「360maps」の空間スキャン技術から生まれた次世代デジタルツイン基盤「360 Digital Twin」をリリース!
〜年間観客動員数 世界1位のKアリーナ横浜の内覧システムに採用〜

株式会社360Channel(本社:東京都港区、代表取締役社長:小松恵司、以下 360Channel:サンロクマルチャンネル)は、空間体験プロダクト「360maps(サンロクマルマップ)」のコア技術である空間測量データを活用した、次世代デジタルツインサービス「360 Digital Twin(サンロクマル デジタルツイン)」の提供を開始したことをお知らせいたします。
本サービスは、米国音楽業界誌「Pollstar」より発表された世界のアリーナランキングで年間観客動員数1位の「Kアリーナ横浜」を管理・運営する株式会社Kアリーナマネジメント様の内覧サポートシステムとして採用されました。
今後は、大型施設の運営支援に加え、美術館・博物館・商業施設における期間限定イベントのデジタルアーカイブや、地方自治体が推進する文化財保護・観光DXなど、幅広い分野への展開を進めてまいります。
▶ 360 Digital Twin : https://corp.360ch.tv/360digitaltwin
■ 「デジタルツイン」とは
デジタルツイン(Digital Twin)とは、物理空間(現実世界)にある建物や空間、環境などのデータを、サイバー空間(仮想世界)上に「双子」のようにリアルタイムかつ忠実に再現する技術です。従来の2次元的なパノラマ写真とは異なり、空間全体の奥行きやサイズ、質感までを三次元データとして高度に構造化できる点が特徴です。これにより、物理的な制約にとらわれることなく、遠隔地からの臨場感ある空間体験や、高精度な配置・動線シミュレーションが可能となります。
■ 開発背景と目的

360Channelでは、”移動をエンターテインメントにする”空間体験プロダクト「360maps」を提供しています。本システムでは、高精度な位置特定技術であるVisual Positioning System(VPS)を利用しており、事前に3Dスキャナーによる精密な空間測量を行っています。この測量プロセスで生成されるのが、最先端の3D技術「3D Gaussian Splatting(3Dガウシアンスプラッティング:以下 3DGS)」データです。当社では、この空間データをナビゲーション用途だけでなく、施設運営やイベント活用、文化資産の保存など、さまざまな領域で活用できる可能性に着目しました。そこで、360mapsで培った空間測量技術を基盤として、用途に応じたさまざまなソリューションを提供できるデジタルツインプラットフォーム「360 Digital Twin」を開発いたしました。
■ 導入事例:Kアリーナ横浜様 内覧サポートシステム

「360 Digital Twin」は、年間観客動員数 世界1位の音楽特化型アリーナ「Kアリーナ横浜」を管理・運営する株式会社Kアリーナマネジメント様において、主催者向けの内覧サポートシステムとして採用されました。
コンサートやイベントの開催にあたり、主催者は事前に楽屋や控室の設備内容、備品の配置、搬入導線、ステージ周辺の環境など、多岐にわたる情報を確認する必要があります。
従来は現地での内覧や個別の問い合わせ対応が中心でしたが、「360 Digital Twin」の導入により、主催者はブラウザからいつでも施設内部を確認できるようになりました。
3D空間内では、楽屋や控室に設置されている椅子・机・鏡などの備品配置を視覚的に確認できるほか、搬入口からステージまでの導線確認、距離計測機能を活用した機材搬入シミュレーションなども行うことが可能です。
さらに、施設側は空間内の任意の場所にテキストや画像、動画を登録できるため、利用上の注意事項や設備情報を分かりやすく共有することができます。
これにより、主催者のイベント準備の効率化と施設案内品質の向上を実現するとともに、施設運営におけるコミュニケーションの円滑化にも貢献しています。
■ 今後の展開
360Channelでは、「360 Digital Twin」を単なる3Dビューアーではなく、空間そのものを情報資産化するデジタルツイン基盤として位置付けています。
今後は大型施設の運営支援に加え、展示会や文化財、観光資源など、時間の経過とともに失われてしまう空間や体験を保存・活用するプラットフォームとして展開してまいります。
【1】大型施設・公共施設の運営DX

アリーナ、スタジアム、商業施設、公共施設などにおいて、施設案内、内覧支援、設備管理、搬入計画、運営マニュアル共有など、さまざまな業務のDXを支援します。今後はAI技術との連携も視野に入れ、空間内での情報検索や案内機能の高度化を進めることで、より実用的なデジタルツインソリューションへと発展させてまいります。
【2】展示会・イベントのデジタルアーカイブ

数日から数カ月で終了してしまう展示会やポップアップイベントを、高精度な3D空間として保存します。会場内には画像・動画・資料リンク・3Dモデルなどを埋め込むことができるため、イベント終了後もバーチャル展示として公開できるほか、営業資料や実績アーカイブとしての活用も可能です。
【3】文化財・観光資源のデジタル保存

