株式会社アミューズが新型コロナウイルスで打撃を受ける“地域課題”を、再興へと導く新事業を発足!プレイグラウンド・アプリで、「新たな日常」を目指すオンラインマラソン大会を2021年に開催!
地域資源をデジタルに融合させ、スポーツで街や地域と人々を繋ぐプラットフォーム事業で地域活性化を目指す《世界中をプレイグラウンド(遊び場)に!》
この度、総合エンターテインメント事業を展開する株式会社アミューズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中西正樹、以下「アミューズ」)は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、変革と再興を余儀なくされている地域の課題を、スポーツやエンターテイメントの特性を生かして、“地域の資源×デジタル技術”を融合させた施策で活性化へと繋げる新事業「Play-Go-Round(呼称:プレイグラウンド)」を、発足いたします。
Play-Go-Round(プレイグラウンド)事業の立ち上げに際しまして、兵庫県赤穂市と連携し、プレイグラウンド・アプリ「DISTRICT(ディストリクト)」を活用して、新型コロナウイルス感染拡大で中止を余儀なくされた「赤穂シティマラソン」をオンライン大会として代替え、2021年2月20日(土)から開催することが決定いたしました。
■新事業「Play-Go-Round(プレイグラウンド)」とは?
新型コロナウイルスは、社会や経済に大きな影響を与え、なかでもスポーツや音楽といったエンターテインメント、飲食、観光関連を中心とした産業は、多大な打撃を受けました。そして緊急事態宣言から半年が経過したいまも尚、不安定な状況は続き、景気回復を目的とした一過性の取り組みだけでなく、新しい生活様式に促しながら、人々に新たな発見や生きがいを提供できる、継続的な打開策が必要とされています。そこでアミューズでは、スポーツとデジタルを融合させたツールやサービスの開発を進め、地域の資源と掛け合わせることで、地域におけるウェルネスの向上や経済の好循環を創出する新事業、「Play-Go-Round」を立ち上げました。
“その地域や場所に行き(Go)、楽しむ(Play)、そしてその地域を周遊する/遊びまわる(Round)”
という想いを込めた「Play-Go-Round(プレイグラウンド)」
社会や地域と、人々やステークホルダーを新たな形で繋ぐハブになることで、双方に対するソリューションを提供するプラットフォーム事業を展開いたします。
【Play-Go-Round(プレイグラウンド)の特徴】
[特徴1]新たなスポーツや地域アクティビティのツールの提供
GSPを活用したプレイグラウンド・アプリケーションを軸とし、街中や大自然をプレイグラウンド(遊び場)にするテクノロジー・ツールの提供をすることにより、スポーツを通じたゲーム性・エンターテイメント性の高い新たな地域探索アクティビティ(スポーツ・ロゲイリング)や、ラン&ウォークイベントなどの機会を創出します。また、ツーリズムや社会活動のツールとしても、ご活用いただけます。
[特徴2]地域コンテンツや情報のDX化(デジタル化)
プレイグラウンド・アプリケーション上に地域のコンテンツや情報を、目的やテーマ、エリアによって「チェックポイント」という形で設置することが可能です。ゲーム性の高いアプリやバーチャル・アクティビティを通じて、地域の資源をDX(デジタル・トランスフォーメーション)化することで、利用者や来訪者に対してより効果的に情報の発信と浸透を促します。
[特徴3]地域・地域事業者と人々とのエンゲージメントの強化促進
プレイグラウンド・アプリケーションを活用し、ゲーム性・エンターテイメント性の高いアクティビティを提供することで、地域や地域事業者と利用者の接点を増やすだけでなく、楽しみながらアクティビティに参加させることで、それぞれのステークホルダーのエンゲージメントを相互的に強化することが可能です。
[特徴4]三密回避・感染症拡大防止策
プレイグラウンド・アプリケーションは、その地域に参加者を来訪させながらのバーチャルイベント、オンラインイベントの実施が可能で、感染症拡大防止策として三密を回避しながら地域活性化を促進します。
【アプリケーション・サービス】
[DISTRICT(ディストリクト)]とは?
GPS機能を活用し、ランニングやウォーキングをはじめとするスポーツに、ゲーム性及びエンターテイメント性を兼ね備えた、地域を遊び場に変貌させる新しい「プレイグラウンド・アプリケーション」。
テクノロジーを駆使し、スポーツと地域探索ゲームを融合させることで、地域や人々を繋ぎ、新しい体験価値の創出と地域活性化を促進します。
地域探索を通じて、利用者のワクワクを創出しながら
よりアクティブなスポーツイベント及び新しい体験を提供!
