【マクセル アクアパーク品川】今夏、「TOKYO最先端エンターテインメント」がさらに進化し、四季と生きものが調和し可変するエリア「パターンズ」が誕生。【7月13日(土)リニューアルOPEN 】
さらに、同エリアでは、施設コンセプトのひとつに掲げる“可変性”も実現。季節によって水槽のレイアウトごと展示内容を変更したり、時間によって出現する映像のステージで動物たちがパフォーマンスをしたりと、ひとつの形やイメージに留まることなく、フレキシブルな魅力を創出していきます。
リニューアルオープン時は、“日本の夏”をイメージし、空間全体で縁日の雰囲気を創出。各水槽の前に配置された
太鼓をたたくと、それぞれの展示生物の色や模様を模して描く和柄文様のデジタル花火が水槽周りに広がります。さらに、数分おきに、海の神秘を思わせる光の演出につつまれるショータイムがあり、夜になると、ペンギンが登場し、映像と連動するパフォーマンスも実施。
季節を感じ、時間とともに訪れる変化を楽しみながら、海の世界の魅力に触れていただくことができます。
また、今回の新エリア誕生と同時に、館内ガイドツールのインバウンド対応を強化します。
演出コンセプトにあわせ、“最先端テクノロジーを用いた多言語化”を実施。館内7ヵ所のガイドMAPは、壁面に投影した映像に直接指を触れて操作することで施設情報を知ることができる「インタラクティブサイネージウォール」を、各ゾーンの種名板には「タッチパネル」を採用し、いずれも言語切替えにより、5カ国6言語【日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、タイ語】に対応します。さらに、ユーザー端末の言語に応じて生物の名前と詳細情報が表示される、かざすAI図鑑「LINNÉ LENS(リンネレンズ)」を、位置情報をonにすることで、当館内は無料・無制限でご利用いただけます。
今回のリニューアル背景には、当館が、品川駅から徒歩約2分の『品川プリンスホテル』内という立地特性の中で目指す“TOKYO最先端エンターテインメント”としてのブランド確立があります。新幹線を含む6路線が乗り入れ、国際化した羽田空港から最速11分の“国内外の玄関口”として機能するエリアにある品川プリンスホテルは、日本最大規模の宿泊施設(約3,500室)と多彩な要素を持ち、ホテルの枠を超えた“エンターテインメントタウン”としての進化を目指しており、当館は、その中でエンターテインメントフラッグシップの役割を担っています。
今後、2020年東京オリンピック開催や、田町~品川駅間に“国際交流拠点”として誕生する新駅「高輪ゲートウェイ」と周辺の街の再開発、2027年のリニア中央新幹線の開業など、エリアのさらなる発展が期待される中、『マクセル アクアパーク品川』も進化をつづけることで、先進的でハイクオリティの美しさを持ち、言語の障壁をなくし、世界中の人々に認知され、愛される“TOKYO最先端エンターテインメント”へと成長してまいります。
- 1.イマーシブエリア「パターンズ」 概要
今回のリニューアルで誕生する新エリアでは、従来コンセプトを踏襲しながら、2015年冬よりシーズナルイベントの演出パートナーを組むクリエイティブカンパニー『NAKED Inc.』と共に培ってきたノウハウを生かし、当館ならではの手法で海の魅力を発信いたします。
(1)プロジェクションマッピングで彩る、生きものたちの躍動 =「生きものとテクノロジーの融合」
エリア全体をつつみこむ空間演出をはじめ、個々の展示水槽に施す繊細なインタラクション、動物パフォーマンスに連動する映像演出に至るまで、様々な投影方法を駆使したプロジェクションマッピングが海の生きものたちと融合し、その躍動や美しさを際立たせます。
エンターテインメントを介して、生きものの魅力に触れ、特徴や生態を知っていただくことができる仕掛けが満載です。
(2)圧倒的な世界観への没入を誘う =「イマーシブ空間」
クリエイティブカンパニー『NAKED Inc.』が演出を手掛け、四季折々の風情を描いたダイナミックなプロジェクションマッピングが空間全体をつつみこみます。展示生物も、季節ごとのテーマにあわせて選定し、細部までこだわり抜いて実現するのは、情緒的で色彩豊かな空間。ゲストには、その圧倒的な世界観への没入体験をお届けします。
(3)季節や時間で変わる魅力 =「可変性」
季節の移ろいや、昼夜異なるゲストの滞在ニーズに応じるべく、フレキシブルな変化を見せます。
四季折々で水槽のレイアウトごと展示内容を変えたり、動物が登場してパフォーマンスを行う時間があったりと、ひとつの形やイメージに留まることなく、年間通じて様々な魅力を創出していきます。
- 2.インバウンド対応
敢えて MC を入れないドルフィンパフォーマンス(ナイト ver.)や、説明不要で体感的にお楽しみいただける展示演出などの既存コンテンツに加え、今回は、館内ガイドツールの多言語化を図ります。
