SIW2024プログラム発表第3弾「都市防災」と「未来の学校」をテーマに、渋谷区とパートナー企業が行政課題解決の仕組みを構想するセッションを実施

一般社団法人渋谷未来デザイン

一般社団法人渋谷未来デザイン(代表理事:小泉秀樹、以下渋谷未来デザイン)は、ソーシャル&カルチャーデザインの祭典「SOCIAL INNOVATION WEEK 2024(以下SIW)」を10月18日(金)〜11月10日(日)に開催します。

2024年10月23日(水)と25日(金)に行なわれる「SIW DIALOG」では、「都市防災」と「未来の学校」をテーマに、渋谷区とパートナー企業が行政課題解決の仕組みを構想するセッションを実施します。構想立案プロセスから新たなアクションをプロトタイピングしていきます。ぜひご注目ください。
公式サイト:https://social-innovation-week-shibuya.jp/

「都市防災」

もしもの時、渋谷にいる多様な人々が正しい行動を取り、助け合うことができる「やさしいまちづくり」の仕組みづくりを構想します。主に、都市防災ならではのコミュニケーションの取り方、日ごろの備えについて考えます。

日程:10月23日(水)、25日(金)

会場:区役所本庁舎15階

詳細・お申込み:10月23日(水) https://siw2024bosai.peatix.com/

        10月25日(金) https://siw2024bosai1025.peatix.com

●10月23日(水)13:00~13:45

もしもプロジェクトがみた「都市防災の現状」
都市防災について、フェイズを平時、発災時、発災後の時系列と、区民や渋谷で働く人、渋谷に来る人などの属性と健常者、要配慮者のレイヤーごとで渋谷という都市を使いながら、「防災・減災」の啓蒙とアクションを行い、みんなで「もしも」を考え、「備え」を実行していくためのもしもプロジェクトからみた「都市防災」に関するまだアプローチできていなくて、今後必要となる課題を中心にセッションします。

登壇者(敬称略・順不同)

・杉浦小枝(渋谷区副区長)

・坂本隆浩(こくみん共済 coop <全労済> 常務執行役員)

・国崎信江(株式会社危機管理教育研究所 代表)

・金山淳吾(SIW エグゼクティブプロデューサー/ 渋谷区観光協会 代表理事)


●10月23日(水)14:00~14:45

都市防災〜地域防災力を向上させる学びについて〜
もしものときに、自助力をあげて自分で何とか出来る人を1人でも多くすることをビジョンとする、もしもの時の「やさしいまちづくり」ビジョン構想にために、ペットを飼っている人必要な自助力が高い若い世代を育成する学校教育やなど様々な人に優しいインクルーシブ防災作りについて議論してきます。

登壇者(敬称略・順不同)

・浅井龍太(エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社ゼネラルマネージャー )

・どろだんご先生(SUNABAinc. 砂場研究家)

・齊藤純(渋谷区教育指導課教育指導員)

・菊地裕也(渋谷区防災課長)

・金山淳吾(SIW エグゼクティブプロデューサー/ 渋谷区観光協会 代表理事)

●10月23日(水)15:00~15:45

都市防災〜もしもの時のコミュニケーションについて〜
増えるインバウンドの防災リテラシーを向上させるためのコミュニケーション方法や、地域店舗をメディア化してコミュニケーションを活発にする方法についてなどの仕組みについて議論します。

登壇者(敬称略・順不同)

・入江 真帆(ロンドン芸術大学大学院 デザインマネジメント修士課程所属デザインリサーチャー)

・岡万樹子(株式会社 日建設計総合研究所 都市部門主任研究員)

・菊地裕也(渋谷区防災課長)

・清水寛之(一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント事務局長)

・金山淳吾(SIW エグゼクティブプロデューサー/ 渋谷区観光協会 代表理事)


●10月25日(金)11:00~11:45

都市防災〜もしもの時のインフラについて〜
備蓄、ローリングストックの重要性の周知をしつつ、より強固なものなものにするためのインフラの仕組みについて議論をしていきます

登壇者(敬称略・順不同)

・冨川万美(NPO法人 MAMA-PLUG  アクティブ防災事業代表)

・上田奏(渋谷区立中学校PTA連合会会長)

・秋葉直之(一般社団法人ピックアッププレイグラウンド 代表理事 / 一般社団法人谷未来デザイン プロデューサー)

・金山淳吾(SIW エグゼクティブプロデューサー/ 渋谷区観光協会 代表理事)

「未来の学校」

渋谷区の公立学校で、午後が「探究学習」になって半年が経過した。「探究学習」は、子供たちの未来にどう役立つのか?自分の「探究テーマ」はどうやって見つけたら良いのか?「知る」と「創る」の「往還」とされる「探求学習」。「創造と探求」にテクノロジーはどう貢献できるのか? 今年8月に、小中学生を対象に、AIを使った「歌詞作り」や歌声合成技術を使った「曲作り」のワークショップを渋谷区役所で開催した結果から、子どもが自発的に学ぶ総合学習のあり方について議論します。

日程:10月25日(金)

