ゼンリンが、MetaMoJiの手書き文字認識入力アプリ「mazec for Business」を採用

タブレットを用いた地図の現地調査業務DX化を実現

株式会社MetaMoJi（本社：東京都港区、代表取締役社長：浮川 和宣）の提供する手書き文字認識入力アプリ「mazec for Business」が、株式会社ゼンリン（福岡県北九州市、代表取締役社長：髙山 善司）に導入されました。

住宅地図をはじめ地図情報で社会を支えるインフラ企業である株式会社ゼンリンでは、調査員が日々実際に現場を歩いて地図情報の変化を収集し続けています。様々なサービスでの利用を想定した地図情報を整備するには、地図の平面上だけでなく、ビルの複数階層の情報なども記録する必要があったことから、紙のみでの記録に限界を感じ、地図調査のデジタル化に着手しました。

同社がタブレットを用いて地図情報を格納するためのデータベースを構築していく中で直面したのが、「読めない漢字は入力できない」、「異体字が入力できない」という課題でした。これを解決する入力ツールとして、「mazec for Business」が高く評価され、導入を決定しました。

導入後は、デジタルデバイスを使い慣れないシニア世代の調査員も簡単に使うことができ、取得するデータが増えデータが進化したという効果を上げています。

※株式会社ゼンリンにおける「mazec for Business」導入事例は以下サイトをご覧ください。
https://product.metamoji.com/enterprise/case/case-zenrin/

■mazec for Businessについて
MetaMoJiが開発したタブレット向け文字入力エンジンにより、タブレット上で手書き入力を求めるユーザーや、キーボードに不慣れなお客様のニーズに合わせて、ストレスの少ない手書き入力を実現するアプリケーションです。これまで、キーボードの操作がボトルネックとなりシステム化が困難だった業務システムを簡単に実現します。

※「mazec for Business」の製品詳細ページはこちらをご覧ください。
https://product.metamoji.com/enterprise/

■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiでは、先進的なIT技術をベースに、法人向け、個人向けアプリケーションを開発・提供しています。キーボードを前提としたこれまでのPCに比べ、タッチスクリーンと、より洗練されたインターフェースを持つタブレット端末では、人間とコンピュータの間の距離をもっと縮めることができると考えています。
https://www.metamoji.com/

■本件に関するお問い合わせ
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