宮藤官九郎脚本作品で好きなキャラクターBEST10【150人へのアンケート調査】

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エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、ドラマに関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。

宮藤官九郎脚本・阿部サダヲ主演のドラマ「不適切にもほどがある!」が大ヒット。今、これまで放送されたクドカン脚本作品に熱い視線が注がれています。クドカン脚本作の魅力といえば個性的すぎるキャラクター。あなたが好きなのはどのキャラでしょうか。


この記事では、「宮藤官九郎脚本作品で好きなキャラクター」について150人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。


1位 マコト(長瀬智也):池袋ウエストゲートパーク

第1位はマコト(長瀬智也):池袋ウエストゲートパーク。長瀬智也主演。2000年、石田衣良の小説を堤幸彦演出で映像化した本作は、カラーギャング集団「G-Boys」のキング(窪塚洋介)ら池袋にたむろする若者たちのケンカ、友情や恋愛を描いた青春群像劇。主人公のマコトこと真島誠(長瀬)は「めんどくさい」と言いながら、池袋でのもめごと、困っている人を見かけたら放って置けない優しいフリーター。長瀬さんはクドカン脚本作で魅力的な主人公を多数演じています。


選んだ理由

「元は有名な不良だったが、性格は意思の強い正義感をもっているところ。また、しばしば困難な依頼が持ち込まれても「面倒くせえ」と断ろうとするが、持ち前の人の良さから結局、首を突っ込み破天荒なやり方で解決するから」(イナモ)


「すごく話題になったドラマで、池袋を舞台にさまざまなトラブルや事件が起こったり、その中には社会問題や恋愛などもあり、とても刺激的な作品でした。主人公のマコトはダラダラ生活しているように見えますがとても友情に熱く、なにかあるとほっておけない性格に惚れてしまいました」(さくらもち)


「めんどくせーーーーー!が忘れられない。物事はっきり言える感じ、めんどくさいと言いつつも仲間を守る感じ本当にかっこいい!と思うキャラクターです!なんだかんだ親思いのところとかもかっこいい!何よりも演じていた長瀬智也の当たり役でした!世代は少し上の世代でリアルタイムでは見ていないけど今見ても最高にかっこいい男!一番好きなキャラクターです!」(KAN)


1位 天野アキ(能年玲奈):あまちゃん

第1位は天野アキ(能年玲奈):あまちゃん。2013年NHK朝の連続テレビ小説のヒロイン・東京で育った高校生の天野アキ(能年玲奈)。母・春子(小泉今日子)の実家がある岩手県の北三陸で祖母・夏(宮本信子)の影響で海女に。ネットで話題になったアキがご当地アイドル、さらに東京で活躍していく物語。能年さんがキラキラしてピュアだけど少し影があるアキを見事に演じ、多くの視聴者の心をつかんで国民的大ヒットに。


選んだ理由

「可愛くてキラキラしているのに自信が無くて頼りない・・・でも、周りの力で成長し、周りにも影響を与えていけるような人材に成長するところです。成長していく姿が描かれていたので応援する気持ちが高まり、印象が大きく残りました」(みいみつ)


「ヒロインだが、明るいだけでなく暗い部分もあり共感できた。また、演じた能年玲奈がとても透明感もあり、万人にすかれるキャラクターだった。アキとしか思えないほどキャラクターがはまっていた」(そここ)


「ヒロインアキがじぇじぇと言う表現を使うシーンが、可愛いです。アイドルを目指して頑張って行く所も、とてもかっこよかったです。地元でも親友のゆい(橋本愛)とアイドルになるシーンも良かったです」(歩加)


3位 キング(窪塚洋介):池袋ウエストゲートパーク 

第3位はキング(窪塚洋介):池袋ウエストゲートパーク。キングこと安藤崇(窪塚)はカラーギャング集団「G-Boys」のリーダー。ケンカの強さは池袋最強を誇り、そのカリスマ性で不良少年たちをまとめあげるキング役で窪塚さんの知名度もアップしました。長瀬智也さん演じる高校時代の同級生・マコトとの関係性もドラマでは見どころのひとつでした。


選んだ理由

「主役ではないが、空気感や存在感が唯一無二の存在だった。見た目は派手だが、周りの大切な人たちを思う姿勢に心を打たれた。いつ見ても、キングがいないと個のドラマは成り立たないと思った」(e7maya)


「普段はお茶らけていますが、重要な部分ではきっちりとしていて生き方、人間としてのありよう、周囲の人間への接し方や振舞いなどがかっこよく憧れだったからです。あとはチームのルールを守れなかった時の処罰の仕方もユニークで好きだったからです」(なまくりーむ)


4位 小川市郎(阿部サダヲ):不適切にもほどがある!

