冨田勲 追悼特別公演 冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』公演情報・メインビジュアル発表!第1部では『イーハトーヴ交響曲』を演奏決定
今年11月に予定されている、先頃逝去した作曲家・世界的シンセサイザー・アーティスト冨田勲の追悼公演、「冨田勲 追悼特別公演 冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』」の最新の公演情報とメインビジュアルが発表された。
宇宙へ飛び立つことを夢想する主人公コッペリウスと、それを叶えるべく異界からやってきた初音ミクが織りなすストーリーとなっており、小惑星イトカワ、そしてその先の未知なる星へ、宇宙を自在に行き来しながら展開される、時空を超えたスペースバレエシンフォニーである。
バーチャル・シンガー初音ミクを開発したクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が全面協力し、3DCGの初音ミクと生身のダンサーが共演し、冨田氏の集大成の舞台を彩る。
初音ミクと共演するコッペリウス役は、ドイツ名門ジョン・クランコバレエ学校で学び、アメリカのタルサバレエ団を経て日本に活動の場を移した、新進気鋭のダンサー・風間無限氏に決定。振付は辻本知彦氏が担当。コンテンポラリーダンサーとしても活躍し、日本人で初めてシルク・ドゥ・ソレイユにダンサーとして出演した経歴を持つ辻本氏。ミュージカルの振付・演出でも活躍する、世界レベルのアーティストが、この未知なる世界を演出する。
指揮はオペラ、バレエの分野で目覚ましい活躍を繰り広げる渡邊一正氏。演奏は、渡邊氏が2015年4月からレジデント・コンダクターを務めている、東京フィルハーモニー交響楽団が担当。
さらに本公演では、「ドクター・コッペリウス」とともに、同じく初音ミクをソリストに起用したことで大きな話題となった、2012年初演の冨田勲氏の代表作「イーハトーヴ交響曲」も演奏することが発表された。冨田勲氏、晩年の大作2作品を同時に演奏する貴重な公演である。
冨田勲 追悼特別公演
冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』
【日時】2016年11月11日(金)開場18:00 / 開演19:00
2016年11月12日(土)開場12:30 / 開演13:30
2016年11月12日(土)開場17:00 / 開演18:00
【会場】Bunkamuraオーチャードホール
【曲目】第1部:『イーハトーヴ交響曲』 第2部:『ドクター・コッペリウス』
【キャスト】
指揮:渡辺一正
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
合唱:調整中
第2部『ドクター・コッペリウス』
振付:辻本知彦
出演:初音ミク、風間無限
【料金】S席¥10,000 A席¥8,500(全席指定) ※未就学児童入場不可
【一般発売日】2016年5月28日(土)10:00~
キョードー東京 0570-550-799
オペレータ受付時間 平日11時~18時 土日祝10時~18時
【主催】キョードー東京、クリプトン・フューチャー・メディア、日本コロムビア、チケットぴあ
【企画】キョードー東京、クリプトン・フューチャー・メディア、日本コロムビア
【制作・ストーリー原案】冨田勲
【初音ミク3DCG技術】クリプトン・フューチャー・メディア
【HP】オフィシャルサイト http://www.dr-coppelius.com/
【問い合わせ先】キョードー東京0570-550-799 平日11:00~18:00 土日祝10:00~18:00
★2012年初演:世界中で話題になった初音ミクとの初コラボレーション「イーハトーヴ交響曲」
https://www.youtube.com/watch?v=QYJ1sW6RgdQ
【冨田勲】 作曲家、シンセサイザー・アーティスト
1932-2016。慶応義塾大学在学中から作曲家として多彩な分野で活躍をはじめ、74年にはシンセサイザーによる「月の光」を発表してビルボード誌の第1位を獲得し、さらに日本人として初めてグラミー賞にノミネート。以後発表するアルバムは次々に全世界で空前のヒットとなる。その後、多数のNHK大河ドラマや山田洋次監督作品で音楽を担当。2011年からは「ISAO TOMITA PROJECT」が始動。「惑星」や「月の光」など、過去の名作をリメイク&サラウンド化した完全版が日本コロムビアより継続的にリリースされている。2011年1月に朝日賞受賞。11月には宮沢賢治の作品世界を題材にし“初音ミク”をソリストに起用した「イーハトーヴ交響曲」の世界初演が行われ大きな話題となる。14年には、REDBULLMUSIC ACADEMY東京2014に招かれ、世界の若きミュージック・クリエイターたちの前で講演を行い世界中で話題となった。15年5月には「イーハトーヴ交響曲」が中国・北京で上演された。平成28年5月5日、慢性心不全のため逝去。享年84歳。
【初音ミク】 http://piapro.net/
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」。大勢のクリエイターが初音ミクで音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなった。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっている。
©Clypton Future Media,Inc. ALL RIGHTS RESERVED
