初心者必携！ やきものがゼロから分かる入門書

2017年6月21日（水）『ゼロから分かる！やきもの入門』刊行

株式会社世界文化社（東京都千代田区九段北／代表取締役社長：鈴木美奈子）は、『ゼロから分かる！やきもの入門』を6月21日（水）に刊行します。

 

★ていねいな解説で分かりやすい「入門書の定番」シリーズ！
趣味、暮らし、教養などをテーマにした入門書「ゼロから分かる！」シリーズがスタートしました。「はじめての人が手に取る最初の一冊」をコンセプトに、写真やイラストも多用して読者の理解を助けます。
 

 

★やきものを知るための最初の一冊！
第一弾は「やきもの入門」。皿、鉢、茶碗、急須や汲み出し、徳利・盃など、素敵なやきものを暮らしの中で使ってみたい。でも、どうやって選んだらいいかわからない。そもそも、やきものにはどんな種類があるの…？そんな読者のギモンに、懇切丁寧に答えていきます。

 

★イラスト、引き出し線、アップの写真も多用！
初心者の理解を助けるため、ビジュアルに工夫を凝らしました。また、基礎知識は詳細に解説してあるので、ある程度やきものに親しんできた読者が、知識を整理するのにも役立ちます。
 

 

★器に合った料理の盛りつけも解説！
実際にやきものを使うことを想定して、器の形に最適な料理の盛りつけを解説しています。染付茶碗、花の絵皿、長方皿、中鉢、中皿に、やさしいフランス料理を盛りつけてみました。それぞれの盛りつけのポイントを的確にアドバイス。
 

<著者プロフィール>　
河野惠美子（こうの・えみこ）　東京板橋生まれ。旧都立北野高等学校卒業。銀行勤務ののち22歳で結婚し、２人の息子を育てる。弟が料理店を営む関係で益子の窯元を一緒に訪ねるようになったのがきっかけで、各地の陶芸家たちとのつき合いが始まる。好きで使っている器、好きな作家の作品をもっと多くの人に知ってもらいたいと、1973（昭和48）年、40歳のとき、当時はまだ珍しかった器の専門店「瑞玉ギャラリー」を自宅敷地内のマンションに開店。その後、漆の作家との縁も広がり、いまも約50人の陶芸家・漆芸家とのつき合いが続く。


<目次>
やきものを知るために
やきものを見る５つのポイント
①陶器と磁器の違い　②器の形　③器の名称が表すもの　ほか
やきものの色と装飾
焼締／下絵付／上絵付／釉掛／白化粧／素地の加工
器と盛りつけ
染付茶碗に盛りつける　花の絵皿に盛りつける　長方皿に盛りつける　ほか
産地別やきものの特徴
沖縄・九州　四国・中国　近畿・中部　関東・東北
やきものの基礎知識
やきものができるまで　やきものの扱い　ほか
資料
全国陶器市カレンダー　やきものの美術館・博物館・資料館　ほか


<刊行概要>
『ゼロから分かる！やきもの入門』
http://amzn.asia/bROAxr2
■発売日：2017年6月21日（水）
■定価 ：1,512円(税込)
■刊行 ：株式会社 世界文化社
※一部書店により発売日が異なります。