第4位は:小川市郎:不適切にもほどがある!。2024年放送。阿部サダヲ主演の意識低い系タイムスリップコメディー。1986年に生きる娘思いの厳しい体育教師・小川市郎(阿部)は本作の主人公。2024年にタイムスリップし、昭和のおじさん・市郎が令和では不適切にあたる発言を繰り返して、騒動を巻き起こしていく物語。コンプライアンスやハラスメントのない時代に生きる市郎が令和の問題点を指摘していくさまが痛快。宮藤×阿部コンビの化学反応が大きな話題に。


選んだ理由

「今やっているドラマですが、今の社会の理不尽さとか変な気遣いとかを昭和と対比して解決していくドラマの主人公で、昭和の頑固親父ですが愛がしっかりあって自分がしっかりあって、それでも令和に馴染んで頑張る姿をみて私も頑張ろうと思たからです」(ぽん)


「「ザ・昭和」のキャラクターが現代の令和の時代にはアウトなことばかりなのに、思ったことをそのまま言ったり情が深かったりとても単純明快で、変に複雑になってしまった令和にこそ「昭和のおじさん」が必要なのかもと思わせてくれる愛すべきキャラクターだからです」(blue cat)


5位 山崎虎児(長瀬智也):タイガー&ドラゴン

第5位は山崎虎児(長瀬智也):タイガー&ドラゴン。2005年、長瀬智也主演で放送された落語×ヤクザコメディー。両親が借金苦で自殺し、「笑い」を忘れて生きてきたヤクザ・山崎虎児(長瀬)が主人公。浅草で落語家の林屋亭どん兵衛(西田敏行)の落語を聞いて感激して弟子入り。虎児がヤクザと落語家の二足のわらじを履いて成長していく姿を描く物語。笑いに目覚めた長瀬さん演じる虎児の落語も見逃せません。


選んだ理由

「ヤクザから落語家へ挑戦し、舞台で表現する不器用なキャラクターが滑稽で好き。毎話、師匠に教わった噺に合わせて展開されるストーリーとの重なるシーンなんかでも演技力が光る」(アッキーナ)


「まず昼は噺家、夜はヤクザという、現実的にはあり得ない設定が面白かったからです。そして、ビジュアルがかっこいいばかりでなく、演技で観る者を惹きつける長瀬智也さんが、虎児というキャラクターをますます魅力的に仕上げたと思っています」(ドラマ好き)


5位 小川純子(河合優実):不適切にもほどがある!

第5位は小川純子(河合優実):不適切にもほどがある!主人公・小川市郎(阿部サダヲ)の高校2年生の一人娘。聖子ちゃんカットにロングスカートのスケバンスタイル。タバコを吸うなどしているが、父親思いの優しい面も。純子役に大抜擢された河合さんは個性的な俳優たちの中で堂々とした存在感を見せて注目度がアップ。今後さまざまなドラマで争奪戦となりそうです。


選んだ理由

「ヤンキーで口が悪いけど、親思いのところがすごくいい。中学校時代に純子みたいなヤンキーがいて、昭和を感じさせられて懐かしい。話すとギャップがあって、すごくかわいいキャラ」(キキ)


「昭和を象徴するようなヤンキーぽさが、やたらハマっていて大好きです。令和の役者さんがあんなに昭和の女子高生を演じきれるなんて、毎回すごいなぁと感心しながら見ています」(ミルクまま)


7位以下

7位:ぶっさん(岡田准一):木更津キャッツアイ

7位:天野春子(小泉今日子):あまちゃん

9位:うぬぼれ(長瀬智也):うぬぼれ刑事

9位:黒島譲(阿部サダヲ):謝罪の王様


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【調査概要】

・調査期間:2024年3月6日〜3月25日

・調査機関:自社調査

・調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)

・有効回答数:150名

・調査方法:公式Xアカウント、Webサイト

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング11階D
電話番号
03-6435-1092
代表者名
山本尚宏
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2013年03月