バルニバービ、初となる統合報告書を発行
株式会社バルニバービ(大阪市西区、代表取締役会長:佐藤裕久)は、バルニバービグループ初となる統合報告書「バルニバービ統合報告書2022」を2022年10月25日に発行し、本日11月9日に代表取締役社長 安藤文豪による説明動画を公開いたしました。
New Stories for the Future
当社は、2021年7月期より報告セグメントを変更し、食の持つ可能性を飲食収益だけでなく、食の力で活性化した土地・不動産による収益を見込むエステートビルドアップ事業を始動しており、「飲食の会社」というだけでなく、淡路島はじめ日本全国を対象とした「食から始まる地方創再生」を行い、地方創生分野でのリーディングカンパニーを目指しております。
今後の事業機会や、将来さらされるリスクへの認識や対応を踏まえ、投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまに対して自社の持続的成長及び価値創造ストーリーを伝えるべきステージにきたと考え、その一環としてこのたび統合報告書を作成いたしました。
「バルニバービグループ統合報告書2022」説明動画
当社代表取締役社長・安藤文豪による統合報告書の説明動画を公開いたしました。
https://youtu.be/_bQOKfqc3kY
「バルニバービグループ統合報告書2022」全文
https://ir.balnibarbi.com/pdf/%E7%B5%B1%E5%90%88%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B82022%E5%B9%B4.pdf
1995年、人通りがほとんど無かった大阪南船場での「1軒のカフェ」から始まり、“食の可能性”を追求してきたこれまでの歩み、そして今後、新たに“食”と“不動産”の融合を探求しながら、これまでの過程で得たノウハウをベースとして“食から始まる日本創再生”を掲げ、バルニバービが目指す姿、価値創造ストーリーを中心に財務情報・非財務情報なども併せて掲載しています。
- 代表の佐藤が語る「バルニバービが目指す、食から始まる日本創再生」
当社グループの地方創生における取り組み実績を概説するとともに、トップメッセージ「食から始まる日本創再生」のご紹介を通じて、淡路島を舞台とした「地方創再生」とそれを起点とした食をベースに地方が活性化していく目指すべき姿、人が住みたくなる街づくりと豊かな心の在り方の追求に向けたウェルビーイングな社会の実現に向けた考えをお伝えします。
- 成長戦略と中期経営計画
「統合報告書2022」では、中期経営計画「イノベーティブシナジー2027」を新たに策定し、各事業セグメントにおける成長戦略と長期目標、また成長を実現するための取り組みをご説明しております。
- バルニバービが取り組むサステナビリティ経営
当社グループのESG戦略として、9つのESGマテリアリティ(重要課題)について目指す姿と具体的な取り組みをご紹介するとともに、社長メッセージ「イノベーティブシナジー戦略の 推進による地方創生の実現 ~今までにない新たな業態を創る~」を通じて、当社グループの「サステナビリティ経営の推進」に向けた思いを解説しています。
バルニバービグループは、「美味しいものを、より楽しく、より健康に、より安く」をテーマに、「なりたい自分」を目指すスタッフが個性的な店舗運営を行うことにより、外食の未来を創造する企業として成長を遂げてまいりたいと考えております。その思いをもとに、より多くの人々が楽しく豊かに暮らせる社会を目指して、「食から始まる日本創再生」をVISIONにかかげ、「食」を通してそのエリアの良さを再認識し、持続可能な循環型社会の実現に貢献することを目指してまいります。
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