6月5日は「環境の日」古本回収で環境保全&子育て応援!従業員から回収した書籍などの二次流通で資源を有効活用、査定金額は子育て支援活動団体へ寄付
日常生活の中から環境保全のためにできる小さな一歩を、従業員自らが踏み出すきっかけに

株式会社千趣会(本社:大阪市 代表取締役社長:鈴木聡 以下千趣会)は、6月5日の「環境の日」および6月の「環境月間」の趣旨に賛同し、従業員が参加する環境保全活動として、不要になった書籍、CD、DVD、Blu-ray、ゲームソフトを社内で持ち寄る取り組みを行います。
書籍等の二次流通を通じて、資源の有効活用と環境保全に貢献します。加えて、書籍等の買取金額の全額を、子育てにまつわる社会課題解決に取り組む活動団体へ寄付し、子育てに困難を抱える家庭への支援へとつなげます。
これにより、従前より「環境保全活動」「子育て応援活動」にともに積極的に取り組んできた千趣会ならではの社会貢献の実現を図ります。
千趣会は、2013年に「グリーン基金」を創設し、お客様からお預かりする寄付金を活用して、緑化や森林の保全をはじめとした環境保全活動に取り組んできました。2022年には独自にサステナビリティ方針を策定し、重要課題の一つとして「地球・環境の保全」を掲げています。
また、2013年に創設した東日本大震災からの復興支援基金を母体として、2022年に「子育て応援基金」を立ち上げ、子育てを応援する活動を担う団体等への支援を行っています。
これらの企業活動を背景に、環境の日および環境月間の趣旨に沿い、日常生活の中から環境保全のためにできる小さな一歩を、従業員自らが踏み出すきっかけとするため、この取り組みを企画しました。
集められた書籍等の二次流通と、子育て支援を行う団体への寄付は、ブックオフコーポレーション株式会社が提供する宅配買取寄付サービス「キモチと。」を通じて行います。寄付先は、入院している子どもとその付き添いをする家族を支える活動を行う、認定NPO法人キープ・スマイリングを予定しています。
また、書籍等の一部は千趣会グループの株式会社千趣会チャイルドケアへも寄贈し、運営する認可保育所等で役立てられます。
千趣会は、本活動を通じて従業員の環境保全意識を高めるとともに、これからもサステナビリティ方針や事業アセットに基づき、千趣会らしい社会貢献活動に取り組んでまいります。
●環境の日および環境月間とは (環境省HP)
https://www.env.go.jp/guide/envmonth/
●千趣会のサステナビリティ方針
https://www.senshukai.co.jp/main/top/csr/sustainability_policy.html
●千趣会の募金・寄付活動
https://www.senshukai.co.jp/main/top/csr/society/index.html
●ブックオフコーポレーション株式会社「キモチと。」
不要になったモノの買取金額で様々な団体等に寄付、応援、支援することができる、ブックオフの宅配買取サービスを活用した取り組みです。
https://www.bookoffonline.co.jp/files/sellfund/
●認定NPO法人キープ・スマイリング
2014年設立。「小児病棟での付き添い者の環境改善」を目標に掲げ、家族への直接支援と、環境改善に向けた国や関係各所への働きかけを両輪で行う団体です。
●株式会社千趣会チャイルドケア
「子育てと仕事の両立問題」という社会課題の解決を目指し、2013年に千趣会の100%子会社として設立。東京、千葉、大阪に、認可保育所、企業主導型保育所、民間学童保育所をあわせて14施設運営しています。
https://www.senshukai-childcare.jp/
2025年に千趣会は創立70周年を迎えました。創業以来、女性に喜ばれる商品・サービスを開発し提供し続けてきた想いを胸に、これからもお客様の毎日に笑顔を届け、世の中をしあわせにする企業を目指してまいります。
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