ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン、猫の高血圧症の認知向上と猫オーナーさんによる早期発見のためSNSで「CAT’S EYE PROJECT #猫の目かわいい選手権」を実施

- 猫の目は、高血圧症の影響が出やすい臓器のひとつ(※1)
-愛猫の変化にいち早く気づき、高血圧症の早期発見につながるよう、日ごろから愛猫の目の変化に気を付ける習慣作りを応援
-ハッシュタグ「#猫の目かわいい選手権」を付けて、目に注目した愛猫のかわいい顔の写真や動画をSNSで投稿

2022年6月20日 日本/東京
ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 長谷部裕之、以下「ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン」)は、猫のオーナーさんの間でも十分に認知されていない「猫の高血圧症」の啓発と早期発見のため、猫オーナーさんに日ごろから愛猫の目に変化がないか注意を払っていただくよう、愛猫の目に注目した写真や動画の投稿を募るSNSキャンペーン「CAT’S EYE PROJECT #猫の目かわいい選手権」を2022年6月20日(月)~7月31日(日)で実施いたします。

えちがわのりゆき先生に よる似顔絵イメージえちがわのりゆき先生に よる似顔絵イメージ

 

 

本キャンペーンは、ハッシュタグ「#猫の目かわいい選手権」を付けて、目に注目した愛猫のかわいい顔の写真や動画をInstagramまたはTwitterに投稿していただきます。キャンペーン期間中にご応募いただいた方から抽選で15名様に、愛くるしいイラストが人気の絵本作家・漫画家のえちがわ のりゆき先生が描いた当選者の愛猫の似顔絵をプレゼントいたします。

 

 

猫の目に注目することは、高血圧症の早期発見の可能性

猫の目は、網膜の出血による充血や視力の低下など、猫の高血圧症の影響が出やすい臓器のひとつで、目に現れる異変が小さいうちに気付くことで、高血圧症を早期に発見できる可能性があります。そこで猫オーナーさんに、愛猫の目に注目することの大切さを理解し、日ごろから目の異変がないか注意を払うことを習慣化していただくために本キャンペーンを実施いたします。

 


他疾患や臓器への影響が大きい「猫の高血圧症」。
猫オーナーさんの認知度はわずか13.3%(※2)

猫は、高齢になるにしたがって慢性腎臓病の罹患率が高くなり、それが死に至る大きな要因の一つになると言われています。最近の研究結果を基にした国際的なガイドラインにおいて、高血圧症が腎臓に障害をもたらす可能性が示されています(※1)。腎臓への障害以外でも、高血圧症は網膜剥離や運動失調、平衡感覚などの異常の原因になるリスクがあります(※1)。また、高血圧症は、病状が進行するまで気づくことが難しく、腎臓病などの深刻な症状が出てから診断される場合が多いのが実態です。しかし、ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパンが2021年12月に実施した調査(※2)で、猫オーナーさんに知っている「猫の病気」を複数選択で質問したところ、「猫の高血圧症」について知っている方はわずか13.3%に留まることが明らかになりました。そこで、ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパンは、猫オーナーさんが大事な愛猫とより長くより健康に過ごせるよう、猫の高血圧症の疾患啓発活動を行っています。本キャンペーンにより、猫の高血圧症を知っていただき、愛猫の小さな異変に気付いて早めに獣医師にご相談いただくことで、進行性の病気を早期に発見し適切なケアにつながるよう、猫オーナーさんの習慣作りを支援いたします。

 

「CAT’S EYE PROJECT #猫の目かわいい選手権」 実施概要:

  • キャンペーン期間

2022年6月20日(月) ~ 7月31日(日)

  • 応募方法

1. デバイスにInstagramまたはTwitterをインストール
2. ハッシュタグ「#猫の目かわいい選手権」を付けて、愛猫の目が写った顔の写真や動画をInstagramまたはTwitterに投稿
※投稿前に、キャンペーンページの応募規約をご確認ください

  • 当選商品・当選発表

キャンペーン期間中に応募いただいた方から、抽選で15名様にイラストレーター・漫画家のえちがわのりゆき先生による、当選者の愛猫のイラストをプレゼント
当選された方には、2022年8月中旬にダイレクトメッセージでご連絡します。当選商品は後日キャンペーン事務局より個別にDMでお送りします
※抽選方法の詳細は公開いたしません。

  • 「CAT’S EYE PROJECT #猫の目かわいい選手権」キャンペーン

ページ URL  https://neko-channel.com/catseye-project/


※1 Taylor SS, et al. ISFM Consensus Guidelines on the Diagnosis and Management of Hypertension in Cats. J Feline Med Surg. 2017 Mar;19(3):288-303.
※2 ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン「猫オーナーさん認知度調査」(2021年実施)

https://www.boehringer-ingelheim.jp/press-release/20220511_01


ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルスについて
ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルスは、動物の疾患の予測、予防、そして治療において、ファースト・イン・クラスのイノベーションをもたらす医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。世界150ヵ国以上において、獣医師、ペットオーナー、畜産家、そして政府当局に対し、幅広い革新的な製品ポートフォリオとサービスを提供し、コンパニオンアニマルと産業動物の健康と幸福の向上に寄与しています。
私たちはアニマルヘルス業界のグローバルリーダーとして、株式を公開しないベーリンガーインゲルハイムの独立した企業形態により、長期的視野を維持しています。
動物と人の命は、深く複雑に結びついており、動物が健康であれば、人間も健康でいられると信じています。アニマルヘルス事業とヒト用医療用医薬品事業におけるシナジーにより、イノベーションを通じて価値を提供し、動物と人の健康と幸福に寄与すべく邁進しています。


ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルスの詳細:
https://www.boehringer-ingelheim.com/animal-health/about-animal-health-business-unit
(ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス)
https://www.boehringer-ingelheim.jp/biahj(ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン)

ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、今日そして次世代にわたり、暮らしを変革する画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型のバイオ製薬企業のリーディンクカンパニーとして、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態により長期的視野を維持しています。医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、52,000人以上の社員が世界130ヵ国以上の市場で事業を展開しています。
詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com
(アニュアルレポート 英語)
 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://www.boehringer-ingelheim.co.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区大崎2-1-1 ThinkParkTower(17階)
電話番号
03-6417-2200
代表者名
ヤンシュテファン・ シェルド
上場
未上場
資本金
-
設立
1961年06月