インゲージ、AI時代のファイル共有インフラ「Ca:vinet」の社外β版を提供開始

~Google Workspaceのファイルを移動せず、安全な共有と活用を実現。先行利用企業30社を募集~

株式会社インゲージ

株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:和田哲也、以下インゲージ)は、AI時代の新たなファイル共有基盤「Ca:vinet(キャビネット)」の社外β版提供を開始しました。


生成AIの普及により、企業内で作成・活用される資料やナレッジは急速に増加しています。一方で、多くの企業では「必要な資料が見つからない」「どれが最新版かわからない」「社外共有が不安」といった課題を抱えています。「Ca:vinet」は、こうした課題を解決するために開発された、AI時代のファイル共有インフラです。Google Workspace上のファイルを移動することなく、安全な共有と活用を実現します。


あわせて、サービス改善にご協力いただける先行利用企業30社を募集いたします。

◆開発背景

生成AIの登場により、企業における知的生産のあり方は大きく変わり始めています。これまで企業は、提案書や企画書、マニュアル、営業資料などのファイルを「保存するもの」として管理してきました。しかしAIが業務の中で活用されるようになると、これらのファイルは単なる保存対象ではなく、企業の知識やノウハウを蓄積した重要な資産となります。

一方で、多くの企業では次のような課題が残されています。

  • 必要な資料が見つからない

  • どれが最新版かわからない

  • 社外共有時の情報漏洩が不安

  • 誰が資料を活用しているかわからない

  • 資料へのフィードバックが集まらない

  • 過去の知見が十分に活用されていない

AIを活用するためには、まず企業の知的資産であるファイルが適切に共有・管理されている必要があります。「Ca:vinet」は、こうした課題を解決し、企業のファイルを「AI時代に活用できる資産」へと変えることを目指して開発されました。

◆Ca:vinet(キャビネット)とは

「Ca:vinet」は、「ファイル共有の『困った』をゼロにする」をコンセプトに開発されたサービスです。Google Workspace上で管理されているファイルを別の環境へ移動することなく、安全に社内外へ共有できます。従来のファイル管理サービスが「保管」を中心としていたのに対し、「Ca:vinet」は「共有」と「活用」に重点を置いています。企業内に蓄積された資料やナレッジを、より多くの人が安全かつ効率的に活用できる環境を提供します。

①指定したドライブをAIが自動で索引

ファイルの種類・要約・タグをAIが判定し、テーマ別キャビネットに自動分類。手動でファイルを足したり外したりも自由に行えます。

②欲しい資料にすぐ辿り着く

キャビネット内を検索・フィルタで絞り込み。よく使うものはブックマーク、閲覧数も記録されるので「みんなが見ている資料」も分かります。

③チームの知見を見つけられる

同じ組織の他メンバーが作ったキャビネットも探索でき、部署をまたいだ資料の発見につながります。

◆主な特長

今のGoogle Driveに、重ねるだけ。

ファイルの置き場所は今まで通りGoogle Drive。「Ca:vinet」はその上に共有と整理の機能を重ねるだけなので、データを引っ越す必要はありません。ファイルの原本は常にDrive側にあり、「Ca:vinet」が勝手に複製を持つこともありません(※1)。 インフラは東京リージョンで運用しています。

(※1)外部共有スナップショットを除く。

①Google Workspaceのファイルを移動せずに共有

Google Drive上で管理しているファイルを別サービスへ移行することなく利用でき、既存の運用や資産をそのまま活かしながら導入可能です。また、今後Google Workspaceのみならず、複数のクラウドストレージプラットフォームに対応していく予定です。

②AIがGoogle Drive内のファイルを並べ直す

共有ドライブを指定するだけで、AIが中のファイルを読み取って種別・要約・タグを自動で付けてまとめます。目的のファイルを適切にAIがまとめるAIキャビネット機能が「あのへんにあったはず」をなくします。

③安全な社外共有

共有先の制御やアクセス管理により、誤共有や情報漏洩リスクの低減を支援します。社外との資料共有をより安全に行うことができます。

④ファイル活用状況の可視化

どの資料が閲覧されているのか、どの資料が活用されているのかを可視化します。資料作成者は利用状況を把握でき、継続的な改善につなげることができます。

⑤ファイルを起点としたコミュニケーション促進

資料に対するフィードバックや評価を集約し、組織内の知識共有を促進します。ファイルを介したコミュニケーションを活性化することで、組織全体のナレッジ活用を支援します。

◆「ファイルもコミュニケーションである」という考え方

インゲージはこれまで、メール、電話、LINE、チャットなど、企業と顧客のコミュニケーションを支援するクラウドサービス「Re:lation(リレーション)」を提供してきました。しかし、企業活動においては、提案書、企画書、マニュアル、議事録などのファイルもまた、人と人をつなぐ重要なコミュニケーション手段です。優れた資料は知識を伝え、人を動かし、組織の生産性を高めます。

一方で、活用されない資料は組織の中に埋もれ、その価値を十分に発揮できません。「Ca:vinet」は、ファイルを単なる保管対象としてではなく、「コミュニケーション資産」として捉え直し、その価値を最大化することを目指しています。

◆AI × Communication戦略との関係

インゲージは「AI × Communication」を事業コンセプトに掲げています。2025年には独自AI基盤「コムアセット(※2)」を発表し、企業内外に蓄積されるコミュニケーションデータやナレッジを活用するための基盤整備を進めてきました。

「Ca:vinet」は、その取り組みをさらに発展させるサービスです。AI時代において価値を生み出すのは、AIそのものではなく、その土台となる企業の知的資産です。インゲージは、企業内に存在するファイルや資料をAIが活用可能な資産として再定義し、コミュニケーションの価値をさらに高めることを目指しています。今後も「AI × Communication」の実現に向け、企業の知的資産活用を支援するプロダクト開発を推進してまいります。


(※2)企業内のあらゆるコミュニケーションデータをインプットとして一元管理し、AIがこれを学習・資産化してアウトプットすることで、業務の効率化と省人化を実現するインゲージが提唱するAI時代の新しい概念。https://ingage.co.jp/archives/16720/

◆社外β版募集概要

募集企業数

先着30社

利用料金

無償

対象

Google Workspaceをご利用中の法人企業

申込方法

専用申込フォームより受付

申し込みフォーム

https://lp.cavinet.info

※募集状況により、予定より早く受付を終了する場合があります。


■株式会社インゲージについて

所在地: 大阪府大阪市北区芝田一丁目14番8号
代表者: 代表取締役社長 和田 哲也
事業内容: クラウドサービスの開発・提供、コミュニケーションプラットフォーム『Re:lation』の開発・提供
コーポレートサイト: https://ingage.co.jp

■本リリースに関するお問い合わせ先

担当者: 株式会社インゲージ 広報担当 西澤
TEL: 050-3116-8373
E-mail: pr@ingage.jp

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会社概要

株式会社インゲージ

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URL
https://ingage.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区芝田1-14-8 梅田北プレイス
電話番号
-
代表者名
和田 哲也
上場
未上場
資本金
10億9338万円
設立
2014年01月