会場:区役所本庁舎15階

詳細・お申込み:https://siw2024dialogfs.peatix.com

●10月25日(金)14:30~15:30

「歌を作る」力は、子供たちの将来にどう役立つのか?
世界の10代は、どのように音楽に触れ学んでいるのか?音楽を学ぶことは、子どもたちの成長にどのようにつながっているのか?8月に行われた「ボカロでオリジナル・ソング作りに挑戦しよう!」の体験会の報告をベースに、「歌を作る」ことで広がる「自分を知り、他者や世界を知る」触媒としての音楽、欧米の音楽教育や地域や社会科学との接続としての「音楽を学ぶ」効能について、事例を用いて議論する。

登壇者(敬称略・順不同)

・松澤健(ヤマハ株式会社 ミュージックコネクト推進部 戦略企画グループ 主事)

・菅野恵理子(音楽ジャーナリスト)

・船場瑛世(渋谷区立広尾中学校 主任教諭)

・金山淳吾(SIW エグゼクティブプロデューサー/ 渋谷区観光協会 代表理事)

・北村久美子(一般社団法人渋谷未来デザインプロデューサー/株式会社AOI Pro. みらい共創プロジェクトリーダー/CELL プロジェクトリーダー)


●10月25日(金)15:45~16:45

「探究テーマ」の見つけ方〜きっかけと環境のデザインとは?〜

人生における「探究テーマ」を見つけるのは、難しい。探究テーマのなかにはすぐに立ち消えてしまう散漫な関心もあれば、何年も変わらない骨太なコンセプトまで、様々なレベル感がある。「探求」に適した、子どもたちの知的好奇心を刺激する空間とはどんな空間なのか?また、その好奇心を「問い」として追求していくためには、どんな伴走や環境のデザインが必要なのか? 8月に行われた「CELLでの体験会」をベースに、国内外の事例も交えて議論する。

登壇者(敬称略・順不同)

・大隅友歌(株式会社AOI Pro. CELLプロジェクト ディレクター / 映像探究学習コンビビ主宰)

・安斎勇樹(株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEO / 東京大学大学院 情報学環 客員研究員)

・垣野義典(東京理科大学創域理工学部建築学科教授)

・松村信之介(渋谷区教育委員会教育指導課統括指導主事)

・北村久美子(一般社団法人渋谷未来デザインプロデューサー/株式会社AOI Pro. みらい共創プロジェクトリーダー/CELL プロジェクトリーダー)


●10月25日(金)17:00~18:00

「未来の学校」〜「創造と探究」にテクノロジーはどう貢献できるのか?

渋谷区の公立学校で、午後が「探究学習」になって半年が経過した。「知る」と「創る」の「往還」とされる「探求学習」。その中で、子どもたちそれぞれの「問い」はどのように生まれるのか?またその「知る」「問いを生み出す」「創造する」プロセスの中で、テクノロジーはどう寄与できるのか? 8月に実施された「ボカロを使った歌作り」「AIを使った協働的な作詞」の体験会の報告を元に議論する。

登壇者(敬称略・順不同)

・塩谷友佳子(ヤマハ株式会社 ミュージックコネクト推進部 戦略企画グループ 主幹)

・平松宏介(株式会社AOI Pro. CELLプロジェクト テクニカルディレクター / CYBERDYNE株式会社 R&D部門 研究員)

・金子嘉宏(東京学芸大学教育インキュベーションセンター長 教授)

・田村崇(渋谷区教育委員会教育指導課統括指導主事)

・北村久美子(一般社団法人渋谷未来デザインプロデューサー/株式会社AOI Pro. みらい共創プロジェクトリーダー/CELL プロジェクトリーダー)

SOCIAL INNOVATION WEEK 2024について

名称:SOCIAL INNOVATION WEEK 2024

日程:2024年10月18日(金)〜11月10日(日)

入場料:無料(一部有料プログラムあり)

プロデューサー:金山淳吾(一般財団法人渋谷区観光協会代表理事) / 長田新子(一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局長)

主催:一般社団法人渋谷未来デザイン

共催:渋谷区

後援:経済産業省、東京都、一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷再開発協会
パートナー:株式会社東急、KDDI株式会社、PRIME VIDEO、こくみん共済coop〈全労済〉、アサヒビール株式会社 ・スマドリ株式会社、東急不動産株式会社、三井不動産株式会社、株式会社LIVE BOARD、株式会社AOI Pro.、アクシスコンサルティング株式会社、株式会社アールビーズ、ARTTOKEN、株式会社INFORICH、エイベックス株式会社、株式会社NHKテクノロジーズ、花王株式会社、株式会社コーセー、株式会社サムライパートナーズ、JT、教えてAI by GMO、株式会社シブヤ・テレビジョン、ダイキン工業株式会社、大阪大学、株式会社大広、SIGNING、Niantic,Inc、大日本印刷株式会社、株式会社電通デジタル、株式会社ニューバランスジャパン、株式会社日建設計、株式会社hacomono、MAJOLICA MAJORCA、ヤマハ株式会社

公式サイト:https://social-innovation-week-shibuya.jp/

<一般社団法人渋谷未来デザインについて>

渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。

一般社団法人渋谷未来デザイン https://fds.or.jp/

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会社概要

URL
https://fds.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ9F
電話番号
03-6427-4394
代表者名
小泉秀樹
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年04月