日越外交関係樹立50周年を記念し、ベトナム農業農村開発省の若手職員が来日します。

外務省が推進する対日理解促進プログラム「JENESYS」の一環として、ベトナムの農業農村開発省等の若手職員10名 が来日し、企業視察や講義、意見交換を通じ日本の農地整備技術関連について理解を深めます。

ベトナム農業農村開発省 (MARD)及び地方省農業・農村開発局(DARD)の若手職員10名が、東京都と島根県を訪問します。農林水産省にて日本の農地整備について講義を受けた後、(株)LEAF FACTORY TOKYOにて、LEDを利用した完全屋内型のレタス栽培など、持続可能な農業のための先進的な技術の視察をします。その後、島根県の邑南町を訪問し、農地整備関係者との意見交換や現場の視察を予定しています。また、ホームステイで日本の家庭での交流を通じて、互いの文化について理解を深めます。
なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラムJENESYS」の一環で行われる招へいプログラムです。

【開催概要】

名称:日越外交関係樹立50周年記念事業 JENESYS 日本・ベトナム農地整備技術関係交流 (招へい)

日時:2023年11月7日(火)~11月14日(火)

対象:ベトナム農業農村開発省 (MARD)及び地方省農業・農村開発局(DARD)若手職員10名

訪問地:東京都、島根県


日程(予定):

11月7日(火)来日、オリエンテーション、日本文化体験 

11月8日(水)【表敬訪問】【講義】農林水産省、【視察】(株)LEAF FACTORY TOKYO 

11月9日(木)東京都から島根県へ移動、【表敬訪問】島根県邑南町役場(産業支援課)

11月10日(金)テーマ関連視察、関係者との意見交換、【ホストファミリー対面式】

11月11日(土)ホームステイ

11月12日(日)【ホストファミリー歓送会】【視察】出雲大社 【ワークショップ(報告会準備)】

11月13日(月)島根県から東京都へ移動、【成果報告会】

11月14日(火)帰国


使用言語:英語・日本語

実施方法:対面招へい

実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラムJENESYS事業概要】

「JENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を対象に、招へい・派遣、オンライン交流、フォローアップのプログラムを行う、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログ ラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を発掘・育成しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。


【本件に関するお問い合わせ先】

一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部

お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

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会社概要

URL
https://www.jice.org
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング16階
電話番号
03-6838-2700
代表者名
吉田 耕三
上場
未上場
資本金
10億円
設立
1977年03月