favy「OMO Analytics」ROAS指標で商業施設のWEB広告改善可能に ― 広告運用実証施設の募集を開始

OMOマーケティング専門企業の株式会社favy(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:髙梨 巧)では、当社が提供する商業施設向けの広告データ分析サービス「OMO analytics」にて、「ROAS計測機能」が実装されました。
本機能は、web広告からの実店舗への集客と売上を連携し、集計指標のひとつにROAS(Return On Advertising Spend)を導入することで、より精緻な分析によるweb広告の最適化を実現します。
本日より、導入いただける商業施設の先行募集をいたします。
■ OMO広告実証導入施設:募集要項
「ROAS最適化機能」の導入にあたり、「OMO Analytics」の商業施設での広告効果改善の実証実験にご協力いただける施設を募集いたします。
募集期間:2025年6月〜12月(OMO広告運用βプログラム)
対象:商業施設/駅ビル/施設内フードホール など
実施内容:OMOデータ計測及び、OMOデータを活用した広告運用
詳細や導入コストに関しては、お問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://senses-form.mazrica.com/webforms/?webformid=0QxP1ueJGoMp
■ 「ROAS」改善で商業施設のデジタルマーケティング施策の最適化を図る

弊社が運営する自社店舗で、各媒体社が提供する、wifiやGPSシグナルをベースにした来店増加広告を実施した際、CV数値が正確に出ないことや、それに連動したCVユーザー情報が不鮮明であり、数値改善ができないという課題がありました。その問題を解決するべく、タグベースでの来店CV計測を可能にするサブスクやモバイルオーダーを自社開発いたしました。
ユーザーの購買行動において「favyモバイルオーダー」を経由させることで、ROAS(Return on Advertising Spend)分析による広告数値改善ができる機能を追加しております。
今回の機能アップデートにより、さらなる商業施設および施設内フードホールのデジタルマーケティング施策の最適化を図ります。
■ 実施導入事例:自社運営フードホールでの計測事例

favyではかねてより、東京・大阪にて商業施設内のフードホールの企画開発・運営をおこなっております。 本サービスの有効性を検証するため、当社が運営するフードホールにて、「ROAS指標」の分析による広告改善を実施しました。
結果、施設全体のROASは328%、訴求別では最大で1,178%を計測。ROAS、実来店数を改善指標とし、商業施設及び店舗のデジタル施策の最適化が可能になりました。
■ 今後の展望
今後は、商業施設でOMOマーケティング及び、リテールメディア化の取り組みを始める企業様向けに、カスタマイズした計測システムの開発やそれに連動した広告配信システムを開発、提供することを予定しています。またDOOHへのデータ活用、連携配信システムの構築を予定しています。
サービスサイト:https://favy.co.jp/omo_analytics
■ 各社概要

株式会社favy
所在地:アドホック新宿ビル
代表者: 代表取締役社長 高梨 巧
事業内容: 飲食店向けの集客支援、DX推進、フードホールの企画開発・運営など
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- キャンペーン
- ビジネスカテゴリ
- マーケティング・リサーチシステム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード