資源循環や省エネ・再エネで脱炭素に貢献するソリューションを「FOOMA JAPAN 2025」に出展

ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーeスター株式会社(以下ヤンマーeスター)とヤンマーエネルギーシステム株式会社(以下ヤンマーエネルギーシステム)は、2025年6月10日(火)~13日(金)に東京ビッグサイトで開催される世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」に出展します。
ヤンマーグループでは、持続可能な社会の実現を目指し、グリーンハウスガス(GHG)・環境負荷フリーの企業活動を柱とした「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を掲げています。本展示会では、ヤンマーeスターのバイオコンポスター「YC100」を活用した資源循環サイクルや、脱炭素実現に貢献する水素燃料電池発電システムをはじめとするヤンマーエネルギーシステムのトータルエネルギーソリューションの提案などを通じて、食品工場や製造の現場が抱える課題解決に貢献します。
■「FOOMA JAPAN 2025」概要
会期:2025年6月10日(火)~6月13日(金)
会場:東京ビッグサイト
ヤンマーeスターブース 東展示場第1ホール1L-18
ヤンマーエネルギーシステムブース 東展示場第1ホール1M-18
「FOOMA JAPAN 2025」公式サイト https://www.foomajapan.jp/
■主な展示内容
●ヤンマーeスターブース
バイオコンポスター「YC100」は、食品廃棄物の減量・減容に加え、処理後の生成物の堆肥としての活用などにより、資源循環サイクルを実現し、SDGsの特に目標12「つくる責任、つかう責任」の達成に貢献する商品です。本展示会では「YC100」実機を展示し、食品工場、レストランなどの商業施設、公共施設といったさまざまな場面での最新の導入事例を、動画を交えて紹介します。

バイオコンポスター「YC100」について
https://www.yanmar.com/jp/about/company/e-stir/products.html
●ヤンマーエネルギーシステムブース
水素燃料電池発電システムは、運転時に二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスや窒素酸化物(NOx)などの大気汚染物質を排出しないため、クリーンな電力供給が可能です。また、運転に必要な機器を内蔵したオールインワンパッケージとなっており、導入時における工事の簡素化、省スペース化を実現しています。水素燃料電池発電システムのほか、下水汚泥や食品残さなどの廃棄物を有効活用するバイオガス発電システムなど、脱炭素経営を実現するソリューションを紹介します。

水素燃料電池発電システムについて
https://www.yanmar.com/jp/energy/solution/hydrogen_battery/

<「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」について>
ヤンマーグループでは、持続可能な社会を目指し、「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。「GHG排出量ゼロの企業活動を実現する」「循環する資源を基にした環境負荷フリーの企業活動を実現する」「お客様のGHG排出ネガティブ・資源循環化に貢献する」という3つの課題に挑戦することで、ブランドステートメントに掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくはhttps://www.yanmar.com/jp/about/ygc/をご覧ください。
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。
<注記>
記載内容はリリース発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
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