【速報】夢枕獏『陰陽師』の実写映画化が決定!
(著者・夢枕獏氏コメントあり)
株式会社文藝春秋(社長:飯窪成幸 本社:東京都千代田区)から刊行中の、夢枕獏さんの大ヒットシリーズ『陰陽師』の実写映画化が決定しました。映画のタイトルは「陰陽師0(ゼロ)」。2024年のG.W.に公開予定です。
死霊、生霊、鬼などが人々の身近で跋扈した平安時代。稀代の陰陽師・安倍晴明と、その親友の源博雅が、この世ならぬ難事件に挑む――。1986年に初めて発表されて以来、読者から愛され続け、累計670万部を突破した人気シリーズ『陰陽師』。今年10月に刊行されたばかりの第18巻は、SNSで注目を集めました。これまで漫画化、舞台化され、さらにはNetflixでのアニメ化も発表されましたが、この度「陰陽師0(ゼロ)」として、新たに実写映画化が決定しました。
平安時代×呪術×バディもの――魅力あふれる原作シリーズの世界観をもとにした、全く新しい『陰陽師』の物語。続報を楽しみにお待ちください。
■原作者・夢枕獏さんコメント
「すばらしい映像化となりました。
皆さん、どれだけ期待していただいても大丈夫です。
安心してごらん下さい。」
■夢枕獏さんプロフィール
昭和26年、神奈川県生まれ。48年東海大学文学部卒。52年「奇想天外」誌に、「カエルの死」を書いてデビュー。平成元年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、翌2年に星雲賞(日本長編部門)受賞。翌3年「上段の突きを喰らう猪獅子」で星雲賞(日本短編部門)受賞。10年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞受賞。『大江戸釣客伝』で、23年に泉鏡花文学賞、舟橋聖一文学賞、24年に吉川英治文学賞受賞。29年、菊池寛賞受賞。30年、紫綬褒章受章。「陰陽師」「キマイラ」「サイコダイバー」「魔獣狩り」「餓狼伝」などの人気シリーズ作品を次々に発表。公式Blog(酔魚亭)http://www.yumemakurabaku.com/
■「陰陽師0(ゼロ)」監督に佐藤嗣麻子さん
脚本・監督は、『ヴァージニア(Tale of a Vampire)』で監督としてデビューし、『K-20 怪人二十面相・伝』、『アンフェア』シリーズなどの数々の話題作を手がける佐藤嗣麻子さん。
さらに、呪術監修として『203号室』『祝山』など多くの伝奇・ホラー小説を手がける加門七海さんが加わります。
■「陰陽師0(ゼロ)」詳細
原作:夢枕獏『陰陽師』シリーズ(文藝春秋)
脚本・監督:佐藤嗣麻子
呪術監修:加門七海
公開日:2024年G.W.
配給:ワーナー・ブラザース映画
■『陰陽師』シリーズ最新刊 書誌情報
書名:『陰陽師 烏天狗ノ巻』
著者:夢枕獏
発売:2023年10月6日、文藝春秋より刊行
定価:1,760円(税込)
ISBN: 978-4-16-391739-9
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163917399
■書籍『陰陽師』シリーズ特設サイト
https://books.bunshun.jp/sp/onmyoji
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