日本語を学習するフィリピンの高校生がJENESYSを通じて来日します
外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS」の一環で、フィリピンの高校生15名が訪日し東京都と岩手県を訪れ、日本人学生やホストファミリーとの交流を通じて日本文化について理解を深めます。
なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラムJENESYS」の一環で行われる招へいプログラムです。
【開催概要】
目的: 日本語の体験、日本文化の紹介を通じて、フィリピンの若年世代が日本への理解を深め、日本語学習に対する意欲を高めることを目的とします。また、それにより日本とフィリピンの友好促進を図ります。
名称:対日理解促進交流プログラムJENESYS 日本・フィリピン文化交流(日本語学習高校生等招へい)・JENESYS2023 日本・フィリピン文化交流(日本語学習青年招へい)
日時:2023年10月17日(火)~10月24日(火)
対象:フィリピンの高校生13名、引率者2名 計15名
訪問地:東京都、岩手県
日程(予定):
10月16日(月) 来日
10月17日(火) 【オリエンテーション】、【日本理解講義】【講義】日本語レッスン【視察】都内視察
10月18日(水)【日本文化体験】ミニ畳づくり、【学校交流】東京外国語大学
10月19日(木) 移動(東京都→岩手県)、【自治体表敬訪問】
10月20日(金) 【学校交流】(高校)、久慈秋まつり山車見学、【ホストファミリー対面式】ホームステイ(~22日)
10月21日(土) 【ホームステイ】
10月22日(日)【ワークショップ】報告会準備、【日本語スピーチコンテスト】【ホストファミリー歓送会】
10月23日(月) 【視察・文化体験】白樺美林散策(雨天時:フォレストボード作成)、移動(岩手県→東京都)、【成果報告会】
10月24日(火) 帰国
使用言語:英語・日本語
実施方法:対面招へい
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラムJENESYS事業概要】
「JENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を対象に、招へい・派遣、オンライン交流、フォローアップのプログラムを行う、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログ ラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を発掘・育成しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部 (東京本部)
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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