静岡県台湾事務所が通商エキスパートとともに台湾で静岡県産品をPR
静岡県台湾事務所(以下「当事務所」)が、台湾政府経済部(日本の経済産業省に相当)が主催するイベントに出展し、台北市内で静岡県産品をPRしました。
イベントは「輝く台湾 都市と地方からの贈り物」(精采臺灣 城鄉厚禮)をテーマに、日台の特産品のPRを目的として、9月1日(金)から9月3日(日)まで、台北駅で催されました。130以上の団体がブース出展し、日本からは静岡県を含む10県が参加しました。
当事務所では、静岡県マーケティング課が県産食品の販路拡大のため台湾に配置している輸出・販路開拓のアドバイザー「ふじのくに通商エキスパート」である、桔想國際有限公司にブース運営を委託し、静岡茶やみかんジュース、山葵を使った菓子などの県産品を、試食や試飲を通してPRしました。
会場は、家族連れや旅行者など、多くの人々でにぎわい、県産食品を試食した方からは「静岡県はお茶の産地として有名というイメージがある」「実際に静岡県にも行ってみたくなった」などの感想をいただきました。
通商エキスパートは、台湾で開催される食品展等における県産品のPRのほか、台湾へ県産食品の販路開拓をお考えの県内事業者からのご相談等に随時対応しています。当事務所では今後も、通商エキスパートと連携し、台湾各地において静岡県産食品の魅力をPRし、県産食品の輸出拡大や静岡県の認知度向上を目指してまいります。
●静岡県台湾事務所Facebook「発見。五感静岡」
https://www.facebook.com/shizuokaken
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