展示やパフォーマンスの演出同様、ガイドツールにも最先端テクノロジーを採用することで、エンターテインメント性を創出し、楽しく快適に情報を取得していただけます。
<導入ツール>
■かざすAI図鑑 「LINNÉ LENS (リンネレンズ)」
カメラをかざすだけで、AI が瞬時にサーチし、生きものの情報を表示するアプリ、かざすAI図鑑「LINNÉ LENS (リンネレンズ)」(運営:Linne株式会社)を導入。ユーザー端末の言語に対応しているため、各自国語でご利用いただくことができます。
さらに、当館では、端末上の位置情報サービスを許可していただくことで、無料・無制限(※)でお楽しみいただくことができ、また、一部、当館飼育スタッフによるオリジナル解説(習性、見どころなど)も、5カ国6言語【日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、タイ語】でご覧いただくことができます。
※通常、同アプリの無料版は、生きものの認識数に制限(10種/1日)があります。
■インタラクティブサイネージウォール(イメージングライト)
館内7ヵ所に設けるガイドMAPは、「イメージングライト」(マクセル株式会社製)を採用し、デザインは、クリエイティブカンパニー『NAKED Inc.』が手掛けます。
壁面に投影された映像に直接指を触れて操作することで、位置情報や館内案内などをご覧いただくことができるインタラクティブサイネージウォールです。言語切替えによって、5カ国6言語【日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、タイ語】に対応します。
■タッチパネル式・種名板
各ゾーンに設置する生物の解説板には、空間の世界観を損なわないよう、タッチパネル式のコンパクトな種名板を採用します。画面にタッチすることで言語切替えが可能で、使用するゲストの自国語のみを表示できるため、コンパクトながらも見やすいのが特長。上記ガイドMAP(イメージングライト)に同じく、5カ国6言語【日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、タイ語】に対応します。
- 3.基本情報
施設概要
マクセル アクアパーク品川は、2015年7月、“音・光・映像と生きものの融合”をコンセプトにグランドオープン。
日本が誇る精巧技術を駆使することで、海の世界に、四季折々、さらに昼夜で異なる美しさが広がる可変的な演出が実現しました。「エンターテインメントの要素を通じて、海の生きものたちの躍動や魅力を伝えたい」という思いをコンテンツに体現し、近年「観光立国」として発展し続ける日本の玄関口・品川駅に位置する「都市型水族館」として、国内のお客さまにとどまらず、海外へ向けても発信しています。現在は、グループメリットを活かし、プリンスホテルの海外拠点と連動したセールス&プロモーションによる招致活動や、インフォメーションや館内ガイドツールの多言語対応の整備により、受け入れ態勢の充実化を行っています。
インバウンドの誘客目標は、東京オリンピックイヤーとなる2020年度で20万人。ハイクオリティで日本一美しく、そして言語の障壁なく快適にお楽しみいただける水族館として、世界の人々に認知され、愛されTOKYO最先端エンターテインメントを目指します。
営業概要
【営業時間】
リニューアルオープン時期 (2019年夏期)
■7月13日(土)~8月9日(金)/8月16日(金)~8月31日(土) 9:00~22:00
■〔お盆期間〕8月10日(土)~8月15日(木) 8:30~22:00
※基本時間(GW・お盆・夏期休暇等の繁忙期を除く、通常時)は、10:00~22:00
※最終入場は、閉館時間の1時間前です。
【入場料金】
※新エリアのリニューアルオープン日 =7月13日(土)より、
おとな(高校生以上)のみ、入場料金、および年間パスポート料金が変更となります。
おとな(高校生以上) | 小・中学生 | 幼児(4歳以上) | |
個人 | 2,200円 →2,300円(7/13以降) | 1,200円 | 700円 |
年間パスポート | 4,200円 →4,400円(7/13以降) | 2,300円 | 1,300円 |
※アトラクション【2機種】は、別途:各500円(1回)となります。
【お客さまからのお問合せ】
『マクセル アクアパーク品川』
〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)
TEL: 03-5421-1111<音声ガイダンス> URL: www.aqua-park.jp
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