内藤剛志の黒部紅葉旅 日本最後のトロリーバスに別れ 「長い間、ご苦労様…」
「友近・礼二の妄想トレイン」12月3日(火)よる9時~
鉄道好き、旅好き芸能人たちが様々な旅を楽しむ 「友近・礼二の妄想トレイン」。
12/3(火)よる9時からの放送は、数々のサスペンスドラマで知られる俳優・内藤剛志が久しぶりの登場!今回は長く紅葉が楽しめる秋の立山黒部アルペンルートを旅します。
立山駅から何と5種類もの交通機関を乗り継ぎ、11月30日で28年の営業にピリオドを打つ立山トンネルトロリーバスにも乗車し、感慨に浸る。
一本道ながら、なかなかの長旅、内藤の気力は果たして最後までもつのか…?
内藤の旅は、立山駅からスタート。しかし、「友近さん、ごめんなさい!」と、いきなりスタジオの友近に頭を下げる事態に。どうやら、仕事をめぐって友近に申し訳ないと思っていた出来事があったようで…。4月放送の“肉鉄旅”で近江鉄道を旅して以来の登場は、異例の謝罪からスタートしたのだった。
立山駅から、5種類の交通機関で目指す黒部ダムへの旅。しかし、目的はそれだけではなかった。「それと同時に紅葉を楽しみたいと思います」と胸躍らせる。旅ロケもお手のもので、一人旅でもスムーズに進行する内藤。すると、礼二は「安心して見られるというか。ベテランだからそうなんだけど…」と、過去の共演で驚いた内藤のエピソードを披露する。
まずは立山ケーブルカーに乗り込む内藤。すると、登場したのは不思議な形状をした車両だった。スタジオの礼二も「初めてや、こんなん…」と絶句する。紅葉シーズンとあって、車内はラッシュ並みの激混み。しかし、そんな中でも乗客との交流を楽しむ内藤だった。
■達観した同年男性の助言に思うのは…
立山高原バスでは、1500メートルもの高低差を50分かけて登って行く。ジグザグの登り道も、紅葉や道中の千年杉を楽しんでいると、あっという間。室堂に着いて、周囲を散策する内藤。同い年の夫婦と出会う。含蓄のある助言を授かると、「じゃあ、ここまで!」と突然、旅を中断しようとするが、その理由とは…?
昼食は、富山三大海産物・白エビを使った絶品料理を味わう。そんな中、今回の旅と重ね合わせるように、全国を旅する元検視官が事件に遭遇するという話を披露。12/7(土)よる7時放送の令和サスペンス劇場「旅人検視官 道場修作 鹿児島県 指宿温泉殺人事件」の告知にうまくつなげたかったようで…。
今回の旅の目的の一つ、トロリーバスにも乗車する。上部の架線から電気を調達して走るバスで、部品の調達難から11月30日をもって営業を終了。日本から、すべてのトロリーバスが姿を消す目前の対面。京都で育ち、トロリーバスになじみがあった内藤だけに、「長い間、ご苦労様でした」と、名残惜しそうに話しかける。
紅葉のじゅうたんの上を浮遊するかのように走る立山ロープウェイや、毎秒10トンもの水を霧状に噴射する観光放水を行う黒部ダムなど、見どころたくさんの黒部紅葉旅。しかし、移動がハードだったのか、最後には内藤のエネルギー切れが明らかで…。妙なテンションで最後の目的地へ向かう様子に、礼二は「移動しすぎておかしくなってる」と楽しげにツッコミを入れるのであった。
[タイトル]
友近・礼二の妄想トレイン
[番組概要]
簡単に真似できる、真似したくなる旅をプロデュース!
こんな旅をしているあの人が面白い!
鉄道好き、旅好き芸能人たちが様々な旅を楽しむ「友近・礼二の妄想トレイン」。
列車旅のスペシャリストから教わる絶景ポイントやご当地グルメ。
好きを極めたあの人がプレゼンする"通"な旅のプラン!
"映像付きガイドブック"で目線をひと味変えてリアリティーある妄想を!
[放送日時]
毎週火曜よる9時放送
[放送局] BS日テレ / BS日テレ4K
[出演者] 友近 礼二
[クレジット] ⒸBS日テレ
[番組HP]
https://www.bs4.jp/mousou-train/
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