2024年4月文学部の入学定員を220名へ。歴史文化専攻を2コース制に
追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)は、国際教養学部を改組して開設した文学部人文学科の入学定員を40名増員し、2024年4月からは220名とします。
文学部は日本文学、歴史文化、美学・建築文化の3つの分野で構成しています。
このうち日本文学専攻は、国語教育学が専門の教員を増員して、中学高校の国語教員免許取得の支援を充実させ、入学定員を75名から100名に増やします。
また、歴史文化専攻は「地誌学」や「アジア文化論」などの科目を配置し、「日本史学コース」と「文化・地理学コース」の2コース制をとり、入学定員を75名から90名に増やします。
美学・建築文化専攻では、これまで二級建築士の受験資格取得は可能でしたが、一級建築士の受験資格取得が可能となりました。
今回の学びの拡充による入学定員増については、2023年6月28日に文部科学大臣より認可されました。
【ポイント】
2024年4月文学部人文学科の入学定員を180名→220名に増やす
日本文学専攻は教員免許取得支援を充実、歴史文化専攻はアジア文化や地理を学ぶコース開設
建築を人文科学の視点で学ぶ美学・建築文化専攻で一級建築士の受験資格取得が可能に
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