「ドクター・コッペリウス」は、2016年5月5日(木)に他界した、世界的作曲家・シンセサイザー・アーティストの冨田勲氏が、上演を夢見て他界直前まで創作を続けていた舞台作品である。今秋11月11日(金)・12日(土)に、東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホールで公演を実施することが決定している。他界前にストーリー原案と音楽の構想のほとんどを遺しており、冨田氏が長年追い求めてきた「宇宙への夢と希望」に満ち溢れた巨大なストーリーが、オーケストラとシンセサイザー、そしてバレエと3DCGを伴いながら展開される。
宇宙へ飛び立つことを夢想する主人公コッペリウスと、それを叶えるべく異界からやってきた初音ミクが織りなすストーリーとなっており、小惑星イトカワ、そしてその先の未知なる星へ、宇宙を自在に行き来しながら展開される、時空を超えたスペースバレエシンフォニーである。
バーチャル・シンガー初音ミクを開発したクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が全面協力し、3DCGの初音ミクと生身のダンサーが共演し、冨田氏の集大成の舞台を彩る。
初音ミクと共演するコッペリウス役は、ドイツ名門ジョン・クランコバレエ学校で学び、アメリカのタルサバレエ団を経て日本に活動の場を移した、新進気鋭のダンサー・風間無限氏に決定。振付は辻本知彦氏が担当。コンテンポラリーダンサーとしても活躍し、日本人で初めてシルク・ドゥ・ソレイユにダンサーとして出演した経歴を持つ辻本氏。ミュージカルの振付・演出でも活躍する、世界レベルのアーティストが、この未知なる世界を演出する。
指揮はオペラ、バレエの分野で目覚ましい活躍を繰り広げる渡邊一正氏。演奏は、渡邊氏が2015年4月からレジデント・コンダクターを務めている、東京フィルハーモニー交響楽団が担当。
さらに本公演では、「ドクター・コッペリウス」とともに、同じく初音ミクをソリストに起用したことで大きな話題となった、2012年初演の冨田勲氏の代表作「イーハトーヴ交響曲」も演奏することが発表された。冨田勲氏、晩年の大作2作品を同時に演奏する貴重な公演である。
冨田勲 追悼特別公演
冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』
【日時】2016年11月11日(金)開場18:00 / 開演19:00
2016年11月12日(土)開場12:30 / 開演13:30
2016年11月12日(土)開場17:00 / 開演18:00
【会場】Bunkamuraオーチャードホール
【曲目】第1部:『イーハトーヴ交響曲』 第2部:『ドクター・コッペリウス』
【キャスト】
指揮:渡辺一正
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
合唱:調整中
第2部『ドクター・コッペリウス』
振付:辻本知彦
出演:初音ミク、風間無限
【料金】S席¥10,000 A席¥8,500(全席指定) ※未就学児童入場不可
【一般発売日】2016年5月28日(土)10:00~
キョードー東京 0570-550-799
オペレータ受付時間 平日11時~18時 土日祝10時~18時
【主催】キョードー東京、クリプトン・フューチャー・メディア、日本コロムビア、チケットぴあ
【企画】キョードー東京、クリプトン・フューチャー・メディア、日本コロムビア
【制作・ストーリー原案】冨田勲
【初音ミク3DCG技術】クリプトン・フューチャー・メディア
【HP】オフィシャルサイト http://www.dr-coppelius.com/
【問い合わせ先】キョードー東京0570-550-799 平日11:00~18:00 土日祝10:00~18:00
★2012年初演:世界中で話題になった初音ミクとの初コラボレーション「イーハトーヴ交響曲」
https://www.youtube.com/watch?v=QYJ1sW6RgdQ
【冨田勲】 作曲家、シンセサイザー・アーティスト
1932-2016。慶応義塾大学在学中から作曲家として多彩な分野で活躍をはじめ、74年にはシンセサイザーによる「月の光」を発表してビルボード誌の第1位を獲得し、さらに日本人として初めてグラミー賞にノミネート。以後発表するアルバムは次々に全世界で空前のヒットとなる。その後、多数のNHK大河ドラマや山田洋次監督作品で音楽を担当。2011年からは「ISAO TOMITA PROJECT」が始動。「惑星」や「月の光」など、過去の名作をリメイク&サラウンド化した完全版が日本コロムビアより継続的にリリースされている。2011年1月に朝日賞受賞。11月には宮沢賢治の作品世界を題材にし“初音ミク”をソリストに起用した「イーハトーヴ交響曲」の世界初演が行われ大きな話題となる。14年には、REDBULLMUSIC ACADEMY東京2014に招かれ、世界の若きミュージック・クリエイターたちの前で講演を行い世界中で話題となった。15年5月には「イーハトーヴ交響曲」が中国・北京で上演された。平成28年5月5日、慢性心不全のため逝去。享年84歳。
【初音ミク】 http://piapro.net/
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」。大勢のクリエイターが初音ミクで音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなった。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっている。
©Clypton Future Media,Inc. ALL RIGHTS RESERVED
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