OKI、タイ王国で環境保護のための水堰止め塀を設置
OKIグループのプリンター事業会社OKIデータ(社長:波多野 徹、本社:東京都港区)は、9月23日、生産拠点を持つタイ王国において、環境保護への取り組みと地域貢献を目的に、タイ王国北部のランプーン県のフワイ・クン・ナム森に、水堰止め塀を設置しました。作業にはドットプリンター用印字ヘッドの生産拠点であるOKIプレシジョン・タイランド(社長:北畠 哲也、本社:タイ王国ランプーン県、以下OPNT)から、50名が参加しました。
今回の試みは、タイ北部の工業団地事務局が取り組んでいる社会貢献活動にOPNTが参画したものです。OPNTは、従来から環境保全のための活動を積極的に取り組んでおり、水堰止め塀の設置は今回で2回目となります。水堰止め塀を作ることにより、水や肥料が森林内に溜まり、森林保全となるほか、森林火災の防止にも繋がる効果が期待されています。
OPNTは、地域社会への貢献活動として、これまでにも海岸地域などでの植林や、工場近くの運河の清掃活動を実施してきました。地元の子供達が通う学校への義援金援助なども行っています。
OKIグループは、自然環境の保全と持続可能な社会の実現に向けて、今後も各国の政府や団体と協力しながら、地域に根ざした環境保護活動を継続していきます。
- 沖電気工業株式会社、株式会社沖データは、通称を「OKI」「OKIデータ」とします。
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OKI 広報部
電話:03-3501-3835
e-mail:press@oki.com
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