◆GPS機能を活用した誰でも使えるアプリケーション
◆ウォーキングからランニング、サイクリングまで、様々なスタイルに合わせて、どのレベルでも対応可
◆アプリケーション内でSNS機能を活用しながらで、ポイントをランキング化、バーチャルなコミュニティーも形成し、コミュニケーションを活性化
各地域に設置された様々なバーチャル・チェックポイントやチャレンジをクリアし、その地域の活性化を目指す!
◆各地域のランドスケープや観光名所、公園、施設などを活用しながら、そのエリアをプレイグラウンド(遊び場)化させる
◆GPS機能を活用し、各地域に設置したチェックポイントに分かり易く誘導し、周遊させることで、地域・地域事業者と利用者の接点を創出
【DISTRICT(ディストリクト) アプリケーション情報】
日本語公式サイト: www.playgoround.site/district
利用環境要件: iOS 9.0以上、 Android 5.0以上
開発元: District Technologies Pte Ltd
言語: 英語、日本語、中国語、韓国語、ドイツ語、タイ語、その他
ダウンロード先: iOS : http://urx.blue/THnM / Android : http://urx.blue/YYNw
[B2Mission(ビー・ツー・ミッション)]とは?
全てのランナーや運動をする方の健康や運動習慣を促進するための新しいチームビルディング・システム。
B2Missionのアプリケーションを通じて、定められた期間に参加者はランニングやウォーキングを通じて、各地に設置されたチェックポイントにて、ポイントを獲得していきます。参加者自身が、どのタイミングでスタートし、どこでポイントを獲得するのかを決定し、チャレンジを進めていきます。また、そのチャレンジ活動は、個人でも組織内・グループでも実施可能!企業や組織、団体内で、健康・運動促進や、スポーツを通じた楽しみの創出、そしてチームとしての結束を高めるためのミッションをこなしていくことができるアプリケーションです。
※2020年11月現在、ドイツやオーストラリアなどで先行実装しており、今後日本国内導入も進めてまいります。
【Play-Go-Round(プレイグラウンド)概要】
正式名称: Play-Go-Round / プレイグラウンド
公式HP: www.playgoround.site
事業者: 株式会社アミューズ スポーツビジネス事業部
問い合わせ先: playgoround@amuse.co.jp (担当:内藤、中田)
【参照:「第10回 赤穂シティマラソン オンライン大会」概要】
■目的
2020年11月8日(日)に開催を予定していた「第10回赤穂シティマラソン大会」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催が困難となりましたが、「スポーツ都市宣言のまち」として市民の健康増進及びスポーツの推進を図るため、「新たな日常」を目指すオンラインマラソン大会を実施いたします。
■主催 赤穂シティマラソン大会実行委員会
■共催 赤穂市 赤穂市教育委員会 赤穂市体育協会 スポーツニッポン新聞社
■後援 兵庫県
■期日 2021年2月20日(土)~3月7日(日)
■会場 赤穂市内
■競技種目
1) 60分間走(3つのコースを何度でも走ることが可能)
2) 40分間走(3つのコースを何度でも走ることが可能)
3) 20分間走(3つのコースを何度でも走ることが可能)
※コース:A 千種川河川敷コース、 B 赤穂海浜公園コース、 C 赤穂城南緑地コース
■イベント種目
1)プレイグラウンドマラソン(エリア内のチェックポイントを自由にまわり、ポイント数を競うコース)
※赤穂市内にエリアを設定
■使用アプリ DISTRICT(ディストリクト)
■公式HP https://akocity-marathon.com/
【株式会社アミューズについて】
株式会社アミューズは1978年に創立以来、総合エンターテインメント企業としてアーティストマネージメントを軸に様々な事業を展開。2018年よりスポーツビジネス市場に本格参入し、アスリートのマネージメントやエージェント事業、引退後のサポートなどのトータルプロデュース事業を行う。また、スポーツやアスリートを軸にしたIPコンテンツ開発やエリアマネージメント(地域開発・施設運営)にも着手し、全方位的なスポーツ・エンターテインメント複合事業を展開。
http://www.amuse.co.jp/
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