介護施設入居後、約8割が「穏やかさ・安心感」を実感──「孤独」から「つながり」へ。1,565件の電話取材で見えた変化

〜「友人・交流の回復」が半数超、リハビリで歩行回復、食欲改善など身体的:快復も。悪化のみを語ったケースは2.4%〜

株式会社Speee

株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード:4499)が運営する介護施設の検索・口コミサイト「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、同サイトに掲載されている体験談1,565件(2025年6月〜2026年4月掲載)を対象に、入居後の変化に関する分析を実施しました。

本調査では、入居後にポジティブな変化を実感したケースが78.9%にのぼる一方、悪化のみが語られたケースはわずか2.4%に留まるという、介護施設の“入居後の真実”が浮き彫りになりました。1,565件電話取材という深掘りデータから見えてきた、在宅介護では届きにくい身体機能の快復や社会的つながりの回復など、入居前後のリアルなギャップを分析しています。

【調査結果サマリ】

  • ポジティブな変化が圧倒的多数。悪化のみはわずか2.4%

    • 電話取材で入居前後の変化に言及した1,546件を分析。最も多く語られた変化は「穏やかになった・安心感が得られた」で 78.9%(1,220件)。一方、悪化のみが語られたケースは わずか2.4%(37件) にとどまり、多くのケースで入居が生活改善の契機に。

  • 「施設で友人ができた」「レクに参加するようになった」が半数超

    • 社会的なつながりの回復が確認できた体験談は 53.2%(822件)。一人暮らし(34.3%)特有の孤独が施設入居によって解消される構造が明らかに。

  • 入居者だけでなく家族の生活も改善

    • 「家族の安心・介護負担の軽減」が確認された体験談は 36.3%(562件)。介護の負担が軽減され家族自身の生活を取り戻せたというお声が多数

  • 「体重が戻った」「歩けるようになった」身体面の改善も多数

    • 食欲・栄養状態の改善が14.0%(217件)、リハビリ・身体機能の向上が12.3%(190件)。在宅では困難だった専門的ケアにより、「体重が戻る」「車椅子から歩行器へ」といった身体面の劇的な改善事例も多数。現状維持を超えた「快復の場」としての側面が浮き彫りに。

◼️入居後に良くなったことのカテゴリ分析──最多「穏やかさ・安心」、次いで「友人・交流の回復」

ケアスル 介護体験談1,546件(電話取材で「入居後に変わったこと」に言及があったもの)を分類。複数回答含む。
体験談1,546件のうち、「穏やかさ・友人・食欲回復等のポジティブな変化が語られた」78.9%(最多カテゴリ)、「悪化のみが語られた」2.4%(37件)、「変化なし」6.8%(105件)。

◼️「穏やかになった」「笑顔が増えた」──入居後に日常の質が変わる

良くなったこと上位3項目。「穏やか・安心」78.9%(1,220件)、「社会的つながり回復」53.2%(822件)、「家族の安心・負担軽減」36.3%(562件)。

良くなったこととして最も多く挙げられたのは「穏やかさ・安心・精神的安定」で1,220件(78.9%)です。介護施設ならではの専門ケアと規則正しい生活リズム、24時間体制の見守りが、入居者本人の精神的安定をもたらした事例が多数を占めました。

「入居して一番嬉しかったのは、母の表情がとても穏やかになったことです。以前は痩せてしまって心配な時期もあったのですが、今では肌ツヤも良くなり、職員の方を見かけると嬉しそうに手を振ったりしています。スタッフの方が目を見て優しく話しかけてくださるのが、母にとって大きな安心になっているのだと思います」(入居中のご家族)

この声に代表されるように、施設での生活が入居者の情緒に直接影響する様子は多くの体験談で語られています。笑顔・表情の変化(474件・30.7%)も同様に、在宅・一人暮らし時代には見られなかった変化として取材を通じて確認されており、イベントやレクリエーションへの参加が入居者の表情を変える事例が目立ちます。

◼️「施設で友人ができた」──一人暮らしの孤独から、入居後の社会的つながりの回復へ

社会的なつながりの回復は822件(53.2%)と2番目に多い改善項目です。この結果の背景として、電話取材で語られた入居前の状況を分析すると、最多は「一人暮らし・独居」の424件(34.3%)でした。

孤独な在宅生活から施設に移ることで日常的な交流が生まれるというギャップが、最も大きな改善として現れています。

電話取材で入居前の状況が語られた1,236件の内訳(複数回答含む)。「一人暮らし・独居」34.3%が最多。

「一人暮らしの頃は話し相手がいませんでしたが、今では施設内でたくさんの友人ができたようです。特に、もともと好きだった麻雀を一緒に楽しむお仲間ができたそうで、月に2回ほど集まって卓を囲んでいると聞き、本当に嬉しく思いました。以前よりもかえって活動的になったかもしれません」(入居中のご家族)

この事例のように、入居前に「朝から晩まで誰とも喋らない」状態だった方が、施設で趣味の合う仲間と交流するようになるという変化は、一人暮らしからの入居で特に顕著に見られます。

入居者本人だけでなく、家族側にも「以前は常に母のことが心配で気が休まりませんでしたが、今は24時間プロの方々が見てくれているという絶対的な安心感があり、自分自身の生活を取り戻すことができました」(入居中のご家族)という声も多数寄せられており、562件(36.3%)で家族の安心・負担軽減が語られています。

