員の「ピンポン!」で盛り上がった後は会場全員で集合写真を撮影して「ありがとう!」と星乃はステージを後にしました。
実に4年ぶりとなる生誕イベントは、18歳から19歳に移り変わる星乃が、これまでの魅力を発揮しながら新たな期待を大きく膨らませるライブとなりました。ますます盛り上がりを見せる星乃夢奈の今後に、ぜひご期待ください!
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