Akamai、WWTのARMORフレームワークの戦略的セキュリティパートナーに選出

アカマイ・テクノロジーズ合同会社

企業のAIイノベーションとセキュリティのギャップ解消を支援するAkamai(NASDAQ:AKAM)は、World Wide Technology(WWT)のAI Readiness Model for Operational Resilience(ARMOR)の戦略的パートナーに選ばれたことを発表しました。この連携により、Akamaiは、WWTが構築し、NVIDIAが推進する「AIファクトリー」の基礎となる、セキュリティアーキテクチャとしての役割を担うことになります。

※本リリースは2026年7月8日(現地時間) 米国マサチューセッツ州ケンブリッジで発表されたプレスリリースの抄訳版です。

多くの企業がAIの導入を急速に進めるなかで、従来のセキュリティエージェントとAIワークロードが重要なコンピューティングリソースを奪い合う「セキュリティ税(パフォーマンス低下の代償)」の課題に直面しています。ARMORを通じて、AkamaiとWWTは、AkamaiのソフトウェアインテリジェンスとNVIDIA BlueField Data Processing Units(DPU)を直接統合することでこの課題を解決します。

イノベーションとセキュリティのギャップを解消

WWTのARMORは、ベンダーに依存しない業界初の包括的なAIセキュリティフレームワークです。他のアーキテクチャが特定のクラウドプラットフォームに限定されることが多いなか、ARMORは、ガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)、モデルセキュリティ、セキュアなAI運用、インフラセキュリティ、データ保護、およびセキュアな開発ライフサイクル(SDLC)という6つの重要な領域にわたって、体系的なブループリントを提供します。

AkamaiのGlobal Sales and Services部門Executive Vice PresidentのPJ Josephは「ARMORが構築される以前は、組織は断片的なセキュリティ戦略を継ぎはぎのようにつなぎ合わせて対応することを余儀なくされていました」「当社のポートフォリオをこのフレームワークに適合させることで、AIの学習と推論に必要なパフォーマンスを犠牲にすることなく、大規模なAIクラスターを分離し、脅威のラテラルムーブメント(横展開)を防ぐプロアクティブな手法を提供します。」と述べています。

ARMORフレームワークにおけるAkamaiの役割は、以下の3つの戦略的な柱に集約されます。

「セキュリティ税」の排除:Akamai Guardicore SegmentationをNVIDIA BlueFieldにオフロードすることで、AI環境はピーク効率で実行可能となります。これにより、ホストOSが侵害されても機能する分離された防御レイヤーが構築され、ランサムウェアの封じ込めを平均21.4%、大規模なエンタープライズでは32.6%迅速化することが可能になります。

エージェント型AIとデータレイクのセキュリティ確保:Akamai API SecurityがAIの「結合組織 (connective tissue) 」を監視し、大規模言語モデル(LLM)に供給している機微な情報のデータレイクへの不正アクセスを防ぎます。

エンドツーエンドの防御:Akamaiは、ProlexicのDDoS緩和と組み合わせることで、ミッションクリティカルなAIアーキテクチャを過負荷な状態に陥れようとするボリューム型攻撃に対する多層防御を提供します。

グローバルなAIエコシステムの強化

WWTのAdvanced Technology Center(ATC)は、AIアーキテクチャのグローバルな実験の場としての役割を果たしています。WWTは、AkamaiをARMORリファレンスモデルに組み込むことで、企業が単にコンプライアンスの遵守にとどまらず、真のサイバーレジリエンスを実現することを可能にします。

WWTのCybersecurity部門Global VPのChris Konrad氏は「単独でAIの最前線を守れるベンダーは存在しません」「Akamaiとの緊密なパートナーシップにより、セキュアなエンタープライズAIという期待を、お客様にとって具体的でスケーラブルな現実へと変えていきます。」と述べています。


Akamai について
Akamai は、オンラインビジネスの力となり、守るサイバーセキュリティおよびクラウドコンピューティング企業です。当社の市場をリードするセキュリティソリューション、優れた脅威インテリジェンス、グローバル運用チームによって、あらゆる場所でエンタープライズデータとアプリケーションを保護する多層防御を利用いただけます。Akamai のフルスタック・クラウド・コンピューティング・ソリューションは、世界で最も分散化されたプラットフォームで高いパフォーマンスとコストを実現しています。多くのグローバル企業が、ビジネスの成長に必要な業界最高レベルの信頼性、拡張性、専門知識を提供できる Akamai に信頼を寄せています。詳細については、akamai.com および akamai.com/blog をご覧いただくか、X や LinkedIn で Akamai Technologies をフォローしてください。

World Wide Technologyについて
World Wide Technology(WWT)はグローバルなテクノロジー・ソリューション・プロバイダーであり、企業が志を現実の成果に変え、新たな世界を実現することを可能にします。1990年に設立されたWWTは、戦略、高度な技術的専門知識、そして世界水準のテクノロジーパートナーシップを統合して、官民の組織による、インテリジェントなAI、デジタル、サイバーセキュリティ、クラウド、およびインフラソリューションの設計、構築、およびスケールアップを支援しています。最先端のハードウェアとソフトウェアを備えた協働エコシステムであるAdvanced Technology Center(ATC)を通じて、WWTは、顧客やパートナーが、革新的な技術の概念化、テスト、検証を行い、さらにグローバルな統合と配信の能力を活用してソリューションの導入を大規模に行うことを可能にします。WWTは、世界60か所以上に14,000人以上のチームメンバーを擁しており、その企業文化はコアバリューとリーダーシップ哲学に根ざしています。そしてその文化が、イノベーション、信頼、そして誰にとっても働きやすい職場の創出への取り組みの点で、FortuneおよびGreat Place to Work®によって評価されています。WWTは、6大陸130か国以上の大規模企業、グローバル・サービス・プロバイダー、および公共セクターの顧客に、製品とサービスを提供しています。Softchoiceは、World Wide Technologyの一員として、米国とカナダの商用および中小企業の市場をサポートしています。


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会社概要

URL
https://www.akamai.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八重洲2-2-1  東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー
電話番号
03-6897-9450
代表者名
日隈 寛和
上場
未上場
資本金
2億1920万円
設立
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