歴史的建造物や文化財、伝統行事などをデジタルツイン化し、将来に向けた保存・継承を支援します。また、遠隔地からでもアクセス可能な観光コンテンツや教育教材として活用することで、地域の魅力発信や観光振興、地方創生への貢献を目指します。
■ 「360 Digital Twin」の主要機能一覧
強力なデジタルツイン基盤の上に、実用的なBtoB・BtoG(行政)ソリューションとして、以下の多様な機能を搭載しています。





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機能 |
概要 |
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A-B間 自動ナビゲーション |
指定した2地点間の最短・最適ルートを自動案内。自由移動だけでなく、操作不要のオートナビゲーション機能で実際の現場を歩くよりも素早いルート確認が可能。 |
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空間内の距離・面積測定 |
3D空間上で、ステージや床、壁などの距離や面積を直感的に計測。大型機材の搬入や、展示物の配置シミュレーションを遠隔で完結。 |
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ポータル機能 |
複数の施設やフロア、過去のイベント一覧などを一つのサイトのように集約し、一覧からシームレスにアクセス可能。 |
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かんたん編集(CMS機能) |
管理画面から、3D空間内の任意の場所にテキスト、画像、動画、リンクなどのスポット情報を自由に登録・編集可能。 |
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2D×3D位置連動マップ |
施設全体の構造を把握しやすい「2Dデジタルマップ」と、フォトリアルな「3DGS空間」の位置情報を紐付け、迷わない空間遷移を実現。 |
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空間メモ作成機能 |
空間内の特定の場所に対し、注意書きやレイアウトの指示などのメモを残すことができ、チーム間や顧客との情報共有を円滑化。 |
今後、本プロジェクトで蓄積したデジタルツインの構築ノウハウを基盤に、全国のイベント会場、商業施設、観光地などへ展開いたします。一つの空間データから「施設運営のDX(効率化)」と「移動のエンターテインメント化(ユーザー体験向上)」を同時に実現する唯一無二のソリューションとして、リアル空間のポテンシャルを最大限に引き出す新しい体験価値を提供してまいります。
株式会社360Channelについて

株式会社360Channelは「新しいテクノロジーを身近にし、人々にオドロキを」というミッションを掲げ、XR技術を核とした総合プロデュース事業を中心に、AIなど様々な先端技術を駆使し、社会に新しい価値と体験を提供し続けていきます。
【総合XRプロデュース事業:VR PARTNERS】
企画から開発、効果測定までをワンストップで支援。年間500本以上の実績を持つVR動画制作をはじめ、AR/VRシステム開発などを通じて多様なニーズに対応。
▶HP:https://corp.360ch.tv/
【空間データ事業】
▪️360maps(サンロクマルマップ)/ Spatial Experience Solution
施設・都市空間をデジタル化し、現在位置取得・AR体験・ナビゲーションを提供するSpatial Experience Solution。2DマップとAR技術を組み合わせた直感的な空間体験を実現するとともに、蓄積された空間データを施設運営の高度化にも活用できる。
▶HP:https://corp.360ch.tv/360maps
▪️360 Digital Twin(サンロクマル デジタルツイン)
360mapsの空間測量技術を基盤に、空間そのものを情報資産化するデジタルツインプラットフォーム。自動ナビゲーションや距離計測、CMS機能などを備え、大型施設の内覧支援・運営DX、展示会やイベントのデジタルアーカイブ、文化財のデジタル保存などに活用可能。
▶HP:https://corp.360ch.tv/360digitaltwin
【AI関連事業】
▪️AI Caster(エーアイ キャスター)
PR動画や研修資料、マニュアルなどを誰でも手軽に映像化できるAIサービス。
ブラウザ完結で業務効率化を促進。
▶詳細情報:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000278.000020337.html
▶体験URL:https://aicaster.360ch.tv/
【メタバース事業】
▪️WEBmetaverse
「ウェブサイトのように、1社に一つのメタバース空間を」のコンセプトのもと、アプリ不要でマルチデバイスに対応し、最短1カ月で自社メタバースが開設可能。
▶HP:https://lp.webmetaverse.jp/
【上記各サービスのお問い合わせ】
▶https://corp.360ch.tv/contact
【採用情報】
360Channelでは、今後さらなるビジネスの拡大を目指して、新たな人材を積極的に募集しています。
▶採用ページ:https://partners.360ch.tv/recruit/
【会社概要】
社名:株式会社360Channel(サンロクマルチャンネル)
HP:https://corp.360ch.tv/
所在地:東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト6F
設立:2015年11月2日
資本金:2.88億円(資本準備金含む)
代表者:代表取締役社長 小松 恵司
事業内容:総合XRプロデュース事業、360度動画関連事業、空間データ事業、AI関連事業、メタバース事業
【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社360Channel 広報担当:pr_ml@360ch.tv
© 2016-2026 360Channel, Inc.
© COLOPL, Inc.
※360チャンネル\サンロクマルチャンネル、360Channelのロゴ(「36」)は株式会社コロプラの商標または登録商標です。
※コロプラおよびコロプラロゴは、株式会社コロプラの登録商標です。
※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。
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