「20 Weeks by Hubble AI」第15弾:「Excelとの比較機能」を正式リリース

Hubble

契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(本社:東京都渋谷区、CEO:早川 晋平、CTO:藤井 克也、CLO:酒井 智也)は、契約業務フローの進行や意思決定を支援する契約AIエージェント「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント、以下CFA)」の新機能として、「Excelとの比較機能」を2025年10月27日(月)に正式リリースしたことをお知らせします。

CFA は、契約業務の「迷いや詰まり」を解消するAIエージェントとして、主要機能を段階的にリリースしています。これまでに正式リリースされた機能は以下の通りです:

■「20 Weeks by Hubble AI」でのリリース一覧

第1弾:「対話型レビュー支援機能」正式リリース(2025年7月14日)

第2弾:「バージョン差分解説機能」正式リリース(2025年7月22日)

第3弾:「多言語和訳機能」正式リリース(2025年7月28日)

第4弾:「契約書校正機能」正式リリース(2025年8月4日)

第5弾:「契約関係の図解機能」正式リリース(2025年8月18日)

第6弾:「契約要約機能」正式リリース(2025年8月25日)

第7弾:「新リース会計判定支援機能」「印紙税判定支援機能」正式リリース(2025年9月1日)

第8弾:「新旧対照表出力機能」正式リリース(2025年9月8日)

第9弾:「類似コンテキスト検索機能」をリリース(2025年9月16日)

第10弾:「案件申請機能(申請支援AI)」を正式リリース(2025年9月19日)

第11弾:「原契約からの変遷を解説する機能」を正式リリース(2025年9月29日

第12弾:「基本契約からの変更点と影響の解説機能」(2025年10月6日)

第13弾:「締結前の体裁確認機能」(2025年10月14日)

第14弾:「AIコメント引用機能」(2025年10月20日)

機能概要

多くの企業で契約レビューのチェックリスト、プレイブック、条項集などのレビュー基準や、仕様書、作業工程表、設備・物品明細表や商品リストなど契約書の詳細な内容を規定する別紙・別表等の契約関連書類が、Microsoft Excel(以下、「Excel」)で作成され、契約書と別形式で運用されています。従来からHubble上ではExcelファイルをアップロード可能でしたが、Excel内の表構造が用途依存かつ非定型であるがゆえに、AIによる精度の高い構造理解や情報抽出が困難でした。

今回のリリースにより、AIがExcelデータを論理的な意味単位で構造的に分析できるよう最適化され、Microsoft Word(以下、「Word」)やPDFなど他形式の契約書や関連文書と照合・比較できるようになりました。これにより、AIが関連情報を横断的に理解し、契約書レビューにおける効率化と判断精度の両立を実現します。

主な特徴は以下の通りです:

  • 構造的理解:セルの配置や階層関係を分析し、表の構造を保持したまま内容を把握。

  • 多様なフォーマットへの対応:セル結合や不規則なレイアウトレイアウトにも柔軟に対応。

  • 異形式間の比較:Excelのチェックリストや仕様書、工程表などの関連書類をWord・PDF文書と照合し、記載の抜け漏れや矛盾を検出。

  • 理解の一元化:契約関連情報をファイル形式に依存せず比較・参照でき、レビューの精度と速度を両立。

本機能は、契約書レビュー、社内規程の運用、監査対応など、Excelで業務情報を管理する多様な担当者の業務を支援します。

◆「Hubble(ハブル)」とは

人とAI、法務と事業部門の協業性を向上させ、契約業務基盤の構築と定着を支援するクラウドサービスです。継続率は99%で、上場企業を中心に多くの企業に長くご利用いただいています。契約書の審査依頼から作成、検討過程や締結済契約書の管理まで、AIを活用しながら一気通貫でご利用いただけます。

また、コミュニケーションツールや電子契約システム等とのAPI連携も充実しており、既存ツールとの併用も可能です。

業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能(自社調べ)を搭載し、契約書管理に必須の主要9項目に加え、自社独自で管理したい項目も業界・業種を問わず自由に設定・運用いただけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)しており、更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断して検索できる機能なども備え、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築することができます。

・サービスサイト:https://hubble-docs.com

◆「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント)」とは

契約業務における進行や意思決定の支援に特化した、契約AIエージェントです。Hubble上で行われる、契約書の起案・レビュー・承認・更新といった一連の契約業務フローにおいて、過去の業務履歴や社内ルール、判断基準をもとに「次に取るべきアクション」を提示し、業務を前に進めるための支援を行います。

従来からある、単なる文書チェックを行うAIとは異なり、「Contract Flow Agent」は契約実務の文脈を理解し、担当者の迷いをなくす伴走者として機能します。属人的な判断や手戻りの削減を通じて、契約業務を進め、法務と事業部門の協業を強力に後押しします。

・CFA特設ページ:https://lp.hubble-docs.com/ContractFlowAgent

◆株式会社Hubble 会社概要

株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。

・ 契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」https://hubble-docs.com

・ 締結済契約書を入れるだけでAIが契約データベースを構築するクラウドサービス

「Hubble mini(ハブル ミニ)」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/

・ NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム

「OneNDA(ワンエヌディーエー)」https://one-contract.com/

・ 法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」  

 https://hubble-docs.com/legal-ops-lab/

Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず700社以上にご利用いただいております(2025年10月時点)。

・ 所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東1丁目32-12 渋谷プロパティータワー7階

・ 取締役:早川 晋平(CEO) / 藤井 克也(CTO) / 酒井 智也(CLO弁護士)

・ 会社概要:https://hubble-docs.com/about

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社Hubble

30フォロワー

RSS
URL
https://hubble-docs.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区東1丁目32−12 渋谷プロパティータワー7階
電話番号
050-1808-4340
代表者名
早川晋平
上場
未上場
資本金
6046万円
設立
2016年04月