岐阜県可児市と「災害時における資機材の提供に関する協定」を締結
― 全国61カ所目・岐阜県初の災害協定 地域に根ざした防災拠点づくりへ ―
株式会社ジーアイビー(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役:鈴木 衛)は、2025年11月18日(火)15時より、岐阜県可児市と岐阜県内で初となる災害協定「災害時における資機材の提供に関する協定書」を締結いたします。
今回の協定は全国で61カ所目となり、地域の防災意識向上と災害時支援体制の強化を図るものです。
■ 協定の概要
本協定に基づき、岐阜県可児市において地震や台風などの災害発生時および防災訓練時に、当社は簡易発電機や炊き出し用大釜などの資機材を提供します。
これにより、当社が運営する「ブルースカイランドリー ゲンキー広見伊川店」を一時避難所として活用し、被災者の生活支援に取り組むとともに、地域に根ざした防災活動を推進してまいります。
■ 協定締結式 概要
□協定名称
・災害時における資機材の提供に関する協定書
□協定締結日時
・2025年11月18日(火)15:00~
□協定締結場所
・可児市役所 市長公室(〒509-0292 岐阜県可児市広見一丁目1番地)
□出席者
・岐阜県可児市長 :冨田 成輝
・株式会社ジーアイビー 代表取締役 :鈴木 衛
■対象店舗
・ブルースカイランドリー ゲンキー広見伊川店
〒509-0214 岐阜県可児市広見1339番
2025年6月20日OPEN
■全国に広がる「災害対応型ランドリー」
当社は、平時は地域の暮らしを支えるコインランドリーが、災害時には一時的な避難場所として機能する「災害対応型ランドリー」を全国に展開しています。
現在、全国365店舗中261店舗(2025年11月現在)が災害対応機能を備えています。
万が一の災害に備え、自助・共助・公助がそれぞれの役割を果たしながら連携を深めることが重要です。
当社は、地域の防災意識を高める取り組みとして、これまで全国60カ所で災害協定を締結しており、今回の可児市との協定により、全国61カ所目となります。

■災害対応型ランドリーとは
「災害対応型ランドリー」は、災害時に以下の設備を備え、一時避難所や支援拠点として活用できる施設です。
1.エネルギー供給設備
乾燥機で使用するLPガスを、発電や炊き出しに転用可能。3日分のLPガスを貯槽できるボンベを設置し、停電時でも安定したエネルギー供給を確保します。
2.ポータブル発電機
LPガスを燃料として発電し、携帯電話の充電、簡易的な電力供給が可能です。
3.炊き出し設備
大釜やガスコンロを備え、被災者への温かい食事提供が可能です。
これらの設備を通じて、災害時には「地域の暮らしを支える場所」としての役割を果たします。

■株式会社ジーアイビーについて
株式会社ジーアイビーは、愛知県名古屋市に本社を置き、「創造・挑戦・共生で『価値創造企業』を実践する」を経営理念に掲げ、人と社会に新たな価値を生み出す事業を展開しています。
全国に展開するコインランドリー「ブルースカイランドリー」をはじめ、電気料金の基本料金削減を実現する「GIブレーカー」など、暮らしと企業の双方を支える多様なソリューションを提供。
地域社会との連携を重ねながら、持続可能で豊かな未来を創造してまいります。

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