【慶應義塾】慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)が環境省の「自然共生サイト」に認定
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下、SFC)が環境省の「自然共生サイト」に認定されました(令和6年度後期)。「自然共生サイト」は、生物多様性の価値を有し、事業者、民間団体・個人、地方公共団体によるさまざまな取り組みによって、生物多様性の保全が図られている区域を国が認定するものです。自然共生サイトに認定された区域は「OECM(*)」として国際データベースに登録されます。
*Other Effective area-based Conservation Measures:国立公園などの法的に設定された保護地域以外で、生物多様性を効果的にかつ長期的に保全する地域
湘南藤沢キャンパス自然共生サイトは、都市化が進む湘南藤沢地域において、豊かな自然環境が残り、生物多様性が高いエリアに位置しています。SFCでは、このエリアの自然環境・生物多様性の保全及びサステイナブルな地域づくり・キャンパスづくりに向けて、教育・研究機関の場としての強みを活かし、最新の技術も取り入れた先進的な取り組みを積極的に実施してきました。今回の「自然共生サイト」の認定では、そうした自然環境・生物多様性の保全への取り組みにより、本地域に典型的な生態系や希少な生物が保全されていることなどが評価されたものです。
▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2025/3/11/250311-1.pdf
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