◼️「車椅子から歩行器へ」「体重が39kgから増加」──身体面での改善が示す、在宅では届かない専門ケアの可能性

リハビリ・身体機能の向上(190件・12.3%)と食欲・栄養状態の改善(217件・14.0%)は、入居後の身体面での具体的な改善事例です。いずれも、在宅では専門的なケアの継続が難しい領域であり、施設入居によって初めて可能になるという共通構造があります。

「一番驚いたのは、歩行器で歩けるまで回復したことです。入居前は車椅子で、立っているのもやっとという状態でしたから、『現状維持』ができれば十分だと思っていました。それが、マンツーマンの訪問リハビリを始めてから、みるみる回復していったんです。『まさか歩けるようになるとは』と、リハビリの効果が目に見えて分かり、これは本当に嬉しかったですね」(入居中のご家族)

食欲面では、入居前に体重が39kgまで落ちていたケースで「施設の食事が口に合ったようで、毎回きちんと食べていると聞き、体重も増えていきました。家族としては、これほど嬉しいことはありません」(入居中のご家族)という声があります。

一人暮らしでは乱れがちだった食生活が、施設の規則正しい食事提供によって改善するパターンは、入居前の状況として「一人暮らし(34.3%)」や「入院・退院後(24.7%)」が多いことと合わせて読むと、入居前後の変化の大きさをより具体的に示しています。

◼️入居前後の最大のギャップ──「孤独」から「つながり」へ

ケアスル 介護の体験談は電話取材型であるため、入居前の状況と入居後の変化を同一人物(ご家族)から一貫して聴取しています。このデータを組み合わせると、入居前後のギャップとして最も際立つのが「孤独・不安の解消」から「社会的なつながりの獲得」への変化です。

電話取材で「一人で暮らし、家で一人きりで過ごしていると朝から晩まで誰とも喋らない状態になっていた」と語ったご家族が、入居後のインタビューで「施設内でたくさんの友人ができた。一人暮らしの頃よりもかえって活動的になった」と話してくれた事例があるなど、入居前後の生活の質の変化が鮮明です。

また、「体重が39kgまで落ちてしまっていた。このまま一人で生活を続けさせるのは難しい」という入居前の深刻な状況から、「みるみる元気になった。施設での生活を楽しんでいる」という改善を示す事例も確認されています。

電話取材で「危機的状況(転倒・認知症の進行・介護の限界)」が語られたケースは410件(33.2%)に上り、緊急性の高い状況から安全・安心な環境への移行が、改善の大きな要因となっていることが示唆されます。

【調査概要】

調査名:介護施設入居後の生活変化(改善・ギャップ)に関する体験談分析
調査対象:ケアスル 介護に掲載された体験談 1,565件(2025年6月〜2026年4月掲載)
集計対象:上記のうち電話取材で「入居前後の変化」に言及があった1,546件
調査期間:2025年6月〜2026年4月
調査方法:専任インタビュワーによる電話取材(1件あたり20〜30分)。入居中のご家族に加え、退去済みのご家族にも取材を実施し、施設との関係性に左右されない中立性の高い声を収集。取材で語られた内容を文脈を考慮した上でカテゴリ分類し出現頻度を集計(複数回答あり)。介護施設を対象としたインタビュー取材型口コミサイトとしては業界唯一の手法。(※2026年4月時点、自社調べ。主要介護施設検索サイトを対象とした比較調査による。)

◼️ケアスル 介護について

「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、株式会社Speeeが運営する介護施設の検索・口コミサイトです。全国の介護施設情報を網羅し、入居相談から施設見学の手配までをワンストップで支援しています。

最大の特長は、業界唯一のインタビュー取材型口コミです。専任インタビュワーが入居者のご家族に1件あたり20〜30分の電話取材を実施し、何度も深掘りを重ねることで、一般的なユーザー投稿型口コミでは拾いきれない実体験の細部まで忠実に反映しています。さらに、入居中のご家族だけでなく、すでに退去された方のご家族にも取材を行うことで、施設との利害関係に左右されない中立性の高い口コミを提供しています。

公開済みの体験談は1,565件(2026年4月時点)にのぼり、介護施設選びにおける情報の非対称性を解消し、利用者が納得のいく意思決定を行えるよう支援しています。

◼️株式会社Speeeについて

Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。レガシー産業DX事業、DXコンサルティング事業、金融DX事業など幅広い領域に展開しています。

【提供サービス】
デジタルネイティブ企業発トランスフォーメーションの専門部隊「SPEC&COMPANY」(https://spec.speee.jp/ )
企業のDXを支援する、伴走型コンサルティングサービス「バントナー」( https://bantner.speee.jp/ )
不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp/ )
土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )
優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )
不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )
完全会員制の家探しサービス「Housii(ハウシー)」(https://ieul.jp/buy/
売主に選ばれるAI不動産査定ツール「ツナガルオンライン査定」(https://tsunagaru-online.jp/lp/satei/)
外壁塗装の会社探しサイト「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/ )
水回りリフォームの比較サイト「リフォスム」(https://refo-sumu.jp/)
介護施設の口コミ評判サイト「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )
ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp
督促自動化SaaS「コンプル」(https://cmpl.jp/

【会社概要】

社名   :株式会社Speee
事業概要 :金融DX事業、レガシー産業DX事業、DXコンサルティング事業
設立   :2007年11月
所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者  :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード市場)
URL   :https://speee.jp/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

本プレスリリースに関するお問い合わせ 株式会社Speee 広報担当|pr@speee.jp

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会社概要

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URL
https://speee.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー 35階/39階
電話番号
-
代表者名
大塚 英樹
上場
東証スタンダード
資本金
29億603万円
設立
2007年11月