「従業員エンゲージメント」状態を示す非財務指標として、大手企業を中心に「エンゲージメント・レーティング」の公表が進捗中
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株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170)は、「従業員エンゲージメント」状態を示す非財務指標として、「エンゲージメント・レーティング」の公表が進捗していることをお知らせします。
- エンゲージメント・レーティングについて
これまで、企業の商品市場への適応度合いはP/LやB/Sといった財務情報により明示されている一方、労働市場への適応度合いを測るモノサシは不在でした。この課題を解決するべく、当社は従業員のエンゲージメント状態を可視化する新たな経営指標として、「エンゲージメント・レーティング」の浸透を進めてまいりました。
すでに、慶応義塾大学との共同研究によって、「エンゲージメントが高ければ営業利益率、労働生産性にプラスの影響をもたらす」といった相関性が明らかになっており、その研究データは、経済産業省による「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会 報告書 ~人材版伊藤レポート~」にも掲載されています。
▼研究結果の詳細はこちら
https://www.lmi.ne.jp/about/me/finding/detail.php?id=14
世界的にも人的資本開示の要請が強まる中、近年、大手企業を中心に「エンゲージメント・レーティング」の開示も進んでおりますので、一部ご紹介いたします。
- 大手企業における掲載事例のご紹介
事例①セガサミーホールディングス株式会社様 コーポレート・ガバナンスに関する報告書
人財における重要指標としてエンゲージメント・レーティングを活用
https://www.segasammy.co.jp/japanese/media/file/pr/corp/governance/governance.pdf
事例②東急建設株式会社様 長期経営計画
非財務のKPIとしてエンゲージメント・レーティングを設定、公表
https://www.tokyu-cnst.co.jp/company/strategy/pdf/strategy.pdf
事例③テイ・エス テック株式会社様 持続可能な社会の実現に向けた「2030年目標」
「人権の尊重」のマテリアリティの1つの指標として「2030年目標AAA」を設定、公表
https://www.tstech.co.jp/latest/details/info-detail-post-494.html
- 今後の展望
当社が創業以来続けてまいりました従業員エンゲージメントの「診断」「変革」、そしてこの「公表」を通して、引き続きエンゲージメント市場の拡大を牽引してまいります。
<リンクアンドモチベーショングループの概要>
・代表取締役会長:小笹 芳央
・資本金:13億8,061万円
・証券コード:2170(東証一部)
・本社:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー15階
・創業:2000年4月
・事業内容
組織開発ディビジョン(コンサル・クラウド事業、IR支援事業)
個人開発ディビジョン(キャリアスクール事業、学習塾事業)
マッチングディビジョン(人材紹介事業、ALT配置事業)
ベンチャー・インキュベーション
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